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いちご園 アーカイブ

2016年01月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちごのもっともおいしい時期です


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 ようやく端境期終了。大きないちごも出始め、かつ、いちごのもっとも、特別おいしい時期も迎えております。

 この時期のいちごは、寒さ等の厳しい環境下で、ゆっくりと大きく、濃厚に育ちます。これは当園に限ったことだけでなく、全国の農園さんがほぼ当てはまります。

 当園の栽培品種「女峰」は、品種登録されて30年が経過し、いちごの世界では、新幹線の0系並みです。特徴としては、酸味と甘みを兼ね備え、特に色が完着した後に、急激に糖度が増し、深みのある味わいが特徴です。

 品種を尋ねられ、女峰ですとお答えすると、新しい品種ですねとおっしゃる方がほとんどで、逆にすごく希少な品種となりました。色も鮮やかな赤に着色し、いちごのイメージ通りです。

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2015年12月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

年末年始の実なり状況予想

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 今年は暖冬の影響で、通常より生育が良く、本来であれば喜ばしいところですが、クリスマス、特に年末年始のいちご狩り需要が大きい時、逆に実が少なくなる状況が予想されます。

 年末年始、当日の状況等につきましては、ホームページでお知らせしたり、以下のツイッターで「途中閉園」につきましても、ご案内していく予定です。

 また、ご利用前に小豆島ふるさと村(0879-75-2266)まで、お問い合わせ頂ければ幸いです。

 

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2015年12月06日

小豆島ふるさと村いちご園発

今年のいちご狩り開始は12月12日(土)
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(昨シーズンの様子)

 今年のいちご狩りは、12月12日(土)からスタートいたします。現在、収量も徐々に増えつつあり、おいしい真っ赤ないちごを、お召し上がり下さい。

 なお、システム、料金等は以下の通りです。

◆営業時間 8時30分〜16時頃
◆料 金 大人1290円、子ども(4才以上小学生まで)860円※30分の食べ放題システム
◆いちごの種類は「女峰」
◆個人の方の予約は承っておりませんが、当日予定の実がある限り、承りは可能です
団体(概ね15人以上)の方は、予めお知らせ頂くことをおすすめ致します
◆ミルク等のご準備はしておりませんが、持参頂くのは問題ありません
◆特に冬期は、実のある時と無い時の差が大きく、ご利用前には一度お問い合わせ頂くと幸いです


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2015年11月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

色付き進行中、いちご狩り開園時期の再検討

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 上は今週月曜日に写したもので、下は本日写したみのです。どんどん色付きを増しており、今週日曜日ぐらいには収穫タイミングとなりそうです。

 小豆島の他のいちご農家さんも、どんどんと出荷しているようで、これからクリスマスまでは、各農家さんは猛ダッシュで、収穫、出荷に追われます。

 当園も一週間前倒しで、備品等の清掃等、収穫前準備を急ピッチで進めており、もう少し生育状況を見極めてから、今期の開園時期を再検討して参ります。

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2015年11月19日

小豆島ふるさと村いちご園発

晩秋から冬の風物詩になり始めております

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 毎年、この季節になると、新聞、テレビで取り上げられる、栽培用電照で漆黒の中に浮かび上がる、いちごハウスの話題。

 当ハウスにもは、車を止めて撮影する方を、時々お見受け致します。電照方法も各農家さんにより異なり、当ハウスでは18時〜翌6時(ハウス、季節により翌5時もあり)の正時から、5分程度の電照タイミングを設定しております。1回タイミングを逃すと、1時間ほど点灯しません。

 また、各ハウスのタイマー時計の正時ですので、実際の正確な時間とは異なり、また、各ハウスでもタイミングがずれますので、ご了承下さい。

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2015年11月10日

小豆島ふるさと村事業課発

花が賑やかになってきました。収穫タイミングの計算も・・・


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 定植後1ヶ月半ほど経過、1週間前までは、1つ、2つと花が確認出来ていましたが、ここに来て一気に開花し始めました。今年は10月中旬以降、全体的に温度が高めで、生育が早めに推移しているようです。

 その上に2番目、3番目の花も開花し始めたため、1本の木(苗)で2ヶ、3ヶの花が存在するようになり、一挙に2倍、3倍増えたように見えます。

 今開花しているモノは、約35日経過して、収穫時期を迎える計算で、12月15日頃には収穫時期を迎える、いちごがありそうです。

 12月19日土曜日には、いちご狩りオープンが十分に出来そうです。これからの天候次第ですが、1週早い12月12日土曜日オープンということも、可能性があります。


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2015年10月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 開園までまだ2ヶ月以上ありますが、おいしいいちご作りを念頭に置き、栽培管理を行っております。

 あと2週間ほどすると、花芽が出現し、それから1週間余りかかって開花、そこからこの季節では、35日から40日で収穫のタイミングとなります。

 ハウス栽培のため、ある程度は計算通りが前提です。しかし、計算通り行かないのが、農業の常、人の甘さともいえます。

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2015年09月19日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植スタート

 少し前の情報では、花芽形成が充分でないため、定植は23日以降が好ましいとの話でした。しかし本日頂いた情報では、充分に花芽分化が出来ており、すぐにでも定植が可能とのこと。

 SW初日ということもあり、キャンプ場のチェックインも多く、昼間には定植の時間がとれず、定植はナイターでのスタートとなりました。

 これからキャンプ場業務の合間を縫って、少しずつ定植を進めていく予定。今年も去年のように、列の片面を先に植えて、残り片面は少し時間を空けてから、9月終わり頃の定植終了を計画しております。

 目的としては、もともと成長が早い南側の列を早く植え、少し遅れる北側を遅らして植え、実のなる時期を少しずらし、端境期を緩和することです。

 ただ、昨年も一般的な理屈では、理にかなわないとのことでしたが、目的通りの結果となったため、今年も検証の意味で継続して、変則的な定植方法を行います。


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2015年08月18日

小豆島ふるさと村いちご園発

突然の出来事で・・・

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 昨日昼過ぎに、予想を上まわる規模の暴風雨、キャンプ場のメンテナンス中だったため、前が見えないほどの雨の中、色々なモノを取り急ぎ片付け。

 遠くで「バァーン」という大きな音、しばらくして雨が小降りになり、その音の原因がようやく判明。

 キャンプ場の近くにある、いちごハウスのビニールが破れて、大きく風にあおられている光景。

 こんな時はどうしようもなく、昨日は手つかずのまま。本日から破れたビニールを除去する作業を行う予定。

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2015年06月27日

小豆島ふるさと村いちご園発

昨日でいちご収穫終了

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 当初の予定通り、昨日今シーズンの収穫作業を終わりました。最終収量計は昨年より100キロほど少ない、5.2トンとなりました。

 本日より約11000本ほどの苗抜き作業をスタート。その後透明なマルチを培地にかぶせて熱殺菌処理を行います。

 9月には来シーズン用の苗を定植し、12月からの収穫・パック詰めや、いちご狩りに備えます。

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2015年05月16日

小豆島ふるさと村いちご園発

今年のいちご狩りは5月24日(日)で終了となります

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 昨年12月から、開園しておりますいちご狩りですが、5月24日(日)で終了となります。たくさんの方にご愛顧賜りありがとうございました。
 次回作柄のオープンは、12月中旬を予定しております。


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2015年03月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご狩り&Nのためにロケ地


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 兵庫県からお越しの6名様、いちご狩りを楽しまれたあと、オリーブ公園にある、実写版『魔女の宅急便』の中で、実際に“グーチョキパン屋さん”として使われたロケハウスや、いちご園から少し離れた、ドラマ「Nのために」のロケ地を探訪するとのことでした。

 「海と、空と、雲と、光と、木と、花と、きれいなものぜんぶ入った、広くて、大きな景色」の小豆島を、堪能できましたでしょうか。


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2015年03月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

たくさんの方がご来園

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 この週末2日間、たくさんの方がご来園下さりました。ちょうど実のなり具合も多い時と重なり、途中閉園ということはありませんでした。

 明日以降も、春休みということもあり、例年たくさんの方がご来園になり、賑やかないちご園となります。

 どうぞ小豆島にお越しの際には、お立ち寄り下さい。

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2015年03月08日

小豆島ふるさと村いちご園発

多数のご来園ありがとうございました

 ようやく端境期を脱して、美味しくお召し上がり頂ける実が増えつつあり、昨日、本日の2日間で、150名様近くをお迎えすることが出来ました。

 明日以降も、パック詰め数を調整しながら、いちご狩りのお客様をお迎えして参ります。

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2015年02月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

一足早く春を感じる第2弾

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 12月〜2月前半の寒い時期のいちごは、縦と横の比率が1に近いものが多い傾向。簡単に言えば、まあーるい形をした、ずんぐりむっくりのいちごです。

 2月後半から色づく3回目の実からは、縦の長さが長いものが多い傾向。簡単に言えば、スマートないちごです。

 ハウス内のいちごは、そんなところにも、一足早く春を感じ取っております。

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2015年02月14日

小豆島ふるさと村いちご園発

一足早く春を感じる

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 また、寒中に逆戻りいたしましたが、確実にハウス内のいちごは、春を感じ取っております。

 冬至の頃に比べると、日照時間が1時間以上長くなり、新芽の出現スピードが速くなったり、養液の吸収量が増加したり等々、いちごの生長活動が活発になってきました。
 
 みなさまも、一足早く春をご賞味下さい。

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2015年02月10日

小豆島ふるさと村いちご園発

明日は2組の団体様をお迎えいたします

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 昨日、今日と真冬の厳しい寒さとなりましたが、ハウス内はポカポカ陽気で、いちごも順調に熟しております。

 収穫を控えめにして、少しでも多くの熟れた実を準備し、明日は一般の方と2組の団体様をお迎えいたします。


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2015年02月08日

小豆島ふるさと村いちご園発

特別いちごが美味しい時期を迎えております

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 特別いちごが美味しい時期を迎えております。この時期はいちごがじっくりと生長するため、味が濃厚ないちごが出来ます。

 土日ということもあり、2日間で100名様近くお越しになり、美味しいいちごを堪能下さりました。

 寒い時期ですが、どうぞ小豆島にお越しの際には、ふるさと村いちご園にお立ち寄り下さい。


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2015年01月19日

小豆島ふるさと村いちご園発

実の少ない状態多少解消

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 ご覧のように50gを超えるような、大きないちごが色づき始めました。ようやく2回目の実なりが始まり、これから実の少ない端境期が、少しずつ解消されていきます。

 またこれから1ヶ月半ほどは、1年の内で大きさ、味とも特別グッドな期間を迎えます。

 
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2015年01月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

2回目の先頭は大きな実

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 1回目の実がほぼ無くなり、2回目の実が熟れてくるまで、実の非常に少ない状態(端境期)に突入致しました。

 しかし2回目の実が早めに出現しているため、この端境期は例年に比べてやや短くて済みそうです。

 ご覧のように2回目の先頭の実は、30gを越すような大きな実がなり、その上ゆっくりと生長するため、味も濃厚です。量が回復するにはあと10日ほどはかかりそうです。

 全国的にインフルエンザが流行中、いちごを食べてビタミンを補給して下さい。

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2014年12月20日

小豆島ふるさと村いちご園発

クリスマスケーキ用いちご出荷中

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 一般的にいちごがもっとも必要となる期間を迎えております。今年も島内のお店へ毎日お届け中。

 ニュースなのでも、度重なる強烈寒波の影響で、全国的にいちごの生育が悪く、クリスマス需要とも重なり、例年以上に品薄状態とのこと。

 今の所、当園では大きな影響はなく、いちご狩り、出荷とも順調に推移しております。

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2014年12月08日

小豆島ふるさと村いちご園発

もうまもなくいちご狩り園オープン致します

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 今年も昨年と同じく、早い収穫スタートとなりました。12月13日(土)のオープンには、いちご狩りをお楽しみ頂けるだけの実が出来そうです。

 その裏返しに、本年度も年末年始にかけては、実の少ない状況が予想されます。ご利用時には、実の状況をお問い合わせ頂ければ幸いです。

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2014年11月23日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちごの形で大きくなってきました

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 定植からほぼ2ヶ月、昨年と同じく早いペースで実が形成されています。緑の実から白っぽくなり、いちごの種と呼んでいるところ(本当はここが実)が、赤く熟れたいちごが出始めました。ここからさらに、1週間ほどすれば収穫時期となります。

 現在のいちごは花が開花してから、約35日程度で収穫時期を迎えると考えます。これから気温が下がる厳冬期(1月中旬からから2月後半)には、開花から45日程度費やします。

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2014年11月08日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 最初に咲いた花から、咲いた順番で7番目までの花が開花し終えるぐらいから、摘果
作業に入ります。

 定植から今までは1週間に2日ほどの生育管理でしたが、摘果作業が始まるこれからは、一週間の半分強を生育管理に費やします。

 12月に入ってから収穫が始まると、来年6月までほぼ毎日がいちご作業となります。


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2014年10月18日

小豆島ふるさと村いちご園発

花芽出現


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 昨年同様、今年も平年に比べて、早い花芽の出現です。とはいえ、画像の状態から開花までは、一週間以上はかかりそうです。

 今は10本に1本の割合程度なので、フライング気味の苗かも知れませんが、逆にこの一週間の内に花芽が確認できなければ、それはそれで問題です。

 いずれにしても、人間の都合に合うのは難しいと考えた方が、良いのでしょう。

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2014年09月20日

小豆島ふるさと村いちご園発

今年の定植開始

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 昨年より1日早く定植をスタート。諸策、人員等の都合で、今年は意図的に少しずつ定植する予定。例年であれば、2,3日で定植を完了いたしますが、1週間程度かけて完了する段取りです。

 いよいよ来年6月までの、いちご園業務の開始です。12月にいっぱいの実がなるよう、栽培管理をしっかり行って参りたいと考えます。


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2014年09月07日

小豆島ふるさと村いちご園発

今シーズンがスタート

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 先日、育苗センターから約11000本の苗を引き取って参りました。今シーズンのスタートです。

 これからの大まかな流れは、9月20以降に定植、11月前半から花が付き、12月中旬から収穫がスタート。

 昨シーズンは天候に恵まれ、安定した収量となりました。今シーズンも、先ずは天候に恵まれることが第一で、その後は病虫害のコントロール、温度管理、水管理と、人間の出来ることに最善を尽くすことです。

 
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2014年07月06日

小豆島ふるさと村事業課発

2ヶ月間ゆっくりと熱殺菌

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 いちごの片付けも最終段階が終わり、9月始めまでひと休みです。

 定植していた培地に透明のマルチを掛け、ハウスの換気を3分の1程度にとどめて、ゆっくりと培地を、熱殺菌していきます。

 晴れの日であれば、ハウス内は40℃オーバーになり、培地内は50℃オーバーまで温度が上がり、これによって土壌内の菌を、次作まで持ち越さないようにします。

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2014年06月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご園片付け

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 来期(今9月)の植え付けに向け、既存苗の撤去を開始。撤去後、培地に透明のポリシートをかけて、9月初旬まで消毒を行います。

 この作業が終わると、約2ヶ月間いちご作業はお休みです。

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2014年06月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご収穫作業カウントダウン

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 以前に比べてぐーんと収穫量が減って参りました。本日で40パックほどで、これからぐんぐんと収量が減り、今年度のいちご収穫作業も、残すところ2,3日ほどの予定。

 今シーズンもご愛顧賜りありがとうございました。


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2014年06月17日

いちご園収穫作業もあと少し

 
 
 昨年12月始めからスタートした収穫作業、あと1週間程度で終了予定。ここに来て、病害虫等の被害が倍速で拡がり、6月頭の予定より1週間程度早く終了となりそうです。原因は一にも二にも、人間の観察不足。
 
 栽培、防除管理面を振り返ると、今期当初から病害虫被害防除が後手にまわり、その上に苗の手入れも遅れ気味で、結果として前段の要因を招きました。来期の課題として前向きに捉えたいと考えます。

 ただ今期実数を振り返ってみれば、生産量は昨年比104%程度の約5.3トンの最終見込み。この数字はほぼ目標通りです。


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2014年05月14日

小豆島ふるさと村いちご園発

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2014年04月26日

小豆島ふるさと村事業課発

黄金週間前半スタート


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 本日から黄金週間の前半がスタートいたしました。いちご園には団体のご予約の方を含めて、50名様以上の来園がありました。

 天候も良かったこともあり、たくさんの赤い実で、みなさまのご来園をお待ち申しております。


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2014年03月16日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございます

 本日は実なり状況もよく、途中閉園することなく、今シーズン一番のご来場者数となりました。

 お越し頂いた中には、いちご狩りのためだけに、900mほど離れた国道のバス停から、重い荷物を持ってお越し頂いたお二人連れの方や、お孫さん連れの方などなど、ご来園ありがとうございました。

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2014年03月09日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご狩り賑わう

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 今週末は実の状況が順調の上、朝一番から閉園時間まで、ご来園者でたいへん賑わいました。

 明日からも3日連続で、団体のご予約も承っており、しばらく賑わいが続きそうです。

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2014年02月26日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご状況

 2回目の端境期(実の入れ替わり時期で、収量が少ない期間)に突入しておりますが、1回目(1月中旬〜下旬)の時に比べ、各苗の生育のばらつき等もあり、3月の早い段階で、3回目の実を本格的に収穫できそうです。

 とはいえ、今週末はかなり実の少ない状況のため、収穫せずにいちご狩り用として、実の確保に努めます。

 現在はほぼ1ヶ月前の状況と同じく、日に日に色づいた実が多くなってきます。
 

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2014年01月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

収量増加中です


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 特別美味しいいちごの季節を迎えました。寒さ故にゆっくり育つため、大きくて糖度の増したいちごです。

 特に2回目の最初の実は、重さが40gを越えるモノも多く、食べごたえは申し分ありません。

 特別美味しい時期に、どうぞいちご狩りにお越し下さい。

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2014年01月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

待ってますパート3

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 待ちわびていた実が、ようやく色づいて参りました。当初の予定より1週間ほど遅い色づきです。

 この時期は1回目と2回目の実の間に、どうしても実が非常に少なくなる時期(端境期)があり、1回目の花芽が揃って出れば出るほど、端境期が長くなります。

 ましてや今年は、最初の収穫が11月後半(例年より2週間ほど早い)からスタートし、2回目の実に関してはほぼ平年並みのため、いつもより2週間ほど長い端境期間となりました。

 来週からはほぼ安定した収穫量が、確保出来そうです。この期間、実が少ないため、途中閉園や臨時閉園等々、せっかくお越しになったみなさまには、たいへんご迷惑をおかけ致し、申し訳ございませんでした。

2014年01月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

待ってますパート2

 1月11日のブログでアップいたしました通り、年明けから実の非常に少ない状態が続いており、当初は20日頃から、少し賑やかになるのではと予想しておりましたが、強烈な寒波の影響も受け、10日前とさほど好転はしておりません。

 通常日々17キロ〜20キロほどの収量があるのですが、現在は2キロ程度が1週間ほど続いており、ほとんどゼロに近い状態です。

 しっかりとした収量になるには、あと10日ほどかかりそうで、いちご狩りにお越しの際は、一度ご一報いただければ幸いです。

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2014年01月11日

小豆島ふるさと村いちご園発

待っています

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 今年度は例年に比べて、2週間ほど前倒しで収穫が始まりました。そのため、年末年始から全体の実の量が少なくなり始め、現在は上の画像のように、パラパラとしかありません。

 いちご狩り用のため、日々の収穫をせず、実の確保に努めております。但し、絶対量が少ないため、色づくいちごはごくわずかです。

 画像にある白くなった実が、色づいてくるのを待っている状態で、あと10日ほどすれば少しずつ賑やかになってくる予定です。


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2013年12月30日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございます

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 年末を迎えて、いちご園もたくさんの方がお越しです。今年の年末年始は、いちごが少ない状況で、せっかくお越し頂いても、当日の予定量が、無くなっている場合もあります。予めご了承下さい。


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2013年12月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

開園2日目

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 開園2日目、本日も北風が強く吹き、寒い一日でしたが、15名様名がお越しになりました。

 外は寒いですが、ハウス内の気温は30度前後のポカポカ陽気、みなさま先ずはいちごを召し上がる前に、南国ムードで一息という感じでした。


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2013年12月14日

小豆島ふるさと村いちご園発

本日よりいちご狩りスタート


 本日よりいちご狩り園を開園。みなさまのご来園をお待ちしております。  

 今年のいちご生育状況をお知らせいたします。今年は以前にもお伝えしたように、例年に比べて実の出来る時期がとっても、はやくなりました。一つの目安として、1回に出来る実の期間はほぼ1ヶ月程度、それからすると年末年始は、やや実の少ない状態が予想されます。

 例年、たくさんの方がお見えになりますが、今年は前段の理由にて、途中で実が無くなることが予想されます。予めご了承頂きたく、お知らせいたします。

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2013年11月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

過去最速の初収穫
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 身の形成が過去最も速かった2006年よりも、さらに5日ほど上まわり、例年と比べては、ほぼ2週間ほど速いペース。

 これも自然がなす技のため、基本的にどうしようもありません。ただ心配なのは、年末年始に、少し実が少ない状態になる計算。いご狩り園としては、あまり良い傾向ではありませんが、実がなってくれただけで、9月からの育成作業の第一段階クリアというところです。

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2013年11月11日

小豆島ふるさと村いちご園発

グングンと育っております

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 11月前半にアップしたとおり、例年より5日から1週間程度、収穫時期が早まりそうです。

 例年、本格的な収穫時期を迎えるのは12月20日前後ですが、今年度は12月10日頃からパック詰め作業がスタートしそうです。今の現況からすると、もう少しまだ前倒しになる可能性もありそうです。

 そんな状況を加味しながら、本年度のいちご狩り園のオープン日を、設定して参ります。今の所は例年通り、12月中旬の土曜日である、14日を予定しております。

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2013年11月03日

小豆島ふるさと村事業課発

いちごシーズン到来

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 定植後ほぼ1ヶ月半が経過、ステージの違いはあるけれど、9割近くの苗に花芽を確認。

 例年より5日ほど速いペース、このまま行くと先頭の実は、あと一ヶ月ちょっとで収穫できる計算です。
 
 そろそろ、いちご業務に本腰を入れて取り組みます。 

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2013年10月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植後1ヶ月が経過

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 定植後1ヶ月が経過、早い苗では花芽が確認できるものもあります。例年に比べて1週間程度速いペースで、12月初旬には収穫できる計算です。

 上記から推測するに、今年の年末年始は、実の少ないタイミングとなりそうですが、あと1週間から10日ほどすれば、もっと確かな見込みができそうです。

written by(j-f)

2013年09月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植開始
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 昨年より少し早く、定植を開始。半日で約3分の1程定植を終了。連休のため、他の業務を行いながらとなりますので、定植を終えるのはあと2,3日はかかりそうです。


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2013年09月11日

小豆島ふるさと村いちご園発

苗搬入

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 栽培土耕作作業のイレギュラーで、例年に比べ少し遅い搬入作業となりました。およそ11000本(315パレット)を、育苗を依頼している農家のハウスから、ふるさと村のハウスまで往復約25キロを1日かけて5往復。

 9月20日以降に予定している定植作業の準備も、今回の苗搬入を終え、ようやく半分終了というところです。


written by(j-f)


 

2013年09月08日

小豆島ふるさと村いちご園発

いよいよ準備開始のはずが・・・

8月後半からの長雨、台風接近などで、いちごの定植準備が遅れておりました。天気も回復ということで、先ずは栽培棚の耕作をスタート。

下の画像のいちごの栽培棚専用耕作機、例年1日程度かけて、栽培棚約1000メートルを耕作しておりましたが・・・

昨年に培土交換時に栽培条件改善のため、棚の深さを浅くした関係で、棚の土受けシートまで耕作機のツメがあたり、至る所が破れる結果となりました。色々と試行錯誤を行いましたが、やはり使えないという結論に達しました。※昨年は新しい培土をシートに敷き詰めただけで、耕作の必要がなかったため、今回のイレギュラーに気がつきませんでした。

色々と他の機械、耕作方法等を模索致しましたが、どれも上手く活用出来ず、最終結果として、人力による古株取りと培地耕作になりました。

 

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2013年05月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご園の現状

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 現在のいちごの実についてですが、3月から4月にかけて実の少ない状況が続いた反動で、GWを終えた頃よりたくさん収穫するようになりました。

 トータル的には休んだ期間の分だけ、予想よりマイナスとなり、年間5トンを目標としておりましたが、10%ほどマイナスとなりそうです。

 また、12月よりご愛顧頂いておりますいちご狩りの方は、今の所6月第一日曜日までは開園する予定としておりますが、今後、実の状況や害虫、病気等々を鑑みて、最終決定したいと考えております。

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2013年04月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございます

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 朝一番、お友達同士のご旅行と思われる7名様が来園。とてもご満足頂き、お召し上がり下さいました。

 新鮮ないちごをどうぞお召し上がり下さい。お待ち申し上げております。

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2013年03月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご狩りへどうぞお越し下さい

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 春の行楽シーズンスタート、瀬戸内国際芸術祭の始まりと相まって、連日たくさんの方が来園頂いております。

 赤いいちごをご用意して、皆様のご来園をお待ちしております。

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2013年02月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございました

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 今連休は、特別においしい時期、実の多い時期、さらには恵まれた天候が上手くかみ合い(そう言っても人間が調整することは、ほぼ出来ない)、途中閉園することなく、たくさんの方がご満足下さり、ご利用頂きました。

 当園のいちごの種類は「女峰」、特徴としては酸味が強く、品質性(実の劣化が他に比べて少ない)に優れている。しかし今流行りの甘いのを特徴とした、いちごが登場し始めた10年ほど前からは、他の品種に転換した生産者、地域が多く、市場では見かけなくなり、ご利用者の方もほとんど知らない様子。

 それが逆に何人かの方から頂いた「新しい品種ですか?」との問いになったと考えております。

 よく言われているのは、女峰はある一定の熟度までは、他の品種と比べると酸味が勝るが、ある熟度を超えると急激に糖度が増し、そのため酸味と甘みのほどよいバランスが特徴です。いちご狩りでは可能な限り、その時期において満足頂けるように、熟した実の提供に努めております。

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2013年01月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

特別おいしい時期まで、もう少しです

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 現在1、回目の最後の実と2回目の早い実がぱらぱらとなっている端境期で、たいへん実の少ない時期となっております。

 2回目のいちごが多く熟れてくるまでもう少しです。そうなるともっとも特別おいしいいちごの時期を迎えます。

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2013年01月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

端境期中です


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 年末年始には、たっぷりとあった熟れたいちごも、1回目の実と2回目の実の入れ替わり時期(端境期)を迎え、3つあるハウスの内、1つはご覧のようにほぼ実が無い状態となっております。

 あと10日ほどすると、現在黄緑色をした2回目の実が、少しずつ赤くなってくる予定。今年はハウスによって生育度が多少異なったため、全く実のない状態は今の所回避
出来ております。

 とはいえ、ご利用人数が多くなると、途中閉園ということもありますので、ご来園前には一度ご確認頂けましたら幸いです。


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2012年12月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

年末年始いちご狩りへどうぞお越し下さい


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 開園して約2週間経過、今年は11月後半〜12月にかけて温度の低い日が割と多くあり、いちごの生育も遅れ気味となりました。

 その結果、ゆっくりと生育したため、例年に比べいちごの玉太りがよく、クリスマスまで大きめのいちごが大半をしめました。

 ようやく2,3日前から、ひとサイズ小さいいちごが中心で、熟れたいちごの個数は多くなって、ハウス内を賑わしております。

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2012年12月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日開園

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 お待たせいたしました。2012年度のいちご園を開園致しました。パック詰め量も多くなり始めており、忙しくてもうれしいシーズンとなります。

 開園日の本日は、4名様の来園のみでしたが、明日以降たくさんの来園をお待ち申し上げております。

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2012年12月09日

小豆島ふるさと村いちご園発

外は寒波襲来で嵐ですが・・・

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 この2日間、寒波襲来で外はたいへんな嵐。ビニールハウスも止めているバンドが切れたりと、バタバタしました。

 一方、ハウス内では太陽の光をいっぱい浴びて、すくすくといちごが生長中です。そろそろ本格的な収穫時期がスタートいたします。

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2012年11月30日

小豆島ふるさと村いちご園発

こんな感じです

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 ようやくいちごらしくなって参りました。予想していたよりも少し生長が早い感じです。

 まだまだ収穫する状態になるまで10日以上を要しますが、本格的ないちごシーズンがそこまでやってきています。

 これからの生長を見ながらですが、今期のいちご狩り園は12月15日(土)からのオープン予定で進めております。

 ぜひご来園の程お願い致します。

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2012年11月15日

小豆島ふるさと村事業課発

夕陽がきれいな季節になってきました

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 いちご園前の道路から望む夕陽、寒さと比例してきれいになって参りました。いちごの生長と共に、この付近から夕陽を見ることが多くなります。

 さて、夜間の電照を開始し、いよいよいちごのシーズンもそこまでと言う感じです。先頭花が先頭果に変わりつつあり、そろそろ摘花作業のスタートとなり、これから来年6月まで摘花作業は続いて参ります。

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2012年11月09日

小豆島ふるさと村いちご園発

今年もこの光景に感謝

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 少し遅れていた今期最初の花芽ですが、ようやくちらほらと確認が出来るほどになって参りました。

 ハウス栽培ではミツバチの訪花活動による、受粉が欠かせません。時には外的、内的要因により、ほとんど訪花活動をしない場合も稀にあり、その場合はいちごの形がくちゃくちゃで、大きくもなりません。先ずは、画像のような光景が確認出来れば問題なし。

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2012年10月23日

小豆島ふるさと村いちご園発

冬の実りに備えて


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 定植後約1ヶ月が経過、定植時の葉もぶ厚く大きな葉へとほぼ入れ替わりましたが、今年も炭疽病による苗枯れが多く、補植作業に追われた1ヶ月となりました。

 ここに来て気温が下がり始め、発症苗の割合も少なくなりつつあります。まだ花芽出現を確認した苗はありませんが、ここ1週間でちらほら出現すると考えており、ハウス内にミツバチを放飼するのも間近です。


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2012年09月26日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご定植

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 キャンプ場業務からいよいよいちご業務へとシフトして参ります。8月終わりから進めていた、培地の整備や苗管理など定植前作業を経て、24日より定植を開始し、本日終了致しました。

 今年は一株を大きく育てるため定植幅を広くした結果、昨年よりはおよそ1000株ほど少ない定植数のおよそ10000万株。※一番多いときは11500株強 これで一粒の大きさが少しずつ重くなれば、収量結果は同じもしくは増量を考えております。

 今年も心配なのは、昨年と同じく炭そ病が発生していることで、気温の高い間は何度か消毒を行って予防します。

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2012年09月13日

小豆島ふるさと村いちご園発

職場体験


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 今日から3日間の日程で、島内中学校の2年生1名が、いちご園で職場体験です。農業に興味があるということでの志望で、初日から色々な質問がありました。

 さすがに日中のハウスは暑く、40度オーバーの気温、無理せず休みながらの定植前準備を行いました。

 あと2日間、大変でしょうが未来の日本の農業を担う意気込みで、お手伝いお願いします。

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2012年09月10日

いちご苗搬入

さぁいちごのシーズンです


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 いちご作業は約2ヶ月間お休みでしたが、先日育苗場所からハウスへ搬入を行い、いちご作業のシーズンとなります。

 大まかな今後のスケジュールは以下の通りです。これから来年6月までいちご作業となります。

◇9月中旬定植→10月後半から11月前半には一番目の花が開花→はやい苗では12月初旬に実を付ける→12月中旬より本格的な収穫→1月中旬2番目の実収穫

 なお、いちご園開園は12月中旬を予定。日程決まりは次第ホームページにてご案内致します。

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2012年08月31日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご園スタート

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 キャンプ場の仕事も一段落したため、いちご園の業務を開始致しました。今年は培地の交換のため、閉園時に培地の除去と栽培棚の変更、今からは新しい培地の搬入というプラスの業務を行っています。

 目的は培地の長期使用による、収量減を解消するためで、理論的には解消するはずですが、結果として評価出来るのは、来年5月頃までのトータル収量からの判断となります。

 12月中旬の初収穫から厳冬期(もっともハウスいちごがおいしいといわれる、1月〜3月の始め)を経て、もっとも収量が期待出来る4月、5月までの経過観察となります。

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2012年06月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

培地交換準備作業

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 収穫作業を今月20日に終えました。今年は昨年ほど極端に収量の
少ない期間がなかったため、3月ころまで全期間を通しての収量は、
前年比アップと考えておりましたが、今年も前年割れの結果となりました。

 培土の連続使用による、肥料分の堆積と培土過多が主な原因と推測
しており、特に厳冬期における根の発達障害が、後々(3、4月)の
生育に影響している。

 以上の点から今期終了後に、既存培地の撤去と培地受けシートの交
換及び幅の縮小を行っております。

 

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2012年06月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

培地交換作業


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 先ずは色々な作業方法、パターンを考えるため、先行して2列の栽培棚の培地交換を行いました。

 推測、机上で行っていた資材の必要数については、この2列を基に実際の必要数を計算し、発注する段階まで行いました。

 いちご収穫が終わり次第、培地の搬出と培地受けシート、ネットの手直しを行い、培地自体の交換は、8月後半から9月前半に行う予定。

 交換する狙いは、開設当初から培地を使い続けた(10年間)結果、肥料分の堆積化等により、収穫量がここ数年減少したことを改善するためです。

 大まかな数字ですが、過去の数字から考えると、現在より1トン近く多い、年間5トン余りの収穫量が目標です。

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2012年04月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

お役ご免となりました


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 冬場の温度キープのため設置していた、ハウス側面の二重張りを本日片付け作業を行いました。

 元々のハウス側面のビーニール内側に、もう1枚ビニールを施すことで、夜間の暖房稼働時の保温をするのがメイン。

 今年は3棟全てのハウスに施工することにより、特に寒く感じた冬においても、暖房の稼働時間は、昨年よりも2割程度削減効果がありました。

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2012年04月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

春の大嵐直撃

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 台風並の爆弾低気圧の注意勧告が、昨日からテレビ等で伝えられてました。
 
 いちごハウスも強風は大敵で、換気扇をつかったハウス内の減圧処理で、幾度の台風も乗り切って参りましたが、今回の低気圧通過には歯が立たず、3棟の内2棟のビニールが破損。

 現在もかわらない風の強さのため、どうしようもありませんが、ハウスにはいちごが植わっており、現在において唯一幸いなのが、夜の気温がそんなに下がらなくなっていることで、気温の低下での影響はなさそうです。

 但し、ハウス内には強風が吹き込み、こすれによるキズ等でいちごの商品価値が無くなることが予想されます。

 なお、明日以降のいちご狩りは、現在被害のないハウスで、通常通り行う予定です。

 いずれにしても、今は手のつけようがなく、明日からのこととなります。

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2012年04月01日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 4月がスタート。本日から少し入園料がお安くなりました。春休みの日曜日ということもあり、本日は120名弱の入園者で大いに賑わいましたが、おいしくお召し上がりになれる実が無くなったため、途中閉園といたしました。

 明日も同じような状況が予想されます。ご利用は早い時間にお越し下さい。

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2012年03月30日

小豆島ふるさと村いちご園発

4月1日から料金がかわります。


 4月1日から以下の通り、料金が変更となります。

大人1260円→1050円
小人 840円→ 630円
 

 ご来園をお待ちしております。


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2012年03月29日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 今年から大学生となる3人さんが、いちご狩りにお越しになりました。

 今後別々の大学に進むため、友情をさらに深めるための旅行とのことで、昨日は国民宿舎にお泊まり頂いたとのこと。

 また、夏休み等みなさまでお集まりになり、小豆島へどうぞお越し下さい。お待ち申し上げております。

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2012年03月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 肌寒い春休み最初の週末となりましたが、今シーズン最高の120人を越える来園者となりました。

 実の方もたっぷりとぶら下がっていたため、途中閉園する事もなく、また明日お越しになる方にも、十分楽しんで頂ける状況かと思います。

 小豆島にお越しの際には、ぜひご来園下さい。

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2012年03月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

春めいてきました

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 いちごの木が3月に入り、ぐーんと大きく生長し始めました。温度の上昇、日射時間の増加が大きな要因。

 12月〜2月中旬までの低温、短い日照時間のため、3歩進んで2歩下がるような生長度合いから開放され、たまっていたストレスを一気に発散するかのような生長。新しく出る葉は淡い緑色で、柔らかいものです。

 明日は島内にある保育園の卒園遠足があり、ふるさと村でいちご狩り&お弁当を楽しむスケジュール。春は「生長」「成長」の時期です。

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2012年02月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

段ボール

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 本日午前中に、発注していたいちごの化粧箱がいちご園に到着。

 1000箱分で、パック数で言うと4000パック分となり、摘めたいちごの重さで言うと、1.2トン分となります。前回の発注時期を確認すると昨年の5月中旬、約4ヶ月に1度のペースなので、6月の閉園までは今回分でありそうです。

 明後日から3月突入、いちご園がもっとも賑わう季節となります。生産管理をしっかりと行い、大勢の方においしいいちごをお召しあがってもらえればと考えております。どうぞご来園下さい。

 
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2012年02月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

3回目の実

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 2月末から3月始めにかけて予想していた、2回目と3回目の端境期(実の少ない入れ替わり時期)も、ご覧のように、遅れ気味な2回目の実と3回目の青い実が混在しており、極端に実の少ない状況は避けられそうです。

 通常であればこの期間を乗り切ると、極端に実の少ない大きな端境期はなく、いちごの木も寒さに耐えた分、ぐーんと大きくなり収量も増えて参ります。


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2012年02月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今週末も大いに賑わいました


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 先週末に引き続き、今週末もいちご園が大いに賑わいました。
 
 土、日の2日間でおよそ100人の方が来園、この季節はお子さん連れでの利用よりも、ご夫婦、友達、カップル等の2人組での利用が多いのですが、寒さも和らいだためか、子どもさん連れの来園者も多くお見えになりました。

 みなさまご来園ありがとうございました。 

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2012年02月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

賑わいました

 地元子供会の利用と一般の方合わせて60人を越え、予想よりかなり多くの方のご来園となり、久しぶりにいちご園が賑わいましたました。

 数日続いた寒波がゆるみ、それまでと比べると穏やかな週末となったのと、ちょうど実の状況が改善されたため、多くの皆様にいちご狩りを楽しんで頂くことが出来ました。ご来園ありがとうございました。

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2012年02月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

2月に入り上向き

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 2月に入り、ようやく1回目と2回目の端境期が終了、日々の収量も10キロをコンスタントに越え、それに比例するかのように、いちご狩り来園者、販売とも上向いて参りました。

 明日は地元子供会からの予約も頂いており、真っ赤ないちごがいっぱいぶら下がった状態でお迎え出来そうです。


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2012年01月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

いらっしゃい

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 2月から3月にかけては、卒業(園)のシーズン、お別れ会(遠足)等として、今年も毎年ご利用下さる子供会、幼稚園(保育所)の方を始め、団体利用予約を頂いております。

 まだお別れ会等の行事内容が決まっていない皆様、また、歓迎会の行事として、いちご園にお越しになりませんか。


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2012年01月23日

小豆島ふるさと村いちご園発

3回目の花芽出現

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 この1週間は天候と端境期の影響で、ほとんど収量がなく、いちごがりも閉園処置を行う日もあったりと、本調子ではありません。

 色づきかけたいちごが収穫時期を迎えそうで、あと少しで端境期も緩和、3回目の花芽(3月前半に収穫となる実)も出現しており、ハウス内は春間近という様子です。

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2012年01月16日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2回目の実が少しばかり出始めました


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 現在あるいちごは、ほとんどが1番目の終わり近くの実ですが、フライング気味に花が早く咲いた苗(12月始めに2回目の花芽)には、ハウスいちごで、一番デリシャスといわれる2番目の実が、ほんの少しだけ出来はじめました。

 2回目の中でも特に最初につく実は、30グラムを越えるものが多く、味もさることながら、見た目もハウスいちごのまさしく旬と言ったところです。

 今はハウス全体でも30コ程度ですが、これから日が経つにつれて、少しずつ賑やかになってきます。そうなってくると1回目と2回目の端境期解消となります。


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2012年01月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

みずみずしいいちごをどうぞ


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 1月〜3月初旬まで、ハウスいちごのもっともおいしい季節を迎えます。

 それは花が咲いてから、実になるまでゆっくりと生長するからで、この期間のいちごは開花から45日ほど費やして収穫となり、実の形も縦と横の長さが近くなり、丸いいちごが多くなります。

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2012年01月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

年末年始ご利用ありがとうございました

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 少ない実の状況ながら、天気が大きく崩れもなく、日々色づきも良かったため
12月30日〜1月3日の5日間で250人を越える方が来園。

 さすがに本日午後からは、ほとんどよく熟れた実が無くなり、途中閉園といたしました。これから1回目と2回目の入れ替わりで、下の画像のように実の少ない状況となります。ちなみに赤いいちごが1回目で、黄緑のいちごが2回目の実です。2回目は早くても20日程度、色づくまでかかりそうです。

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2011年12月31日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご園の大晦日夕刻

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 昨日と本日合わせて100人以上の来園者でしたが、途中閉園なしでいちご狩りを楽しんで頂けました。

 そうは言え、収穫、パック販売までの実の余裕はなく、お買い求めを申し出頂いた方、申し訳ございませんでした。

 明日も朝8時30分より開園いたしますので、たくさんの方の来園をお待ち申し上げております。

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2011年12月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園

少しずつ賑わい出しました

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 クリスマス寒波の影響?なのか、ずっと低調だった入園者数が、ここに来て少しずつ賑わい出しました。

 昨日、本日とも二ケタの入場者数で、明日からは本格的な年末年始需要になるのではと考えており、本日から収穫調整を行い、実の供給に備えております。

 ぜひ、小豆島ふるさと村ふれあいいちご園にお越し下さい。

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2011年12月26日

小豆島ふるさと村いちご園発

ハウス内はポカポカ陽気

 クリスマス寒波から寒い日が続いており、手足の先が痛く感じます。そんな状況でも太陽さえ出れば、ハウス内は30度を超える気温。

 そうはいえども夜の気温は、暖房機がフル稼働してようやく7度を下回らない程度。日中の温度を貯金して、1日の平均気温がこの時期おおよそ12〜13度程度しかなく、それを下回る日が続くと、いちごの生育がストップし、冬場にいちごが栽培できなくなります。昼間の太陽に感謝です。

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2011年12月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

開園中

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 ふるさと村いちご園が開園中です。赤くおいしそうな実が皆様のご来園をお待ちしております。

 年末年始も休まず開園しており、小豆島にお越しの際にはぜひお立ち寄り下さい。例年年末年始は来園者で混み合い、おいしくお召し上がり頂くいちごが無くなり、途中閉園する場合もあります。ご来園の際は小豆島ふるさと村(電話0879-75-2266)までお問い合わせ頂くと幸いです。

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2011年12月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照効果


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 今年は11月10日から日照時間を補うことで、冬眠しないようにと花芽の形成や生育を促すため、ハウス内に電照を点灯させました。

 現在1ヶ月あまりが経過、その効果としては7日〜10日で1枚間隔で出る新葉が、生長点からある一定以上の高さのところで展開するか否かです。

 今の所、一定以上の高い所で展開しており、電照効果が認められますが、もっとも日照時間が短く、冬本番を迎えるこれからの約1ヶ月間が、もっとも電照効果を必要するため、少し電照時間をアップさせて、これからの1ヶ月に備えます。


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2011年12月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちごの季節がやってきました

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 今年は病気等の影響でたくさん苗の植え替えを行いました。その関係で例年よりは12月中の収量ダウンは避けられない状況、しかし赤いいちごが姿を出し始めると、さぁ今からがんばりましょうという感じになります。

 そんなことでまだまだ少量ですが、パック詰めを始めております。ご愛顧のほどよろしくお願いします。

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2011年11月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

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 定植を行ってから、1ヶ月余りが経過、ほぼ定植した時の葉は無くなり、しっかりとした勢いのある葉になりました。

 また、早い苗では花が開花しているものもありますが、昨年同様例年に比べ1週間程度遅いペース。

 今までは1週間に一度程度のハウス内作業でしたが、今後摘花作業が始まると、いよいよいちご栽培の本番となります。


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2011年10月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ミツバチ来園

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 いちご受粉用ミツバチが到着いたしました。養蜂業者からの借り受けで、11月〜6月までハウス内で活躍いたします。

 ハウス内でミツバチがいないと、形が良くて、大きないちごが出来ません。ハウスで栽培するいちごには、ミツバチは欠かせないものです。

 
written by(j-f)

2011年09月27日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植終了

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 約11600本の定植作業、24日から始めて本日終了いたしました。これで9月初旬から始めた培地耕作、マルチ張り等のいちご作業は、ここで一休みです。

 定植が済むと自動でかん水(水やり)となり、ここから10日ほどはほぼ根の落ち着くのを待つのみとなります。

 その後、12月中旬には上の画像のように、いちごが実るのを目指して管理を進めて参ります。

 大まかな生長イメージとしては以下の通りです。
◇11月始め花芽の出現→12月10日頃最初の実が収穫出来る→12月中旬から下旬にかけて2回目の花芽出現→この時期実の収穫も最盛期→年明け10日頃から収量の低下(下旬まで収量の少ない端境期)→3回目の花芽出現→下旬から収穫となる2回目の実が、一年で一番おいしい実・・・・・

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2011年09月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本年の定植開始


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 今年もいちごの定植を開始。収量アップの模索として、今年は従来に比べ、株間を1p長い18p。単純に考えると、作付面積が同じだと、本数が多い方が収量が望めると考えますが、一概にそうではないらしい。

 本数が増えて、1本の苗に5コ実を付けると、数は多くなるけど実1コあたりの重量との兼ね合いで、仮説としては狭く植えると重量が少し軽くなる。そんなことから今年は1p余分に株間を広くしました。

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2011年09月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご作業本格的にスタート

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 上の画像のように培地を耕し、昨年まで株をそのままにしておいたのですが、今年は古い株が新しい根の発育を妨げいるのではと考え、古い株を出来るだけ取り除く作業を行っております。

 下の画像は育苗ポットに入った定植前のいちごの苗で、前段の作業が終わり、培地にマルチシートを設置したのち、25日頃より定植作業に入って参ります。


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2011年07月04日

小豆島ふるさと村いちご園発

冷え込みのお陰


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 6月初旬のいちご狩り園閉園後も、パック詰めによる出荷を行っておりましたが、先週の土曜日をもって、いちごの出荷も終了いたしました。

 7月まで収穫を行ったのは、いちご園開設以来初めてのことで、4月の夜間に冷え込む日が多くあり、結果的に花芽の形成が促され、6月中旬以降も効率を考えてもプラスになるほどの収穫があったと推測いたします。

 あとは苗を取り除き、培地にマルチをかけて、8月後半まで熱殺菌する作業を進めていきます。その後9月後半定植→12月中旬から収穫、いちご狩り園のオープンとなって参ります。

 いちご園のご利用ありがとうございました。来期作もご愛顧のほどよろしくお願いします。

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2011年05月06日

小豆島ふるさと村いちご園発

GW終盤にようやく増えて参りました

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 GW期間実の少ない状況(実の絶対量)が続いており、途中閉園後にお越し下さった方には、大変ご迷惑をおかけ致しましたが、ここに来てようやく白い実(赤く色づくまで3,4日)が賑やかになって参りました。

 また、その後の実の絶対量も、ご覧のように花が大変賑やかになっており、5月中の
いちごに関しては問題なさそうです。

 現在咲いている花の次で、今シーズンのいちごはほとんど終了となりますが、最後の花芽は現在確認は出来ておりません。予定ではこの1週間内には出てくると考えております。


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2011年03月31日

小豆島ふるさと村いちご園発

明日から料金が変わります

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 明日4月1日からいちご狩り料金が、以下の通り変更になります


◇大人1050円◇小人630円

 これからもみなさまのご来園を、お待ち申し上げております。

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2011年03月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園ありがとうございました

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 神戸からお越しの2人、いちご狩りを楽しまれた後、しいたけ狩りも体験したいとのことでしたが、よくお話を伺うと「しいたけがなっているところがみたい」とのことでしたので、キャンプ場に置いてあるほだ木へとご案内。

 普段見慣れている我々とは違い、しいたけが発生している様も「いとおかしい」ご様子でした。ご来園、ご見学ありがとうございました。またのお越しをお持ち申し上げております。


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2011年03月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

少し色づいた実が増えて参りました

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 先週に比べ、少し色づいた実が増えて参りました。この週末は団体の方の予約もあり、いちご繰りを心配しておりました。土曜日の15時以降に途中閉園を致し、一部のご来園の方には、ご迷惑をおかけする結果となりました。

 ようやく画像のように、赤いものが少しずつ増えており、1週間先にはいちごでハウス内が賑やかになると考えております。みなさまお越しをお待ちしております。

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2011年03月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2回目の端境期

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 この10日間ほど、2番目の実と3番目の実の入れ替わり期間で、ご覧のように赤い実がほとんどありません。いわゆる端境期に突入しております。

 またその上に、連日の曇天、雨模様で色づきも遅く、ここ2日間ほど途中閉園としており、ご希望の皆様にはご迷惑をおかけしております。

 来週には3番目の先頭果が、赤くなり始めると考えておりますので、量も徐々に増えて参ります。どうぞいちご狩りにお越し下さい。

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2011年02月23日

小豆島ふるさと村いちご園発

どうにか及第点

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 当初心配していた冬期の収量ですが、今日現在において既に前年同月を10%ほど上回る数字で、1月、2月と2ヶ月続けての前年比プラスとなりました。

 とは言え、昨年の数字が極端に悪いものだったので、目標数値比ではもう一歩という所です。

 3月以降もこのペースをキープしながら、育成管理を行って参ります。

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2011年02月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

大、大、大雪です


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 午後から小豆島に住んでいると、滅多に経験できない程の大雪です。こんな日は日中でも暖房機がフル活動です。

 先般の大雪では、ビニールハウスには雪が積もらなかったのですが、今回は少し着雪気味で、昼間でもハウス内全体が薄暗い状況となっております。

 
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2011年02月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発


 昨日に続いての雪模様にもかかわらず、本日も30名を越える来園者数でした。昼頃の気温3℃、ハウス内も太陽がででいないため10℃、それでも少し暖かい冬の日の気温。

 3日続いての曇天、雨、雪のため、いちごの色づきが心配でしたが、今のところ途中閉園もせず、お越しの方においしいいちごを召し上がって頂くことが出来ております。
 
 連休最後の明日、十分にいちごをご用意して皆様のご来園をお待ちしております。

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2011年02月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

心配いたしましたが・・・

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 小豆島には珍しく、朝起きると一面の銀世界、珍しい光景を楽しんだのもつかの間、脳裏によぎったのはニュースで大雪によりハウスが押しつぶされたという件、早めに出勤しハウスを確認。ご覧の通りビニールハウスに雪き積もっておらず、ひとまず安心。

 連休初日、雪の降るあいにくの天候にもかかわらず、家族連れの方を中心に約30名様が来園。

 明日以降も皆様のご来園をお待ちしております。

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2011年02月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

どうぞお召し上がり下さい


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 2月に入り収穫量が上向きになっておりましたが、ここに来て一気に増加、本日のパック詰め数は100Pオーバー。

 これからしばらくの間、収穫、パック詰め作業が忙しくなりそうです。また、いちご狩りも学生さん?(卒業する?)のグループがお越しになり、少しずつ賑わいを見せております。

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2011年02月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日は午前中を中心に、おおよそ50名様が来園

 いちご狩りの受付と並行して、パック詰めの作業も行っておりますが、本日は午前中にお越しの団体のお客様を始め、お買い求めの方が多く、パック詰めが間に合わない状況。ご希望のパック数をこなすまでに30分以上かかり、貸し切りバスの出発予定時間を少々オーバー、大変お待たせいたしました。


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2011年01月31日

小豆島ふるさと村あれ合いいちご園発

1月31日17時


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 1月31日17時のいちご園前、時間的には少しだけなのですが、かなり日の入りが遅くなったように感じます。

これから人間とってはもっとも寒い期間を迎えますが、ちょっと増えた日照時間、ほんの少しだけ高くなった太陽の位置で、ハウス栽培のいちごは、季節を一足早く先取りし春モードとなり、成長度合いを高めます。

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2011年01月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 いちご十分にご用意できております


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 順調に2回目の実が熟れており、十分においしいいちごを堪能いただけます。小豆島にお越しの際は、どうぞお立ち寄り下さい。

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2011年01月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ここまでの出来高は


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 12月から現在までの出来高が1トンを越えました。といっても例年と大差ない進捗状況です。

 昨年度はここから4月までの3ヶ月間、出来高が前年割れを続け、結果的にトータル20%減と、大きく落としました。

 今のところ好天にも恵まれており、2月に関しては前年よりは出来高が多くなりそうです。

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2011年01月25日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 2回目の実が熟れて参りました

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 2回目の先頭果がご覧のように、熟れて始めました。特にこの時期の先頭果は大きくなります。

 現在は1回目の最後の実と、2回目の先頭果が混在し、ハウス内のいちごの数は少ない状況ですが、これから徐々に増えて行き、今からの1ヶ月間は特別いちごがおいしい期間となります。

 ちなみに小さい方が13g、大きい実が35gです。


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2011年01月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

実の少ない状態です


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 1回目と2回目の端境期(はざかいき)真っ只中のため、本日はおいしくお召し上がり頂く実が無くなったため、午前中に閉園といたしました。

 明日においても、現状としてはさほど進展はいたしません。途中閉園の場合もございますので、予めご承知置き下さい。

 来週中頃からは、2回目の実が色づき始めるため、少しずつ収量が増えていく予想です。

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2011年01月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発


 現在1回目と2回目の端境期、今年は適当に開花時期がずれたため、極端に収量が少ない(3ハウスで10P程度レベル)日はなく、20P〜30Pの収穫にいちご狩り用の実も確保出来ており、まずまずというところですが、これからの1週間で1回目の実がほぼ無くなるため、端境期のピークを迎えます。

 しかし少しフライング気味の苗は、2回目の先頭果が熟れ始めたものや、3回目の花芽(先頭果が2月後半から3月始めに熟れる)も確認出来、季節は真冬ですが、ハウス内では春のイメージを感じます。

 これからの1週間、いちご狩りをとお考えの方は、念のため実状況を確認頂ければ幸いです。

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2011年01月17日

小豆島ふるさと村いちご園発

こんな形の実も出現いたします

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 特に2回目の先頭果には、円すい形以外に、ご覧のようなグローブの形や、富士山の形をしたものなどが出来ます。

 また、2回目の実は大きくなるものが多く、稀に50グラムを越えるようなものもあり、かつ特別おいしい時期でもあり、1月後半から〜3月中旬までは、ハウスいちごの旬と呼ばれております。

 そんな旬の時期がまもなくやって参ります。どうぞ小豆島にお越しの際は、ふるさと村いちご園にお立ち寄り下さい。

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2011年01月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

2回目の摘花

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 12月後半から進めている2回目の摘花作業、ようやくピークを越え、1月下旬から2月中旬には2回目の実が収穫となります。

 1回目は温度も高く、日照時間も長い時に開花したため、苗に勢いがあり、かつ1回目の実のみ育てれば良いため、摘花は大きい順に7コ残し。

 2回目の摘花時には1回目の実も同じ苗に残っており、また、その関係は3回目以降も同じで、苗が両方にエネルギーを供給させなくてはならないため、今後の各ステージでは、基本大きい順に5コ残して、あとは摘花いたします。この摘花作業が、一番時間を費やします。

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2011年01月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

お近くをお通りの際は・・・

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 寒さが厳しい時ほど、夕日も美しく感じます。いちご園業務終了時に見る夕日は、明日への活力。

 また、夕刻6時頃から点灯するハウス内の電照は、心を落ち着かせる柔らかい明かり。2月初旬までは1時間に6分程度、点灯いたしますので、お近くをお通りの際は、少しだけ気にかけて下さい。


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2011年01月10日

小豆島ふるさと村いちご園発

連休でしたが・・・

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 今年は1回目の花芽形成が遅くなり、結果的には年を越えても例年以上に実が残っており、この連休も途中閉園という状況は回避出来ると考えておりました。

 予想通り、実の方は十分にお召し上がりいただけるだけありましたが、少しご来園数が低調だったため、連休最終日の本日は、予定外の収穫にて実を調整。

 これから1月下旬にかけ、収量の方は低調気味となって参ります。しかし1回目の花芽が遅れた分、2回目の花芽が例年通り形成(※1回目の実が長く残ったため、1回目と2回目の端境が少し短い状況)されたようで、1月末には2回目の実が収穫出来そうな状況です。

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2011年01月05日

小豆島ふるさと村いちご園発

本格的な収穫&出荷の再開

 昨日まではいちご狩りのお客様が中心でしたが、本日から収穫、パック詰め、出荷を再開。

 高松の市場へサイズは小ぶりなものが多くなって参りましたが、100P以上を出荷。これからサイズダウンと伴に、収穫量も下降傾向となりますが、今のところいちご狩りに支障が出る状況ではありません。

 予想としては、この連休後から1月後半にかけて、低調な収量状況となりそうです。

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2011年01月04日

小豆島ふるさと村いちご園発

年末年始たくさんのご来園ありがとうございました

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 年末年始たくさんのご来園を賜り、誠にありがとうございました。今年度の年末年始は、9月〜10月前半時における、花芽の形成が1週間程度遅れたため、逆に多くの方にいちご狩りを楽しんで頂けました。

 これから少しずつ少なくなっていく傾向で、画像のように実が1,2コしかない苗が増えて参ります。次に現在咲いている花が実になるまで、その苗には熟れた実がない状態が続きます。いわゆる端境期となります。

 すべての苗が一律で同じ状況かと言えば、日あたりの善し悪し、個々の苗の生育状況により、ばらつきが生じておりますが、大きな流れとしては少なくなっていく状況にはかわりはありません。但し、さらにいちごが、とてもおいしくなる季節を迎えますので、どうぞいちご園に足を運んで下さい。

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2010年12月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご狩りにお越し下さい


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 いちごも順調に色づいており、ご覧のようないちごが、ぶら下がっております。年末年始小豆島にお越しの際は、小豆島ふるさと村のいちご園へどうぞ。

 30日、31日、三が日は、例年多くの方がお越しになり、おいしくお召し上がりになれる、いちごが無くなる事もありますので、お早めにお越し下さい。

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2010年12月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご利用お待ちしております。

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 明日午前中に地元の小学生と父兄合わせて、約70名のいちご狩りの予約が入っております。

 人数が多いため、1つのハウスを2日間収穫せず準備、ご覧のような完熟した実でお待ちしております。どうぞお楽しみ下さい。

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2010年12月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

昨年に比べて、遅れ気味

 本日現在においての収量は、昨年同日対比6割弱、12月収量進捗からすると20%で、花の遅れからすると予想範囲内というところです。

 これから月末にかけても、現在の収量ペースが維持出来そうなため、昨年同月20%減の400キロ前後の出来高になりそうです。

 通常であれば20%減分は、翌月に繰り越されるため、単純に考えれば1月の収量がアップするのですが、10月後半〜11月前半の開花遅れが、そのまま継続模様のため、2月以降に繰り越し分は加算されそうです。

 特にこれからの厳冬期、苗管理をしっかりと行わなければ、その繰り越し分はすぐに消滅するため、今から年末年始にかけて、苗の観察を怠るわけには行けません。

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2010年12月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

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 島内のケーキ屋さんへ、本日から納品をスタート。いちご詰めスタイルは、いつものパック詰めとは違って、収穫箱にタオルを敷いたところに、1段並びで納品いたします。これから24日まで、2000コ〜3000コを納品する予定です。

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2010年12月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発


 開園2日目、風もやみ穏やかな1日でしたが、来園者数は昨日同様低調でした。施設が出来て10年近く立ちますが、どの年も総じて低調な立ち上がりです。

 今後は23日に70名様前後の予約を承っており、その後冬休みから年末年始にかけて、少しずつ来園者が増えればと考えております。

 また、明日からはクリスマスケーキ用の納品が始まり、24日までその納品が中心となります。

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2010年12月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

開園いたしました

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 花芽の出現が遅れて、一時は開園に間に合うか、心配していました実の方もどうにか間に合い、みなさまをお迎えする準備を整え、本日いちご園を開園いたしました。

 年末年始も休まず営業いたしますので、どうぞいちご園に足をお運び下さい。

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2010年12月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

来年の干支も準備OK

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 今年も来年の干支である、うさぎの人形を近所の方から頂きました。毎年この季節になると届けて頂き、これでレジ付近の開園前準備もOKです。

 
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2010年12月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

順調な生育に、加えてジンクスでさらにがっちり
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 昨日は昨年の反省に基づいた、生育管理についての取り組みをアップいたしましたが、もう一つ大きな要因(見えないパワー、ジンクス)として以前に取り上げました、事務所前の花壇にビオラ、パンジー、葉ボタンを植えて、見えないパワーでさらにがっちり。

 お客さまをお迎えする、色々な準備、整備がトータル的に出来れば、自ずと栽培管理にも抜かりがないのではと、考えております。

 12月18日の開園、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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2010年12月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

そろそろ登場
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 今シーズン初の収穫だけに、最高にグッドなタイミングのものを選りすぐった結果、10粒で約200グラムのみの収穫となりましたが、色、つやとも最高の状態。

 今後もこの初心を忘れずに、その時期で最高の状態(色、つや、品質のバランス)を絶えず見極めて、収穫して参りたいと考えております。

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2010年12月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

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 少し赤くなってきた実が、ちらほら確認出来るようになって参りました。今週末あたりから、収穫、パック詰め作業が本格化しそうです。

 今シーズンは少し開花が遅れていましたが、12/18の開園にはこの様子だと間に合いそうです。

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2010年12月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今年の開園は12月18日(土)
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 今年は12月18日(土)にいちご園が開園いたします。料金、システム等については以下の通りです。

◇大人1260円・小人840円/4月1日〜大人1050円・小人630円
◇システムは30分の食べ放題※ミルク等のご用意はありません。必要な方はご持参下さい。
◇個人の方の予約は不要です。但し、開園時間内でも予定収量が無くなり次第閉園となります。実の状況についてはふるさと村までご確認下さい。団体(概ね10人以上)の方のみ、予めお知らせ下さい。但し、ご予約を承れない期間もあります。
◇お問合せ TEL/0879-75-2266 (道の駅より徒歩約2程度)、車は道の駅駐車場へお願いします。

いちご狩りのページへ

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2010年11月30日

小豆島ふるさと村いちご園発

落花生の続報

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 10/21付けブログの続報です。収穫タイミングを探っていたつもりでしたが、かなり時期を過ぎていたようで、半分ぐらいは虫に食べられていたり、腐っていたりしていました。

 結果はともあれ、先ずは食してみる事に。インターネットで食し方を検索、堀だした直後のものはボイルが一番とのこと、枝豆、栗等々の食感?で従来の落花生とは違った新鮮なもの。

 残りは水洗い後、乾燥して保存。その後フライパンで煎り、炒りたてを食してみる予定です。

 その結果で来期も植えるか否かを決定する予定。但し、豆類は連作を嫌うため、他の場所に植える必要があるとのこと。

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2010年11月29日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご訪問ありがとうございます。


 本日、宿泊施設にお泊まりの方から、オープン前だけどいちご園を見学出来ないかとのご要望があり、いちごハウスへご案内いたしました。

 ようやく、花からいちごらしい形に変貌している様子などを、見学頂きました。その他、花から実になるまでのおおよその計算方法(開花から1日の平均気温の積算が600度になると収穫)、新芽の出現ペース(1週間に1枚程度)と花の関係、ミツバチの働きぶりなどをご案内。

 色々な事項をご案内することにより、いちごへの本格的な始動のスイッチを押して頂いたような感じです。ご訪問ありがとうございました。

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2010年11月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

寒さ対策

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 最低気温がひとケタ代になる日も多くなってきており、ハウス内を加温するためのダクトを設置しました。

 ハウス内といえども、夜間は外温と大差が無いため、ハウス内の温度が9度を下回ると、暖房機が稼働する設定。これから3月末まで、いちご栽培のためには欠かせない設備です。

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2010年11月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

花からいちごへ

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 定植から約2ヶ月、11月10日頃に満開になった花が、色は黄緑色ですが、少しいちごらしい姿になってきました。

 色は少ずつ薄くなっていき、収穫タイミング10日ほど前になると白っぽくなり、やがて先の方から赤く色づいてきます。

 これから12月前半にかけて、大きなものから7コ程度残す摘花(果)を行い、12月中旬以降の収穫に備えます。

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2010年11月12日

小豆島ふるさと村いちご園

 この光景に感謝

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 今年もいちごのハウス内には、ミツバチが活躍中です。この光景が無くてはとても出荷するいちごは出来ません。

 今年もそんな光景に感謝しております。これから半年お願いいたします。

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2010年11月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照スタート

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 昨日より生育促進策の一つである、電照かけをスタートいたしました。現在は18時〜翌朝5時までの間、1時間につき4分の長さで、さらに日照時間が短く、寒さも厳しくなる12月に入ると、1時間につき3分ほどプラスいたします。

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2010年11月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

 現在のいちご栽培管理

 定植して約1ヶ月半、定植時の葉もほぼ無くなり、大きくて立派な葉になっており、ほとんどの苗で花芽も確認、但し開花しているモノは少なく、例年に比べ1週間ほどの遅れとなっております。

 現在は夜間締め切りとし、早朝(7時〜)には光合成の効率を高めるため、ハウス内に二酸化炭素を発生させております。

 明日からは日照時間減少の帳尻を合わすため、1時間に5分程度電照を点け、いちごが休眠するのを防ぎます。

 来週からは早い苗では、摘花等も行うことになりそうです。

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2010年11月04日

小豆島ふるさと村いちご園発

花芽確認

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 少し遅れ気味だった花芽の出現が、ようやく11月になって多く確認出来るようになりました。

 中には既に開花したものもありますが、それでも例年に比べ、1週間ほど遅いペースとなっております。

 このまま通常の気象条件であれば、今開花しているものが、12月10日前後の収穫予定で、クリスマス頃のいちごは、ケーキには少し大きめのものとなりそうです。

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2010年10月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

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 本日から3日間の予定で、いちごハウスのビニール張り替えを行っています。植物?万物?にとって太陽光は必要不可欠なもので、ビニールも経年劣化で透明度が落ち、いちごの生育にも影響を及ぼすためです。

 本日は作業スタート後、かなり激しい雨となりましたので午前中で作業を中止し、明朝から再開する予定です。

written by(j-f)

 

2010年10月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植1ヶ月経過


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 9月に定植して1ヶ月が経過、昨年、一昨年と2年続けて最初の1ヶ月は、問題なく生育しましたが、その後12月までの栽培管理が行き届かなく、収量を落とし込んでしまいました。

 今年も1ヶ月までは問題ない生育状況ですが、花が咲き、気温が低下し、日照時間も減少するここから2ヶ月間、栽培管理を抜かりなく行い、問題なく開園を迎えたいと考えております。

 夏場から9月上旬までの高温の影響で、若干花芽の出現が遅い様子ですが、11月中旬には摘花作業が忙しくなりそうです。

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2010年09月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

2010年定植開始


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 本日から定植を開始、開始時期は例年並み。昨日の雨以降、急激に温度が下がったため、花芽分化の点についてはひと安心ですが、念のため少しゆっくりとしたペースで行う予定です。

 また、今回は意図的に一部の苗を遅らせて定植する計画、これは12月〜1月の端境期の緩和措置として、どの程度有効かを確かめるために行います。

written by(j-f)


2010年09月07日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご定植前準備&職場体験

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 本日より3日間、いちご園、プール等に、職場体験として町内の中学2年生2名が来ます。

 今日はいちご園にてマルチシート掛けや、栽培棚に付着したコケ除去を行いました。中学生のように、疑いや格好を気にせず、黙々と単純に作業をこなす。我々が忘れていたことを思い出させてくれる、そんな1日目となりました。

 明日から3日間、別の中学生が同じく職場体験に来ます。中学生の力を借りて、一気に定植前の準備が進められそうです。

written by(j-f) 

2010年09月05日

小豆島ふるさと村いちご園発

やる気になったかぁ

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 本日、本年の苗を引き取りに参りました。育苗については、いちごのアドバイスを賜っている農家の方にお願いをしており、片道約車で20分の道のり。朝一番伺うと、開口一番「ようやくその気になったかぁ」と、声をかけられました。

 ちょうどふるさと村から農家の方へ行く途中には、小豆島の瀬戸内国際芸術祭のメイン会場があり、警備員の方を始め、探訪されている方の視線を感じながらの5往復。みなさん、運んでいた苗はもちろんいちごの苗でした。

written by(j-f) 

2010年09月04日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご作業開始

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 夏休みが終わり、キャンプ場の仕事も一段、今度は9月下旬のいちご定植に向け、いちご園内の整備を開始。

 先ずは栽培棚の耕作作業を行い、その後培地にたっぷりと水を与えて、後はマルチシートで被うという作業内容です。

 それにしても猛暑、酷暑継続中ですが、ハウス内は42℃オーバーで、湿気も高い条件下での作業、普段よりはさすがに効率が上がりません。

 来週火曜日からは島内の中学2年生が、職場体験でハウス作業を手伝ってくれることになっており、その若い力が待ち遠しい状況です。

written by(j-f) 

2010年06月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご園片付けモード

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 昨日で出荷も終了し、早速苗の抜き取り作業を開始。苗を抜いた後の栽培棚は、8月いっぱいまで黒色のマルチで被って熱殺菌を行い、次期植え付けに備えます。

 昨年同様、抜き取った苗は近所の方のオリーブ畑で、幹の周りに草が生えないように、敷き詰められます。

written by(j-f)

2010年06月26日

小豆島ふるさと村いちご園発


 いちご狩りについては、6月中旬にて承りを終了いたしましたが、出荷に関してはいちごの状態もよく、また市場からのリクエストもあるため、現在も継続中です。

 予定では来週の火曜日まで収穫、出荷を行い、実のない苗などの片付けは、明日から少しずつ抜き取り作業を開始する予定で、今期が今までのなかで最も遅くまで収穫した年となります。

written by(j-f)

2010年06月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

落花生

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 いちご園管理棟前の花壇、例年シーズンイン(12月中旬)前には植え込みの整備を行っていたのですが、今期はその整備をしないままシーズン終了。

 いちごの出来が不調だったのは、植え込みの整備を行わなかったからでは?というこじつけから、来期までその影響が続かないように、パートの方が落花生の苗を植えてくれました。

 その意気込みを無駄にしないためにも、しっかりと来期はいちごの苗管理(実際の不調の原因はこちらです・・・)を行っていきたいと考えております。

written by(j-f)

2010年06月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

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 今期のいちご農園の成績は、以下の通り大幅なダウンとなりました。原因は1も2もなく収量の大幅な落ち込みによります。また、その要因は12月〜3月までの水管理につきます。

■収量   3500キロ(前年比70%) ※6/14本日現在
2月〜4月の収量落ち込みが大きく反映

■入場者数 2867人(前年比77%)※確定数
収量の落ち込みにより、いちご狩りのご希望に応えられなかった、3月とGWの繁忙期
が数字に直結。

【総括】

■日々の観察不足の痛感 ■対応策の初動が遅かった
  
■大きな痛みが、今後の肥やし ■原因打破を探求することで、新たな知識を得た

■入場者、収量は前比70%〜77%であるが、自己採点の甘さを得ても、及第点を
頂けるような点数にはほど遠い。


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2010年06月13日

小豆島ふるさと村いちご園発

本日でいちご狩りは閉園

 昨年12月からご愛顧頂いておりました、いちご園狩りは本日をもちまして閉園といたしました。パック販売につきましては、今しばらく継続して行う予定です。

 みなさまのご利用ありがとうございました。来期は今12月中旬からの開園予定です。


written by(j-f)

 

2010年06月12日

小豆島ふるさと村事業課発

この夏の新商品模索中


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 ふるさと村産のいちごを下処理(ヘタを除去)し、100グラムずつ袋に入れて冷凍しております。

 現在はふるさと村宿泊施設にて、モーニングジュースとして朝食時にお客様へお出ししており、今回新たな商品を模索中です。

 いちごが獲れる時期に、とりあえず原材料をキープすることに努めており、今から試行錯誤して夏にはお目見えの予定です。

written by(j-f)

2010年06月03日

小豆島ふるさと村いちご園発

今シーズン最高の出荷量となりました


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 高松に向けて216Pを出荷、今シーズン最高の量となりました。通常は軽の普通車に積み込んで、港まで行くのですが、さすがに11ヶ口となるとトラック出なければ載りませんでした。

 いちご収量はこれから少しずつ減少して行き、6月の中旬には20Pあたりまで減少し、いちご終了の時期を迎えます。

written by(j-f)


2010年05月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収量復活の目標


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 何度も記載したとおり、昨年末から3月末にかけての水管理の失敗により、収量が例年の半分しか無い状態が続いておりましたが、4月に栽培指導を受けてから、収量アップの目標としていた1日の収穫量60P〜80P(重さにして18キロ〜24キロ)を、このところ連続してクリアしております。

 収獲量復活の兆しが見え、来期作の栽培について、少々自信を取り戻しつつあります。後3週間ほど、もう少し自信を取り戻して閉園をむかえたいところです。

written by(j-f)


2010年05月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

タイミングが合いません


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 大型連休時には寂しい限りだったハウス内も、ご覧のように赤く色づいたいちごが多くなって、いちご狩りのニーズと、熟成のタイミングが合いませんでした。

 今週末は見た目でも、いちご園を楽しんでいただけそうです。但し、酸味が甘みを上回って来ておりますので、ミルク等を持参頂くことをおすすめいたします。※いちご園ではミルク等のご用意はいたしておりません。

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2010年05月12日

小豆島ふるさと村いちご園発

久しぶりです

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 1月から思うように収量が上がらないまま、シーズン終盤までやって参りましたが、本日は久しぶりに手応えのある収穫(約60P)となりました。

 というよりも5月に入って本格的に収穫を行うのは、本日で2回目(大型連休と連続の団体予約もあったため、)となり、収量の低調ぶりを物語っております。

 しかし、ここに来てようやく、本来の実なりに近づいており、6月中旬の終了までの1回転半、勢いのある収量になることを期待しております。


written by(j-f)


2010年05月09日

小豆島ふるさと村いちご園発


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 本日は大型バス2台、約90名の団体様がお越しになりました。明日以降も、4日連続で団体様の利用が予定されております。

 その関係上、通常のいちご狩りは、しばらくの間閉園扱いとしております。

written by(j-f)

※ブログ更新1000回目


2010年05月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

連休は例年に比べ↘

 4月に入ってからの収量低下が連休まで続き、結果として毎日早い段階での閉園といたしました。承った来園者は連年の半分程度の200人あまり、閉園後にお越し頂いたみなさま、申し訳ございませんでした。

 また、明日からは連続してお越しになる団体様の準備のため、いちご狩りはしばらくストップといたしますので、予めご了承ください。

 来年の連休には一人でも多くの方に、いちご狩りを楽しんで頂けるよう、栽培管理に留意いたします。

written by(j-f)

2010年04月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

冬から春支度へ


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 5月から6月の花芽分化のため、本日から夜間も谷換気を行い、低い温度に苗をさらしていきます。それに伴って、昨年11月からハウスに設置しておりました、加温用のダクトを片付け。

 加温機の稼働状況は昨シーズンに比べ、約17%余分に稼働しており、暖冬だという予報にであったが、このいちご園周辺では、少し予報が外れたようです。


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written by(j-f)

2010年04月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

利用料金が変更になりました

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 本日4/1より、大人1260円→1050円、小人840円→630円に利用料金が変りました。今後ともみなさまのご来園をお待ち申し上げております。

written by(j-f)


2010年03月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日も賑わう

 昨日の日曜日を上回るような来園者数、本年度初めて100人を超えました。さすがに忙しい1日となりました。

 明日以降、実の状況が気がかりとなります。お越しの際はお電話で確認いただきましたら幸いです。

written by(j-f)

2010年03月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

大盛況で・・・


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 さすが春休みの週末ともなると、たくさんの方が来園、1つのハウスはご覧のように、赤いいちごがほとんど無い状態となりました。

 明日は残り2つのハウスで、みなさまのお越しをお迎えいたします。

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2010年03月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園ありがとうございました


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 今回の連休は実が多い時期と重なったため、途中閉園せず、いちご狩りを楽しんでいただくことが出来ました。

 この連休の来園者数は、春の嵐の影響でしょうか?例年に比べてやや少なめとなりましたが、それでも200人以上の方にお越し頂き、たいへん賑わった3日間となりました。

written by(j-f)


2010年03月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

楽しんでいただくのが一番デス

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 お店屋さんでパック詰めを買って食べるのと同じであれば、いちご園として意味がなく、いちごの「香り」「姿」「花」「食感」等々を楽しんでいただけて、初めていちご園であると考えております。

 東京からお越しのご家族、終始いちご狩りを楽しまれているご様子でしたので、写真を撮らせて貰いました。本日もいちご狩りを楽しんで下った方がたくさんお越しになりました。ご来園誠にありがとうございました。

written by(j-f)


 

2010年03月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園ありがとうございました。

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 ようやく実の方も端境期を脱して、収量も上がり気味で、今度の連休には十分実をキープして、お迎えできそうです。

  本日は学生の団体の方々、カップルの方、ご夫婦、ご家族等々、たくさんの方にお越しになり、久しぶりにいちご園が賑わいました。最後までお断りすることなく、いちご狩りをたのしんで頂きました。

 ご来園ありがとうございました。

written by(j-f)


2010年02月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

夜のいちごお試し会みたいなぁ

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 「夜に食べるいちごはおいしいんです」という一言から始まった寒い時期限定の企画。特に名称も定かではなく、夜のいちごお試し会みたいなぁもの。

 なぜおいしいのかという理由付けも、企画が決まってから頭をひねった結果、「1日をすごして疲れた人間の体が、ビタミンを欲している」「夜のいちごは冷たく、引き締まっている」「電照により、きらきら光っているため、視覚がおいしいという情報を脳に送っている」等々、好き勝手な根拠のないもの。

 まず、参加者の方に夜のいちごがおいしい訳(前段のくだり)を説明。次においしいいちごの見分け方と取り方をご案内。あとは最高だと思ういちごを、じっくりと時間をかけて見つけ、自分の目利きと実際の味を確かめる。

 あくまでも「ナイターいちご狩り(どこかの農園、施設でやっているのでしょうか?)」ではなく、夜に行ういちごの見分け方、食べ方教室的な趣である。

written by(j-f)

 
 

2010年02月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

準備は万端

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 先週は過去の来園者数のデーターを確認しなかったため、日曜日の昼にはいちごが無くなり、途中閉園としました。そのため何組かの方には、お断りすることとなり、申し訳ございませんでした。

 今週につきましても、過去のデーターは先週と変わらないほどの来場者数、収穫を控えていちご狩りの実をキープ(3日前より)、少し実のつきが少ない時期ですが、先週よりは十分楽しんでいただける量となっております。どうぞいちご園に足をお運び下さい。

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2010年02月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

寒い一日?


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 本日は一日中雨模様、気温はさほどさむ〜いと感じるほどではありませんでしたが、雨の日のハウス内はほぼ外の気温と同じ、通常はかなり暖かいため余計に寒く感じます。

 普段であれば日中は稼働しない加温機(13℃設定)も、ご覧の通り稼働。湿り気もあって、気温も上がらないため、ミツバチの花粉交配活動もほとんど無く、こんな日が3日続くといちごの実に影響(形が悪くなったり、大きくならない等)いたします。

written by(j-f)

 

2010年02月14日

小豆島ふるさと村いちご園発

せっかくご来園頂きましたが


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 予想を上回る来園者のため、本日はおいしくお召し上がり頂く熟れたいちごが少なくなり、14時過ぎに今シーズン初めて途中閉園といたしました。

 せっかくお越し頂いたお客様には、たいへん申し訳ございませんでした。またのご来園をお待ち申し上げております。

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2010年02月13日

小豆島ふるさと村いちご園発

うれしい誤算

 本日は朝一番から、いちご狩りにお越しの方が多く、久しぶりの賑わいとなりました。ここしばらく前年の同一週の利用者数を下回っており、データー等も今週は予習しておりませんでした。

 そんなことでパソコンのデーターを確認すると、昨年同一週もそれまでに比べ、たくさんお越し頂いており、これからはサボらずデーターの予習を心がけます。

 また本日の収量は約55sで、今シーズン最高となり、パック詰めに午後2時過ぎまでかかりました。これもある程度の予習(収量データー)をしておけば、収穫&パック詰めも段取りよく出来るものです。

 うれしい誤算ではなく、楽しい確かめ算を目指して取り組んで参ります。

written by(j-f)

2010年02月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

100%な気持ちで一日が終わりました。

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 昼の3時を過ぎてお越しになったお二人、いつものようにいちごのちぎり方、おいしそうないちごのポイント等をご案内。

 しばらくして「いちごお口に合いますか?」とお伺い、「大きないちごもあるし、甘くておいしいです。」とのご返事。その際に写真を撮らせていただきました。

 お帰りの際に「いちご狩り楽しかったです!」と声をかけていただき、その言葉に100%な気持ち(いちご園の目指すもの=その季節で一番おいしいいちごを味わっていただきたい)で一日が終わりました。

written by(j-f)


 

 

2010年02月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

こんな感じ

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 今のいちご園内はこんな感じの実なりです。このハウスは3ヶある中で一番狭いもので、逆にそのため、暖房、二酸化炭素等の効き目がよく、例年1番順調に生育するところです。

  実なりの状況は3歩程度というところで、今からどんどん増えて参ります。明日はこのハウスで地元の婦人部の方が、いちご狩りを楽しみます。こちらのみなさまは毎年お越し頂いており、いちご狩りのあとは宿泊施設に移動して、昼食をお召し上がりになります。


written by(j-f)


2010年02月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

シートの補修

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 いちごハウス内の地面には、病害虫防止と防草のため、シートを敷いております。オープンして8年が経過して、よく歩く所はシートの破れたりがちらほら発生してきており、本来の目的といちご園としての見た目の問題もあり、2年ほど前から部分補修を行っております。

 本年も開園前には補修をと考えておりましたが、遅ればせながら本日から目立つところ優先に補修を開始、部分補修といえども、スッキリとした気持ちになります。

 2回目の実も量を増やして参りましたので、収穫、パック詰めに時間を費やすことが多くなりそうです。逆に今までは端境期のため、苗に費やす時間が多く、よく管理された状態となっております。

written by(j-f)


2010年02月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2月は冷たい雨でスタート


 本日は一日中、冷たい雨が降り続き、こんな日はいちごはほとんど熟れません。基本的に明日の収穫は休み、明後日に収穫するパターンになりそうです。

 但し、いちご狩り用の実はキープしておりますので、どうぞ安心してお越し下さい。


written by(j-f)


 

2010年01月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園ありがとうございました。


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 日曜日でしたが、あいにく雨で来園者の方も少なめ、そんな中、大阪からお越しの3名様の「これぞいちご狩りを楽しむ」という30分間、我々も楽しまさせてもらいました。

 何より励みになる言葉「うまい、おいしい、コレ最高!」の連続で、こちらも「これはただ甘いだけのいちごで、こっちはパンチのきいた甘さ」等々、少しいちごの見分け方についてご案内。

 ご来園ありがとうございました。

written by(j-f)

2010年01月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日の収穫量は・・・


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 本日はいちご狩り用(ご予約分と一般の方分)の実を多く残した結果、ご覧のように収穫箱5ヶで、およそ20パック分と、やや少ない収穫量となりました。

 多くなってくると収穫箱で20ヶ以上となり、収穫時間も2人で40分〜1時間以上かかることもありますが、今の状況では1人で20分もあれば収穫は終わり、パック詰めも1人で十分こなせる量です。

written by(j-f)

 

2010年01月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

苗の成長力やや戻る

 一昨日にアップした「あれこれびぼうろく」に記したように、12月中旬以降急速に衰退していた苗ですが、電照時間をここ1ヶ月ほど大幅にアップさせ、生長の改善を行いました。あわせて苗管理時に、負荷がかからないように実を少なくした結果、ここに来て新芽の色(濃い緑→黄緑)と立ち上がり(少し高い位置で葉が展開)が戻ってきたものが、現れて参りました。


 言うまでもなく、元気な苗は立派で張りのあるいちごを作ることになり、ひいては収穫量アップにつながります。3回目の実(春休みあたり)への影響は、今の調子でいくとすこし回避出来るのかなぁと考えております。


written by(j-f)


2010年01月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

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 1回目と2回目の実の過渡期(端境期)がしばらく続いておりましたが、ここに来てようやく収穫量が上向いてきました。

 少し日中の温度も平年を上回ったのもありますが、2回目の先頭果が徐々に熟れ始めており、いちごのサイズ構成も、大きなサイズ(2回目の先頭果)へ移行中です。

 本日の収穫量はようやく20パックを超え、25パックまで増えました。本日もすべて地元で完売、ありがとうございました。

 今週末は地元の子供会のいちご狩りが入っており、十分楽しんでもらえる状況になりそうです。

ブログエントリー900回目

written by(j-f)

2010年01月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

もう少し時間がかかりそう

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 1回目と2回目の端境期継続ingです。本日の収穫量は19パックでしたが、すべて地元で完売いたしました。少しものが動き出してきたのでしょうか。

 画像のように、たくさんのいちごで賑わうまでには、今しばらく時間がかかり、概ね2月の始めになりそうです。


written by(j-f)


2010年01月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

去年の今頃もこんなブログ

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 いちごの実、来園者数も寂しい状態継続中でしたが、今日は少しばかり予想を超える来園者でした。

 そういえば先日、小豆島に春を告げる島開きがあり、巡礼するお遍路さんの姿や、県外ナンバーの車を見かけるようになり、そろそろ世の中が動き出したのでしょうか。そういえば去年の今頃もこんなブログをアップしていました。

 少しではありますが、賑わいを取り戻したいちご園、閉園後の私の気持ちは、画像のような感じで一日をおえました。ご来園ありがとうございます。 

written by(j-f)


2010年01月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

上向き?


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 1回目と2回目の実の過渡期(端境期)ingですが、一部のエリア(画像)では多少熟れてくる実の量が上向き傾向になって参りました。

 とはいえ、味はもちろんのこと、見たイメージ(理想はずら〜といちごが並んでいる)、ハウス内に入ったときの香りも、来園の際には楽しんでいただきたいと考えており、その観点からするとまだまだの状況です。

written by(j-f)

 

2010年01月19日

小豆島ふるさとふれあいいちご園発

日が長くなってきました

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 1月も半ばを過ぎると、大幅に日が長くなったように感じます。12月は仕事をおえると、すでにあたりは暗がりだったが、今は少し夕日を楽しむことが出来るほどです。

 1日の日照時間が長くなってくると、いちごの生長がぐ〜んとよくなり、太陽のすごさを改めて実感、1月後半からは苗が大きくなりすぎないよう、逆に夜間の電照時間を調整しなければなりません。

 いちご栽培において、苗がぐ〜んと大きくなり、丸々の太ったいちごがなるこの1月から2月が、個人的にとても楽しい時期となります。

written by(j-f)

2010年01月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今日は力強い画像です。


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 いちご園は1回目の端境期(実と実の入れ替わり時期)真っ只中、本日の収穫量はいちご狩り用キープ以外すべて収穫して、16パック(5s弱)と寂しい限りです。

 画像のいちごは2回目の実で、かなり大きく膨らんで白くなってきており、この実が赤くなり始めると端境期脱出となります。あと1週間から10日ほど時間を要しそうです。

 この2回目の実は丸々と膨らみ、もっともいちごがおいしい時期となり、大きないちごが出来る時期でもあります。

written by(j-f)

2010年01月17日

小豆島ふるさと村いちご園

いちご園の賑わいはどこへ

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 今週末、いちご狩へお越しになった方は、昨年をかなり下回る寂しい状況、その上、実は端境期真っ只中ということもあり、精彩を欠いた週末となりました。
 
 実の方はあと10日ほどすれば、少し上向いてくると考えており、それに比例していちご園の活気が戻ってくることを期待、そんな気持ちでのぼり旗を写してみましたが、パワーのない画像となりました。

 端境期真っ只中でたくさんはありませんが、よく熟れたいちごをぶら下げております。みなさまのご来園をお待ちしております。

written by(j-f)

 

2010年01月13日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちごがかなり少なくなって参りました


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 予想はしていましたが、ここに来て急激に収量ダウンとなって参りました。せっかく一番おいしい時期となってきたのに、肝心のいちごが・・・残念。

 今から10日間ほどはさらに少なくなり、いちご狩りを承れる人数も、かなり少なくなりそうです。いちご狩りをと考えられている方、申し訳ございませんが、お越しの前にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。

written by(j-f)


2010年01月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

フェリーに積んで出荷


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 毎朝収穫したいちごは、パック詰めを行った後、地元の注文、販売分以外は、高松の市場へ出荷いたします。

 本日も56パックを、最寄りの池田港11時50分発のフェリーに乗せ、高松の市場へと送りました。よくいちご狩りにお越しの方から、出荷はどちらへ?どのようにして?行っているのですか?と質問を頂きます。ほとんど毎日同じ時間のフェリーで、ご覧のような感じで出荷は行っております。

 市場から後の販売先について、詳細は把握しておりませんが、基本的には県内のお店で販売されているようです。 

 今は実の量が端境期のため、かなり少なくなっておりますが、いちごは特別おいしい時期を迎えております。今月下旬からは量も増えてくる予定で、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。


written by(j-f)


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2010年01月09日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part54

ずれて来ました

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 12月10日頃から賑わっていたいちごの実もここに来て、だいぶん少なくなってきました。基本的には7コの花を残して後は摘花を行いますので、一律ではないが、計算上3〜4日で1コ収穫(熟れていく)となり、7コで約3週間から4週間で1回目の実がすべて外れてしまいます。

 開花するのに平均より早い苗、遅い苗があり、現在実がある苗は平均より遅れて開花した苗で、特に棚の左右で顕著に差が出始めました。これは簡単に考えれば、太陽がよく当たる方か否かで、画像では左側がよく当たる方となり、実はすでにパラパラの状態となっております。実の有る無しで言えば、約1週間から10日ほど左右でピークがずれてきております。

 日頃よりご指導を頂いております方より、どうせ左右でずれるのだから、思い切って左右の定植時期をずらせば、1回目だけでも実が極端に少なくなることが、緩和できるのでは・・・。要は生育スピードが速い棚に最初に定植し、5日ほど遅れて反対の棚へ定植を行う。計算上左右のずれが、通常よりさらに1週間ほどプラスされて、2週間のずれ程度になるのではないかとのことです。

 但し、遅らして定植する苗を、いかにして狭い育苗パレットで、元気さを持続させるかがポイントになりそうで、場合によれば大きなロスとなりうることも考えなくてはなりません。来期はとりあえず試験的に1ハウスだけでも行えればと考えております。

written by(j-f)


2010年01月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

修理


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 年末年始からの荒天で、換気を行う巻き上げ部分を止めているロープが切れ、そのロープを交換するために、ハウスの棟と棟の間に上っております。

 昨日穏やかなときに一度のぼり、ロープを交換したのですが、再度の寒波襲来で昨日の夜に切れたようです。今日のハウスの上はかなり寒さがこたえます。

 特にこの部分を放置していると、ハウス全体が破損することもあり、強風が吹いているコンディションですが、仮止めだけの処置を行い、コンディションの良い日に、改めて修理を行うことにいたしました。

 ハウスは風が大敵です。過去に台風と、冬の台風並に発達した低気圧時の2度、ビニールハウスが破れたことがあり、特に冬はとても生育にとっては大きなマイナスとなります。


written by(j-f)


2010年01月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

大きないちごもできはじめました

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 ご覧のような大きないちご(40グラムオーバー)も、ちらほら出来はじめました。通常2回目の先頭は大きな実が付くのですが、現在のものは他の苗より半月以上遅れて出来き始めた1回目の実で、最近の冷え込みで熟れるまでに時間がかかったため、大きくなったと考えます。

 一方の小さな実は、1回目の実が終わりかけた苗のもので、今の時期このように大きな実と小さな実が混在し始めると、収量は少しずつ少なくなっていきます。

written by(j-f)

2009年12月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの準備はOKデス。


 いちごのピークと年末年始とが少しずれた関係で、2日前から収穫調整をして、いちご狩り用の実をキープしており、本日も昨年並みにお越し頂きましたが、明日以降もしばらくはいちご狩りを楽しんでいただけそうです。

 明日以降は寒波の予報ですが、太陽さえ顔を出してもらえれば、生育状況に大きな問題はありませんので、実が熟れないという心配はなさそうです。

 毎年、年末年始にはおいしくお召し上がり頂ける実が無ることもあり、途中閉園をする場合もございますので、お越しの前にはご確認賜りましたら幸いです。

written by(j-f)

2009年12月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

クリスマス用いちご納品終了

 お菓子屋さんへの、クリスマスケーキ用いちごの納品を終了いたしました。工場の方によると不景気の影響で、注文数、サイズとも減少しているとのことでした。

 その影響で納品量も昨年の6割強止まりとなり、テレビ等の一部報道では不景気で外食せず、家でクリスマスを行う家庭が多くなった影響で、クリスマスケーキの数、サイズとも例年を上回る数字だと伝えておりましたが、それは外食の環境がある都会での話で、田舎では当てはまらない事象かもしれません。

 なにはともあれ、まだ引き合いがあるだけありがたいことだと考えております。

written by(j-f)

2009年12月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いつもの通り

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 いちご園がオープンして5日が経過、来園者の方が例年に比べ少ない状況で、いちご園に活気がありません。

 それを打破するべく、のぼり旗を増設して、少しでもに活気のある雰囲気作りを行いました。本来はオープンまでにしなくてはいけない準備物ですが・・・

 設置したのぼり旗のおかげなのでしょうか?朝一番よりお越しの方もおられ、いちご園に多少活気が戻った1日となりました。

written by(j-f)


2009年12月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

クリスマスケーキ用いちごの納品

 3日前から島内のお菓子屋さんへ、クリスマスケーキ用のいちごを納品しており、3日間で約30sで粒数にすると1800コ程度になる計算です。

 本日も昼前に工場へ納品、工場内はクリームと生地の甘い香りがし、一足早くクリスマスモードという感じです。

 明日が製造のピークで、1年で1番いちごが輝くときでもあります。

written by(j-f)

2009年12月20日

小豆島ふるさと村いちご園発

とっても寒さがこたえます

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 昨日からオープンいたしましたが、本日もあいにくの強風、冷え込みでいちご狩りにお越しの方は皆無でした。

 こんな時とっても寒さがこたえます。夕刻片付けを行っていると、昨日のお客様がお越しになり、いちごを1ケースお買い求めになり、昨日の1ケースとあわせて2ケースもお買い求め頂きました。

 お帰りの際「宣伝しておきますよ」とお声をかけていただき、寒さが和らいだような気がします。来園者数と云々ということでは、芳しくないスタートとなりましたが、最初のお客様がとても喜んでいただいたことに、ほっといたしました。ご来園ありがとうございました。


written by(j-f)


2009年12月19日

小豆島ふるさと村いちご園発

開園いたしました

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 十分堪能いただくためのいちご準備も完了、あとはご来場をお待ちするのみですが、開園当日に今シーズン最大級の寒波が南下し、初日は2名様のご来場にとどまりました。

 ご来場いただいた方曰く「開園が12月中旬となっているから、みなさんまだだと思っているのかもしれませんよ」とのアドバイス。来シーズンは表記を考えねば・・・。


written by(j-f)

 

2009年12月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

明日開園いたします

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 小豆島ふるさと村ふれあいいちご園、明日開園いたします。料金、システムは以下の通りです。

 ○料金    大人(中学生以上)1260円/小人(4才以上)840円

 ○システム  30分間の食べ放題システム 但し持ち帰りはありません。
          また、お土産は1パックからの販売です。本日現在1パック560円にて販売。

 みなさまのご利用をお待ちいたしております。

written by(j-f)


  

2009年12月16日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園お待ち申し上げております


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 昨年のご利用風景です。開園日には一人でも多くの方にいちご狩りを楽しんでいただきたく、明日からは収穫を調整し、土曜日の開園に備えます。

 パック詰め販売もここに来て、注文数が増えて参りました。年の瀬のご挨拶(お歳暮)の品なのでしょうか?また、クリスマスが近づいて参りましたので、20日すぎからの予約注文もあり、これからの約1週間はいちご狩り、パック詰めとうれしい忙しさになりそうです。

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2009年12月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご園

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 まもなくいちご狩りがスタートいたします。まずは道の駅小豆島ふるさと村から、徒歩2分程度のいちご園管理事務所で受付をお願いします。

 いちご狩りは30分食べ放題となっており、ごゆっくりとお楽しみ下さい。なお、当園ではミルク等のご用意はございませんので、ご必要な方はご持参下さい。

 それでは19日からの、いちご狩りにぜひお越し下さい。

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2009年12月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

パック販売始めました


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 いちごのパック販売を始めました。現在収穫している実のほとんどが、その苗の中で一番大きな実がなる先頭の実(頂果)、気温が下がるこれからは、もう少し重さのある実がなりますが、今のところ16gから25g程度の大きさで、サイズではL、2Lといったところです。

 1パックの内容量は300g以上を基本として詰めており、数的には15コから20コとなり、ちなみに画像のパックはLサイズ20コ入りで、一番多く目にするパック詰め形態です。

現在、サイズに関係なく、いちご園及び道の駅で、1パック560円で販売しております。但し、いちごは朝11時過ぎには出荷する場合が多いので、ご希望の方はそれまでにお越し頂くか、前日までにふるさと村までご一報下さい。※お申し出の通り、ご注文を承れない場合もございますので、予めご了承下さい。

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2009年12月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照の灯り

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 いちごの冬眠を防ぐため、1時間毎に4分程度電照を点けております。この灯りに照らされたハウスを外から見るとこんな感じ。

 以前にも紹介いたしましたが、今回はフラッシュなしで撮影してみると、また違ったシルエットになりました。ちょっと切り絵タッチでしょうか。

 いちごの方は電照のおかげもあり、順調に赤くなってきております。まずはパックづめの販売から始めております。

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2009年12月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

初出荷


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 いよいよいちご園も本格的スタート、とはいえいちご狩りのお客様をお迎えするには、まだまだいちごの色づきが少なく、今しばらくお待ち下さい。

 本日の収量は32パック(10s弱)、昼のフェリーで高松の市場へと初出荷いたしました。3日前にはハウス全体で5コほどしかなかったのですが、ようやく足並みがそろってきたようです。

 これから19日のいちご狩り開園までは、1日置きに収穫を行い、それ以降はクリスマスケーキ用の注文分といちご狩りと兼ね合いにより、パック詰めを行う数量を調整していきます。

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2009年12月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

内張準備

 本日冷え込みに備え、ハウスのサイドに内張用ビニールを設置し始めました。昨年から1つのハウスで取り組んでおり、昨年の実績では6割近く暖房費を削減という結果がでました。

 しかし、いちご園としてハウス内の雰囲気及び、湿気による病気等の発生があり、それらの問題を改善できる方法を探りながら、もう一年検証してみることとし、他のハウスへの施工は来年以降検討いたします。

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2009年12月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご園へは

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 小豆島ふるさと村いちご園は、12月19日(土)に開園です。現在はまだ収穫一歩手前の実がほとんどで、来週あたりから少しずついちご園らしくなりそうです。本日は試しに全ハウス12000株を回って、5コいちごを収穫いたしました。

 さて、お越しの際は、画像の道の駅小豆島ふるさと村を目指して下さい。車の駐車も道の駅でお願いいたします。道の駅から徒歩約2分弱で、いちご園受付に到着いたします。皆様のご来園をお待ち申し上げております。

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2009年11月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

暖房準備


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 まだまだ日中は過ごしやすい気候が続いておりますが、季節がここまで深まってくると、朝晩の気温が10℃を下回る日もあり、暖房機がいつでも稼働できるよう準備を行いました。

 実際には朝晩においても、外気温と比べハウス内は2〜3℃は高く保たれおり、かついちごの生育に関係する温度は、最終的に根っこの温度、つまり土の中の温度が8℃を下回らないように暖房機を稼働させる。従って現在の気温であれば、暖房機も稼働しないだろうし、生育にも問題ない状況です。

 ハウス内の加温は、暖房機からポリダクトを張り巡らせて行うやり方で、格好良く表現すれば、セントラルヒーティング方式です。


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2009年11月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

花から果実へ進化中


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 11月初旬に咲き出した頂花(先頭の一番最初に咲く花※@)は、色はまだ緑色ですが、形はいちごに進化中です。
 
 画像を中央は4番目の花と考えられ、ミツバチによる花粉交配が行われた後で、しばらくすると花びらが散り、10日もすると@の状態へと生長いたします。

 この画像の苗は、全体の中でやや早い生育スピードのものと考えられ、同じハウス内でもようやく花芽が確認できる苗もあり、速い生育ステージのものと比べると2週間遅れとなります。

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2009年11月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 にぎやかになってきました


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 ハウス全体を見回すと、あちらこちらで白い花が目立ってきました。およそ半分以上の苗で、一回目の花が開花したようです。

 来週からは、基本的に頂花から7番目までの花まで残して、あとは摘花する作業を始めます。この作業は苗により生長度合いが違うため、栽培だなを4,5日に一回ずつ根気のいる作業となります。

 花の出現に比例し、ミツバチの活動も勢いを増してきており、やはり人間と同じで活躍する場所が無ければならないのでしょう。我々もいちご園で活躍する時期、気持ちを新たに作業に取り組んで参ります。

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2009年11月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ミツバチに感謝

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 昨日からの雨模様、いちごの花がここ2,3日で多く開花、花粉交配が必要なときには、ノーサンキューな天候です。

 特にということはないのですが、今シーズン初めての花で、かつそのなかでもトップなだけに、順調な受粉を心情的には望んでおります。

 しかし、ハウス内を観察すると予想に反して、数は少ないがしっかりとミツバチが活動しているのを確認。雨模様ではあるが、ハウス内の温度が活動を阻害するほど下がらなかったのが幸いしたようです。

 天候が悪いときの対策(暖房をかける等)が打てるように、早めにハウス内の冬支度を進めて参ります。

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2009年11月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日より電照開始


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 これから日照時間が短くなり、気温も上がらなくなると、いちごにとっては実をつけている場合ではなく、生長をほとんど止めてしまいます。その苗の冬眠を防ぐ方法の1つとして、夜間中1時間に4分程度、電灯を点けて日照時間を補います。

 詳しい説明は昨年アップしたブログを参照下さい。


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2009年11月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 花芽

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 画像の中心にある、葉がもこもこ(実はいちごのヘタとなるところ)としたように見えるのが花芽です。まだ開花しておりませんが、その中心部分に白い花が確認できます。

 花芽の立ち上がりは昨年並みで、ほぼ予定通りというところです。あと10日ほどすると先頭が開花して、ミツバチが活動するようになります。

 さて、いまからいちご園の作業は本格化して参ります。

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2009年10月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

花芽確認

 定植後、1ヶ月が経過、ちらほら花芽が出現している苗を確認。昨年とほぼ同様の確認時期で、まだ開花には1週間以上日を要すると考えます。11月前半から本格的な第1回目の開花時期を迎えます。

 花粉交配用のミツバチについては、明日養蜂業者の方が運んで下さる予定で、到着次第ハウス内で開放いたします。

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2009年10月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

勉強会参加

 本日午後より「花粉交配用ミツバチ飼育管理等研修会」に参加。昨今騒がれている、ミツバチ大量失踪も対岸の火事ではないとのことで、昨年あたりから香川県内でも、花粉交配用ミツバチの供給に支障をきたすのではないかと、言われ始めております。

 今回は大量失踪の原因といわれている、農薬や寄生虫、ストレス等々の対策等々が講師の方よりあり、配布された資料と合わせて、個々のハウスで取り組んでいかなければならないと考えます。(ミツバチ無くして、いちご生産者は成り立たないほど大きな問題です)


 心配されているミツバチの供給については、今のところ養蜂組合員の方の努力で、最悪の事態は避けられる見込みとのことです。但し、前段で触れましたとおり、ミツバチを預かる人の努力無くして、現況の改善はないとの付け加えもありました。小豆島ふるさと村のハウスでは、今月末頃よりミツバチが活躍する時期を迎えます。

 なお、小豆島ふるさと村ふれあいいちご園は、12月19日(土)の開園予定を目指しております。

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2009年10月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

定植後の手入れ開始

 先月の26日に定植を終えてほぼ1週間が経過、本日午後より苗の手入れ(古葉の除去等)を開始、3人で夕刻までに約12000本の手入れを終了。

 まだしっかりと根の活着が出来ていないため、短時間で出来ましたが、次回の手入れ時には倍の工数を要するようになる。

 もう1ヶ月もすれば、花芽が出現するタイミングになり、その頃より生育もスピードを増すにつれ、苗の手入れも短時間では終わらなくなって参ります。

 しっかりと苗の手入れを行うことが、良いいちごを生む唯一の手段といっても過言でなく、手抜かりは出来ません。

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2009年09月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

定植終了

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 12000本の苗の植え付け作業を、本日終えました。今回は定植前に、培地の方に苗が入るほどの穴を予め空けておいたため、定植作業が効率良く出来、人員2名であったが、3名で行った昨年とほぼ同じ工数で終了いたしました。

 苗が入っている時は、かなりの場所をとっていた育苗ポットも、植えてしまうと下の画像のように、およそ340あるパレットも省スペースで収まります。

 明日からは水だけの給水から、肥料分を加えた養液給水に切り替えていきます。しばらくは根の張るのを待ち、10月始め頃より苗の掃除(古葉、ランナー等の除去)を開始いたします。 


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2009年09月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご定植作業実質1日目

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 昨日植えた苗は、毎年の恒例として行っているいちご作業を開始する儀式のようなもので、実質は本日からが定植作業1日目となります。

 昨年のブログを確認すると、ちょうど同じ24日から定植作業をスタートしており、1日目としては人員は変わらないのですが、今年の方が1500本ほど多く、約5000本を植えて終わりました。

 いずれにしても明日1日では、定植作業が終わらないと考えられますので、昨年同様3日間の定植工数となりそうです。


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2009年09月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの定植を始めます


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 9月最初に苗を引き取り、約3週間ほど水やり等の管理を行って参りました。秋の大型連休も終わり、また花芽の確認もできましたので、いちごの定植作業を本格的に明日から始めます。

 引き取ってから水のみ灌水を行って参りましたので、窒素肥料を多く含んだ液肥を散布してから、定植する段取りです。これは花芽を作るために、肥料分を切らしていたためで、花芽が確認できれば今度は苗に勢いをつけるため行う施肥です。

 約12000本の苗を3,4日で栽培棚に定植する予定です。その後11月はじめから花が咲き始め、初収穫は12月中旬頃の予定です。

 これからはキャンプ場から、いちご園へと仕事量がシフトしていく時期となります。

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2009年09月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

苗引き取り


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 本日はいちご栽培の指導いただいている方のハウスへ、1日かけて約12000本の苗を引き取りにいきました。

 往復30q近くを6往復、積み込み、運搬、積みおろしの繰り返しです。この作業を行うと、今年もいちごをするという実感が湧いて参ります。


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2009年09月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご定植準備作業

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 本日も昨日に引き続き、耕作してならした棚に、マルチシートをかけていく作業を1日進める予定でしたが、マルチシートの発注忘れで、在庫の物がなくなった昼に終了。

 明日は育苗をお願いしているハウスへ、約12000本の苗を引き取りに行く段取りとなっており、朝イチマルチシートがけを行い、苗の置き場所を確保しなければなりません。

 昨日は作業がはかどりましたが、ここに来て資材待ちのロスで、作業時間の貯金を払い戻しした格好となりました。

 苗を引き取ってくると、朝1時間程度の水やりが毎日の作業として加わってきます。但し、定植してしまうと自動灌水になるため、明日から3週間程度だけ手作業での水やりとなります。

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2009年09月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

作業順調


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 画像の耕運機で栽培だなを走らせて、植え付けられる状態まで耕作をしていきます。本日昼から取りかかり、3ハウス合計で約1000mの栽培棚の耕作を終了。

 昨年までよりオフ期間の灌水時間を多くしたため、培地がほどよく湿ってのが作業がすこぶるはかどった原因なのか、通常より倍以上のスピードで作業を終了いたしました。

 はかどったため、明日の予定であった整地等の作業もすべてのハウスで終えることができ、明日は棚にマルチを張る作業へと進めます。

written by(j-f)


2009年09月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

夏が過ぎれば

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 9月後半の定植を目指して、栽培棚の耕作を開始。中央にあるのが養液を与えるチューブで、いったんチューブを取り外し、棚の上に耕運機を走らせて行きます。

 まず夏が過ぎれば行う、いちご園最初の仕事となります。昨年同様、このブログ上及びホームページいちご園のコーナーにて、栽培経過をアップしていく予定です。

 今作柄もいちご園をよろしくお願いします。

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2009年06月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

苗抜き作業と消毒処置

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 栽培棚に植えていたいちごを、株元から抜き取る(実際には株元から折る)作業を行います。単純な仕事なので、必要なのは暑さ対策と根気のみです。

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 上の画像のように、抜き取った後、栽培棚を黒のマルチで被い、土壌の熱消毒を8月末まで行います。
 
 この間ハウスの谷の換気は閉め、サイドは開放した状態で消毒を行います。給水は培土が完全に乾かない程度行います。サイドを開放しているといえども、日中には50℃を超えるまで温度は上昇します。

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 ちなみに抜き取った苗には、バランスのとれた養液で育ったため、葉、茎などに十分養液を蓄えており、近くの方の畑の元肥としてもらわれていきます。

2009年06月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本年度作の収穫終了

 本日を以て、本年度作いちごの収穫は終了いたしました。合計5040キロの出来高で、昨年より120キロほど少ない結果となりました。
 原因は何度か取り上げましたように、人の栽培管理ミスが要因として考えられます。簡単に言えばある期間水が足りない状態があり、それに気がつくのが遅かったという、初歩的なミスである。

 そんな反省をふまえて時期作のため、消毒等の手配等を含めた片付け作業に、あと5日ほどはかかりそうです。

 ちなみに昨年は6月24日まで収穫を行いましたので、今年作は少しだけ長く収穫を行ったということになります。

2009年06月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

まもなくいちごの収穫も終了

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 画像に写っている、いちごから垂れ下がっているのは、ランナーと呼ばれるもので、株を増やすときはそれを挿し芽します。

 普段の手入れ時には除去するもので、この画像は終わり間近ということで、手入れを取りやめて10日ほどたったものです。この頃は成長回転が速く、短期間でこの状態になります。

 ちなみに、来年作の苗を作る場合時、画像のようにランナーを意図的に垂れ下げるのですが、この光景はナイアガラと呼ばれている。

 さて、今年の総評ですが、いちご狩り利用人数は、昨年並みの約3700名様で、収穫量は約数%減の5トン強です。

 3、4,5月の収量ダウンが影響、その要因としては栽培管理の積み重ねを、おろそかにしたのが一番であり、今作の唯一の失敗である。その反省につきます。

 今後は苗を取り除き、黒のマルチをかぶせての熱殺菌を行い、9月初旬までいちごの作業は、一時終了となります。

2009年06月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご利用ありがとうございました


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 本日を以て12月よりご愛顧賜りました、いちご狩りを終了いたしました。但し、今しばらくは収穫を行い、パック販売は行います。どうぞご利用下さい。


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 いちご園受付前の花壇も、本日を以て終了。耕作して、草よけのマルチを張り、しばらくはその状態をキープしておきます。

 

2009年06月10日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

6月の目標(予定)


 昨年12月よりご愛顧賜っております、ふれあいいちご園のいちご狩りは、今月14日(日)をもって終了いたします。なお、引き続きしばらくの間は、収穫を行いますので、パックご希望の方は午前中にお立ち寄りください。

 当初、順調に収穫量が伸びておりましたが、3月から5月にかけて収量ダウンし、トータルでも前年を数パーセント割り込む見込みです。6月の最低目標としては、昨年のパック出荷数量約1000パックを何とかクリアーできればと考えており、そのためにも最後の手間をかけて、いちごの栽培管理を行っていきます。

 ちなみに昨年は6月23日をもって、いちごの収穫を終え、苗等の片付け、栽培地の消毒処理にかかっており、今年も同様の日程になると考えております。

2009年05月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量

 12月〜2月まで順調に来ていた収穫量、今年は前年比10%アップがねらえるぐらいの勢いでしたが、例年収穫量の多い3月〜5月に前年割れとなり、前年並みも雲行きが怪しくなって参りました。(前年約5.1トン)

 原因に関しては、人的ミス?の影響が大と考えられ、慢心の一言に尽きます。少しずつ苗の観察やデーター取りが疎かになっていたことに反省。

 4月中旬より、リカバリーを行い、苗の見た目は回復したのですが、5月の収穫量データーからすると、そう簡単にはいかないようです。

 逆にしっかりやっていれば、そう大きく崩れることもないということなのですが、来作にしっかりと生かしていければと考えております。

2009年05月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

連日の閉園です

 GW終了後、天候不良等で余儀なく閉園しております。やはり太陽というのは偉大なエネルギーだということを再認識いたしました。

 

2009年05月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご来園をお待ちしております


 いよいよ本格的な黄金週間がスタート。4月中旬よりやや実の少ない状況が続いておりましたが、ここに来て若干上向きになって参りました。とは言え、ピーク時にはほど遠い状況で、日々少しずつ増えて来るのに期待です。

 この期間は収穫を取りやめ、出来るだけ多くの方にいちご狩りを楽しんでいただきたいと考えております。そのためパック販売、量り売りは行っておりませんので、予めご了承下さい。

 それでは皆様のご来園をお待ち申し上げております。

2009年04月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

もうすぐGWです。

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 もう少しでGW、多くの人にいちご狩りを楽しんでもらいたいと考えておりますが、この期間は若干収量のピークとはずれており、また多数の方の来園が予想それますので、途中閉園せざるを得ない場合もありますので、予めご了承下さい。

 

2009年04月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

苗の手入れ

 3つあるハウスの内、2つまで苗の手入れが終了。残り一つのハウスも約半分まで手入れが出来、明日1日で全部終了と考えております。

 やる気になればこの通りですという前に、日々継続して行うともっと美味しくて、たくさんのいちごが収穫できるという予想を、一度でも検証してみたいのですが・・・。

2009年04月17日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

総出で育成管理


 年度初めでバタバタしたのと、生育スピードが速くなったため及び、やはり一番は人間の怠慢が要因で、いちごの古葉、摘果等の苗掃除が間に合わず、ジャングル状態になってしまいました。

 このままだと色々なデメリットが発生してくるため、他の事業課2名も加えて、総出で苗掃除を行っており、数の力がそのまま育成管理の仕事量として現れております。

 このペースで行くと、あと2,3日でとりあえず現状復帰が出来そうです。

2009年04月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

色づき良好デス


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 4月に入り、温度も急上昇、12月〜3月のように赤い実がなくなると、復活するまでに2,3日かかっていたものが、今は1日で赤く色づきます。

 その分だけ、少し味が低下するのは否めない事実で、この季節に完熟させても2月,3月のように濃厚な味のいちごにはなりません。

 しかしいちご狩りでは、出来る限りその季節で一番美味しい(甘い、酸っぱいは別として)と思われるようないちごを、召し上がっていただきたいと考えております。

2009年04月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

パック詰めの日々

 春休みが終わり、平日月曜日から金曜日までは、いちご狩りから収穫、パック詰めがメインとなります。

 今からの季節、日々の収穫は基本的に安定した量となり、3月までのように収穫がほとんど見込まれないという端境期は現れません。

2009年04月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

加温から温度上昇抑制へ

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 11月中旬より、ハウス内の夜温低下を防ぐため行っていた加温、夜温もそれほど下がらなくなったため、ハウス内に張り巡らしていたダクトの片付けを近日中に行う予定。

 また、その片付けと並行して、今度は夜も谷の換気(下の画像のように)を行い、冷気にいちごを当て、2ヶ月後の花芽作りを促進します。

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2009年04月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

春休み終了


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 3月初旬からの実の少ない状況も中旬以降回復し、春休みには多くの来園者を迎えることが出来ました。

 明日からは新学期スタートの学校も多いので、いちご狩りよりは収穫、パック詰め作業が中心になります。

 

2009年03月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

明日から少しだけ料金がお安くなります


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 明日からいちご狩り料金が少しお安くなります。変更後の料金は以下の通りです。

□大人1260円→1050円  □小人840円→630円

 

2009年03月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日は途中閉園いたしました

 春休みに入り、連日たくさんの方にお越し頂き、本日午前中に「美味しくお召し上がり頂くいちごがなくなった」ため、途中閉園と致しました。

 途中閉園を行う場合には、美味しいいちごをお召し上がり頂きたい気持ちと、いちご狩りを少しでも多くの方に楽しんでもらいたい気持ちのバランスで、苦慮いたします。

 

2009年03月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご園連日盛況


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 春休みに入り、いちご園は連日盛況で賑わっており、少し実の余裕がなくなってきており、また来園の方には美味しい実を召し上がっていただきたいため、出来る限り熟れた実をと考えております。そのため途中閉園を行う場合がございますので、ご利用時には小豆島ふるさと村(0879-75-2266)まで、ご確認下さりましたら幸いです。

 

2009年03月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 夜のいちご鑑賞会続報

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 昨日、裸電球のやさしい明かりの中、5名様をお迎えしての今シーズン最後の夜のいちご鑑賞会。1月から行った鑑賞会には、20数名がお越しになり、ゆっくりと時間をかけて試食&摘み取りを楽しまれました。

 ご利用ありがとうございました。

 

2009年03月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 夜のいちご鑑賞会、本日で終了

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 電灯に照らされたいちごは、昼間に見る以上に鮮やかに見え、その上冷気に包まれ硬く引き締まり、その食感は昼間のいちごとはまた別のものです。そんないちご園スタッフでしか感じられない空間を、少しだけご案内したいという思いから始めた、特別いちごが美味しい季節限定の夜のいちご鑑賞会、本日を以て終了となります。

 鑑賞会内容は自分で摘んだいちごを試食し、お好みのいちごを少しばかりお土産として持ち帰るというもので、食事の雰囲気をそのままで、散歩とデザートをするそんな鑑賞会イメージでした。

 今年は試験的に行った企画のため、大きく告知は致しませんでしたが、来年は今年の経験を踏まえ、もっといちごの魅力を伝えられる鑑賞会にしたいと考えております。

2009年03月16日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

確認の続き

 昨日のお客様に確認して、いちごの味を確かめるという件、毎年お越しになる地元の団体の方から「この季節になると大味になるの?」と尋ねられ「1年の内で特に美味しい時期ですが」と返答したところ「もっと寒い時期には美味しいのでは・・・」と問われました。

 「数字で言えば2月が特別美味しい筆頭で、今は10%ほど下っており、1月の始めと同じ程度と考えます」と返答したところ「やっぱりそうでしょう・・・」とのこと。お伺いすると、違う季節にもいちご園に足を運んでいただいているとのことで、当園のいちごに感心を持っていただき、誠にありがとうございます。

2009年03月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

確認

 いちごを日々育成しておりますが、そんなにいちごを食することはなく、いちご狩りにお越しの方に「お口に合いますか?」と尋ねて、いちごの味を確認しております。

 何の自慢でもないですが、その季節で最高の味(甘みだけではない)を、経験上ある程度イメージできるため、前段の問いかけをするときは、やや味に自信がない場合が多いのが正直なところです。具体的に言葉でイメージを伝えるのは難しいのですが・・・・・

2009年03月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収獲量低調

 12月〜2月までは前年比のプラス約400sと、好調な収穫量でしたが、ここに来て、以前にも記載したように「帳尻があう」というのか、各年の年間収獲量はさほど大差なく、一時的期間の収量が多いと、どこかの期間ではその逆ということが考えられます。

 現実、3月の収量はほぼ日数の半分が経過した本日時点で、進捗状況は前年の20%止まりと低調であり、残りの半分では前年比にいくら近づけれらるかという状況で、当然2月までの収穫量の貯金をいくらか払い戻さなければならないと考えております。

2009年03月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご利用予約ありがとうございます


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 3月は地元幼稚園、保育所を始め、島内外よりご利用予約を承っております。但し、実の状況がもう一つ本調子でなく、実のやり繰りに力が入っておりますが、画像の通りもう少しすると実が本調子になりそうです。

 ちなみに当園では団体の方のみ、実の確保の計算上、事前予約を承っておりますが、一般の来園者の方にも十分いちご狩りを堪能していただけるよう、実の確保に努めております。

 但し、これから3月後半までは、開園期間中もっとも込み合う時期となりますので、ご利用前にふるさと村まで、お問い合わせいただければ幸いです。

2009年03月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日のいちご狩り来園者ショット

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 夕方近くに来園された、神戸からお越しの女性4人グループ。写真をお願いしたところ、ご覧のようなポーズをいただき、ワンショット。

 実が少ない状況のため、視覚、嗅覚でいちごを楽しむというわけにはいけませんが、味覚のみにてご堪能下された様子でした。

 ご来園ありがとうございました。

2009年03月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

予想以上の端境


 2月下旬から2回目の端境期に突入しており、当初予想していた以上にきつい状況で、日々のいちご狩りの承り可能人数も10人前後と考えております。

 日々のパック販売においても注文分が出来ず、ご迷惑をかけている状況で、3回目の実が順調に熟れてくるのが待ち遠しい心境です。

 

2009年03月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2月までの収量実績

 12月中旬から2月末までの3ヶ月実績としては、前年累計比増20%、収量としては400s弱増の累計2200sとなっております。

 一昨日のブログで記載したように、このまま前年比20%増になる可能性は少ないが、数%は前年収量を上回ってくれるのではと考えております。


 要因としては1回目、2回目の花が順調に揃って開花した事が、大きな要因と考えられ、月別で考えると12月と2月の収量増が顕著で、中間の1月の収量も予想していたよりも微減で止まりました。

2009年03月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

途中閉園


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 端境期と天候不順で、熟れたいちごがあまりない状態で週末を迎えため、ハウス内はご覧のような赤いいちごが見当たらない状態となり、本日の昼過ぎに途中閉園と致しました。

 その後何組がお越しになった方、申し訳ございませんでした。機会があればまたお越し下さい。


 

2009年02月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 本日もミツバチ活動促進


 昨日は天候も回復して、十分な受粉活動が行われたと思うのですが、今週の天候を考えると、少しでも受粉活動が欲しいため、一昨日に続いてミツバチの活動を促進させるべく、昼間の3時間程度、20度設定にて加温機を稼働させました。

 さすがに20度前後になると、晴天時のようには行きませんが、曇天でもミツバチが活動を行い、受粉が不十分な実の発生を軽減できたと考えております。

 

2009年02月25日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

日々勉強

 今週は晴れ日が少なく、この先の予報もパットしない天候です。こんな時一番困るのが、ミツバチの受粉活動が行われない事で、2日ほどの休止であれば何とか実に影響がない程度で済むのですが、3日以上の活動休止となれば、くちゃくちゃな実が出来てしまう。

 今までは自然相手ですからと、あきらめていた部分があったのですが、ご指導いただいている方から「加温機を3時間ほど活動させてハウス内の温度を上げて、ミツバチの行動を促してみる」とアドバイスいただき、早速加温機を稼働させてハウス内の温度が17度に上昇すると、ミツバチがちらほらと受粉活動を開始。とりあえず一安心です。

 

2009年02月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

只今2回目の端境期

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 只今、今シーズン2回目の端境期です。実なりがぐーんと少なくなっており、画像のような熟れた実で、来園者の視覚を楽しませるにはほど遠い状態です。

 但し、いちご狩りへの実のキープは、少ないながらも最善を尽くしており、なるべくご迷惑のかからないように、心がけております。

 おと1週間程度、実の少ない状態が続くと考えておりますが、3回目の実もちらほらと顔を見せているので、月末には少し上向くのではと期待しております。


2009年02月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ミツバチはいちごの仲間

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 ハウスには受粉を行うため、ミツバチを入れており、日々巣箱から飛び出して受粉作業を行ってくれます。

 人間の手で受粉作業を行うことは、ほぼ不可能に等しく、ハウスのいちこ゜栽培にとってはとても大切なもので、日々その働きぶりに頭が下がります。

 いちご狩りにお越しの方の中には、少々ハチが苦手な方もおられますが、その際には「花以外に興味がありませんので、攻撃や刺されることはありません」とご案内いたします。さりとて生理的に無理な場合もあり、そんなときはいちごをハウスの外で、お召し上がりになる方も見受けられます。
 
 ちなみにいちごには蜜がほとんどありませんので、いちごの蜂蜜はありません。

2009年02月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日のとびきりショット

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 関西から来島の大学生お二人、島内観光中にいちご狩り情報をゲット、バスを乗り継ぎお越しになったとのことです。

 お二人仲良くいちご狩りを楽しんでいる光景を拝見し、「いちご狩り案内用の写真を撮影してもよろしいでしょうか?」と尋ねて、本日のとびきりショットとなりました。

 どうも来園ありがとうございました。

2009年02月17日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

苗(木)の手入れ


「手入れ前」
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 木(当園では苗の事を指します)の掃除(当園では苗の手入れの事を指します)は、古葉の取り除き、摘果が主な仕事です。

 葉の枚数、摘果の数は季節や、木の状態により前後いたしますが、通常この期間は葉を5枚から6枚残し、実は5個を残してあとは摘果いたします。

 いちご園開園当初、ご指導頂いている方から「アカ抜けた掃除をするように」とよく言われました。アカ抜けたという意味合いは、木の掃除をしたということが一目瞭然で分かる、メリハリのきいた手入れという事です。

 さて、本日はアカ抜けた掃除が出来たのでしょうか?

「手入れ後」
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2009年02月16日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

苗の育成管理


 1月に比べ、日照時間がかなり長くなった影響なのか?葉の展開が速くなった感じがします。

 12月、1月に比べ、摘花や古葉の取り除き作業(私共では苗の掃除と呼んでおります)に時間が長くかかり、作業のスタート地点をみると、もう一度しなくてはいけない状態になっております。

 これからは展開のスピードがもっと速くなってくるため、出来るだけ苗掃除に時間を充てなくてはいけません。 
 

  

2009年02月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今シーズン発のナイターいちご詰め

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 大げさな標題ですが、単に夜にいちごをパック詰めしたと言うことなのです。

 平日はパック詰め用の棚も、週末にはいちご狩り用の棚として完熟状態の実をキープしております。いちご狩りが終わると、傷み等の問題でパック詰めには不向きな完熟果を収穫し、翌朝の収穫タイミングへの調整のため、再度実を収穫します。ちなみに収穫した完熟果は加工用となり、私共の宿泊施設ではいちごジュースとしてこの季節は活用しております。

 再度収穫した実を、夕刻よりパック詰めしているわけで、基本的には日曜日の夕方から夜にかけての限定パック詰めです。

 普段は朝一番収穫して、島内注文分を除き、昼前に高松へ出荷いたします。パック詰めいちごご希望の方は、朝11時ごろまでにご一方下されば幸いです。

2009年02月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

サイズがスライドしてきました。

 今週になり、パック詰めの主体がサイズの一番大きい規格の3Lから、次の2L規格にスライドしてきました。

 この先、パック詰めの主体が、2LからLにスライドしてくると2回目の端境期の始まりとなり、収獲量が少なくなります。

 1回目の端境期に比べれば、各ハウスでの生育状況がばらついてきているため、極端に全てのハウスで実がないという状況にはならないと考えております。

2009年02月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照終了


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 いちごが冬眠しないため、11中旬から1時間ごとに4分〜5分電照をかけておりましたが、日照時間も長くなってきたため、電照を切りました。

 2月中旬までには電照を切るのですが、そのタイミングは全ての苗で一律とはいきませんが、新葉が淡い緑色で展開しているか否かです。

 3月になるとほとんどの苗で、濃い緑色から、淡い緑色の春の葉になって参ります。

2009年02月10日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

日中は寒の緩みですが・・・


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 ここ数日の日中は寒が緩んで、ハウス内は30度超えの状態ですが、画像のように夜になると加温機が稼働しております。

 データーを見ると、1日4〜5時間程度稼働している計算、但し今年から内張施工したハウスは、1日2時間弱程度の稼働に留っており、施工無しと比べれば、60%程度の削減率となっております。

 来年以降、その削減した分のいくらかを、いちごの生育に還元し、さらなる良いいちごを目指したいと考えております。

2009年02月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

予想を上回る来園者数

 景気減退の影響か、そう言うイメージの伝染なのか、いちご離れなのかと考えてしまうほど、例年に比べいちご園に足を運ばれる方が少ない状況が続いており、今週末も同じ状況なのか?と考えておりましたが、昨日、本日とも予想を上回る来園者数で、今シーズン初めて予定していたハウスの実がなくなりました。

 パック詰め用ハウスも、午後からはいちご狩り用としてお客様をお迎えし、どうにかご迷惑の掛からない状況で閉園できました。これから3月まで特別美味しいいちごの時期です。どうぞいちご園にお越し下さい。

2009年02月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご収穫量続伸


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 寒のゆるみもあって、割と暖かい日が続いたのと、全てのハウスで端境期が解除されたため、本日の収穫量は60s弱となり、いちごパックで考えると200パック弱ということになる。

 今は比較的いちごの実が大きいため、パック詰め作業も量の割には予定時間内で終わっておりますが、これからサイズの小さい実が混ざってくると、もう少しパック摘め作業に時間を要するようになります。

2009年02月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日の収穫量

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 本日の収量約28s、パック数で言うとおおよそ90パックになります。10日ほど前は20パックほどの収獲量であったが、ようやくこの数字から考えると、全てのハウスで1回目の端境期がほぼ終了した模様です。

 ピーク時には1日の収穫量が40sぐらいまで伸び、サイズも3L〜Mまでの全てのパック詰め規格が揃います。

 ピークは10日先以降と考えており、この季節は収獲量の増減が急アクセル、急ブレーキの傾向です。車であればエコドライブとは決していえない運転方法です。

2009年02月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照時間調整

 
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 2月に入り日照時間が長くなってきました。いちごが冬眠しないように、18時から翌6時まで1時間に4分間電照をつけていましたが、日の入りが遅くなったため、全ハウスで18時の電照を切りました。

 しかしハウスにより、電照の影響具合が異なるため、6時の電照については各ハウスにより微調整を行いました。電照はあと10日ほどでやめ、通常の日照時間で生育を続けます。

 もうまもなくいちごの中の時計では、春を告げる時期となります。

2009年02月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収獲量が増えてきました

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 端境期(実の入れ替わり時期)も1つのハウスを除いて、ようやく2回目の実が本格的になってきました。

 いちご園でのいちご販売も1月に比べれば少しずつ増え、昨日が22パック、本日が上のように44パックとパック詰めした半分強が、地元の方やいちご狩りにお越しの方にお買い上げ頂きました。

 1月前半から中旬に比べれば、人、物が動き出したようで、またこれからの2月以降もそうありたいと願います。

 

2009年01月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

1月の最後に賑わい、ありがとうございます。


 本日も朝からすっきりしない天気、熟れたいちごがほとんどなく、注文分を何とかクリアーする程度。

 それに比例してか?午前中からいちご狩りのお客様もほとんどなく、もう片付けモードの午後2時半頃に、続けて3組計10数人が来園、月末はどうしても数字が気になり、ましてやあと数名で400人のお客様となると、数字のトリックも使いたいほどですが、最後に賑わいを取り戻し、400人代になりました。

 本日のお客様に「この仕事で何が一番困りますか?」と尋ねられ「実がなくていちご狩りをお断りすることが、一番困る事でプレッシャーの感じることです」と即答。

 先週末には、5人のお客様をお迎えするのにハラハラドキドキでしたが、1週間経つと承れる人数がかなり増えてきました。ここまで来ると一安心で、プレッシャーも少し軽減されたような感じですが、お客様にいちご園を味覚、視覚、嗅覚で楽しんでもらうまでにはもう一息です。

2009年01月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

12月、1月の収獲量について

 明日1日残しておりますが、12月、1月の収穫量は12月が前年度作の倍以上の収獲量で、1月は前年度作比1割減となりそうです。

 前年度作の12月が極端に悪かった事を考慮すると、平年並と言うところで、逆に本年度作の1月が前年度作の12月が、1月にずれ込んだ事を考えれば平年以上の収穫量となり、2ヶ月のトータルでは1割程度の増になります。

 傾向としては端境期がきつい年の収獲量は、データーで言えば平年作以上の実績があり、本年作も時期尚早ではあるが、プラス傾向なのかと考えております。

2009年01月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 3日間の職場体験


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 一昨日から本日までの3日間、中学2年生の男子2名がいちご園を中心としたふるさと村へ職場体験に来ています。

 午前中はいちごの収穫、パック詰め補助及び苗の育成管理を行い、午後からはオリーブを剪定した枝の片付けに取り組んでおり、3日間という短い期間ですが、今後の生活の中に得るものがあればと考えております。

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2009年01月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今日は京都丹波地方に旅立ち

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 昨日に引き続き、補植用の苗が京都丹波地方のご夫婦のもとへ旅立ちました。いちご狩りにお越しのご夫婦さんから、田舎に引っ込んで土いじりを始めたけど、いちごはうまく育たないとのお話だったので、浅い知識ながらご教授させていただき、苗も数本差し上げたところ、お返しに畑でとれたピーナッツをいただきました。ありがとうございました。

 色々な作物を育む事に楽しさをを見つけたそうで、そんなご夫婦ならきっといちごの苗も大切にしてもらえるはずです。

 

2009年01月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの苗旅立ち

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 上の苗は補植用としてポットにキープしていたものですが、補植作業も一段落着き、苗にも余裕があるため、地元の小学3年生が昨年課外事業でやってきた際、大切に育ててもらえそうな子供達ばかりだったので、キープしている苗の一部をお任せすることにいたしました。

 9月に育苗をお願いしている方の所へ、苗を引き取りに行った時「子供を送り出すような心境だ」とおっしゃる気持ちが少し分かったような気がしました。

2009年01月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

大きないちごになってきました

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 2回目の頂果が色づき始め、30グラムを超えるような、大きないちごが顔を出し始めました。ちなみに左側が12グラム〜14グラムの実です。

 しかし、この大きな実は一つの苗に1個しか出来ませんので、収量はまだまだ上がってきません。この大きな頂果と20グラムオーバーの腋果が混ざってくると、収量はかなり上がってきます。

 一つのハウスは端境期をほぼ脱しましたが、もうしばらく残り2つのハウスは脱するのに時間を要する状況です。  

 

2009年01月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

端境期真っ只中、いちご園にお越しの際はご確認下さい


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 いちごの1回目と2回目の端境期と昨日の雨模様で、本日は10パック程度の収穫にとどまりました。

 いちご狩りの方をお迎えするハウスは、実を獲らず確保に努めておりますが、1週間前とは違い、パラパラの状態となっております。

 ご迷惑をおかけしないように努めてはおりますが、ご利用の際には前もってご確認いただきますようお願いいたします。

2009年01月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

あいにくの天候にもかかわらず・・・


 正月以来、来園者が少ない日が続いており、この2日間は来園者がありませんでした。しかし本日は平日であいにくの天候にもかかわらず、10名前後の方がいちご園へ足を運んでいただきました。
 
 昨日小豆島に春を告げる 『島開き』が行われ、お遍路さんの巡礼が本格的にスタートするということは、勝手な推測ですが年明けのいろいろな動きが、この頃より本格的にスタートするというサイクルになっているのでしょうか?

 きっと今日はいちご園にも春を告げる日だったのでしょう。

2009年01月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

新たな取り組みとして

 いちごを収穫すると、多かれ少なかれ奇形やキズ等でパック詰め出来ない「B級品」がでます。

 従来より、それはジャム用としてお安く販売を行っておりましたが、1月中旬より国民宿舎小豆島で、朝食時のサービスとしていちごジュースを提供しております。

 残念ながら、いちごは他の果物に比べ品質が長期保持出来ないため、みずみずしい生のものをというわけにはいきませんが、収穫したその日のうちにヘタなどを取り除いて、冷凍したものを使用しております。

 

2009年01月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 りっぱな実がなります・・・

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 9月に定植を行った後、生育不良な苗の交換用として100本ほど苗をキープしております。通常は9月、10月で交換用の半分ほどを使ってしまうのですが、ありがたいことに今年度はほとんど交換しなければならない苗がありませんでした。

 定植した苗よりは1ヶ月ほど遅いですが、ご覧のような立派な実も付けております。実の数も3個程度に摘果して生育しておりますが、培地と違うため葉の容積なども小さく、味はやや劣ります。

 今のところ、植え替えする苗も少なく、今後も予備としては十分な数と考えておりますので、いちご狩りにお越しのお客様のなかで、いちご栽培に興味のある方にもらっていただければと考えております。

2009年01月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ハウス内掃除

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 今日は朝から太陽が顔を出しませんでした。こんな時はハウスでも温度が上がりません。

 ハウス内作業(古葉の取り除き等)をしても体が温まらないため、2号ハウス地面の花びら等を掃き集めました。さすがに体が温まりハウス内も綺麗になり、何か得した気分です。

 これからも定期的に、ハウス内の掃き掃除を続けていこうと考えております。

2009年01月17日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 穏やかな日よりですが・・・/


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 今日は穏やかな日よりになりましたが、ハウスの中のいちごはここ1週間ほど、収穫量が少ない1回目の端境期(はざかいき)を迎えており、穏やかな天候でも熟れる実がなく、収穫&パック詰め作業も通常の半分程度の時間で済んでおり、その分ハウス内作業がはかどっております。

 もう一回規模が小さくて済むと予想しておりますが、端境期が3月初旬頃にやってくると考えており、その後は6月まで収量の小さな谷と山を繰り返して行きますが、特に顕著な状況にはならないため、端境期は無しと位置づけております。

 いちご狩り用の実は、今のところ確保できておりますので、どうぞいちご園にお越し下さい。
 

2009年01月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

端境期突入?

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 12月から続いてきた1回目の収穫ですが、ここに来て予想通り1回目と2回目の入れ替わりじきに突入。

 この画像のハウスは、主に出荷用のハウスとして使っておりますが、本日は30パック分ほどしか収穫量がありませんでした。今後さらに10日間ほどは日に日に収量減が考えられます。

 多少3つあるハウスでサイクルがずれておりますが、全てのハウスで同じような傾向にあります。

 いちご狩りのお客様への、実の確保には最善の策を講じておりますが、たくさんのご利用者をお受けするには少し無理があるようです。予めご了承下さり、事前の確認を頂きますようお願いいたします。

2009年01月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今日でも昼間は常夏。


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 ここ2日間ほどは今冬最大級の寒波が押し寄せており、暖かいイメージのある小豆島でさえ、最高気温が6℃止まりとの予報です。

 しかし、いちごハウス内は太陽さえ出れば、ご覧のような常夏状態で、外との気温差が約20℃もあるため、逆にとても暑つ感じるぐらいです。

 但し、ハウスといえども朝、夕と太陽が雲に隠れた時は、寒くない程度まで急激に温度が下がります。

 夜などは9℃に下がると加温機が稼働する設定にしており、いくら昼間が暖かいといえども、この頃の1日の平均気温は12℃程度しかありません。昼間が曇りや雨などの日は、温度の貯金が出来ないため平均気温は下がり、あまりいちごには良くない状態で、3日以上そんな事が続くと実に影響が出るようになります。

2009年01月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

桃太郎旗増設


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 3連休の中日ですが、過去の統計で予想していたより、かなり少ない来園者数になっております。

 本日は寒波の影響もあるのでしょうが、午前中に来園する方はゼロだったので、取り急ぎ来園者を呼び込むジンクスの一つである「桃太郎旗」増設を行いました。過去にも4本から増設して効力があり、現在の5本になっておりますが、さらに今回初めて受け付け事務所前に増設いたしました。

 その影響?と信じておりますが、昼からは寒い中にかかわらず、いちご園が賑わうほど来園いただきました。

 今回の大きな景気低迷に対してはと考え、さらに閉園後1本増設を行い、連休最終日に備えました。

 たいへんいちごが美味しくなっているこの時期に、どうぞいちご園へ足をお運び下さい 。

2009年01月10日

小豆島ふるさと村事業課発

夜のいちご園

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 昼間のいちご園は日射しさえあれば、今日みたいな寒い1日でもハウス内はぽかぽ。しかし、一旦陽が落ちると寒さが忍び寄ってきます。

 夜のいちごはぐっと実が引き締まり、昼とはまた違った食感で美味しく感じられます。とはいっても通常夜は閉園しておりますので、みなさんに夜のいちご園を楽しんでいただくことは出来ませんが、今後そんないちご園の楽しみ方も提案できればと考えております。今しばらくお待ち下さい。

2009年01月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごが美味しい時期ですが・・・


 数日前のブログにもアップいたしましたが、ハウスいちごのもっともおいしい時期を迎えました。これから3月までは特別とても美味しいいちごが皆様のご利用をお待ちしております。

 冬休み明けのここ2,3日は、来園者がほとんどありませんが、明日からの連休にはこの美味しいいちごを、たくさんの人に召し上がって頂けるのではと考えております。

2009年01月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収量が減ってきました


 クリスマスから年末年始にかけての特需時期には、十二分にいちごの収量がありましたが、3日前を境に収量が減ってきたました。

 1回目の実も残すところ3分の1程度の苗が多く、既に全ての実がなくなった苗も少なくありません。2回目の摘花も行っていますが、即戦力とは行かず、1月中旬から後半にかけては、多くの収量が見込まれないと考えております。

 いちご園的には開園中、実が極端に少ないという時期があることは余り喜ばしいことではありませんが、栽培的には順調に揃って生長しているため、良いことだと考えております。その辺りの絶妙なバランスを望みたいところですが・・・・・

 つきましては1月中旬から月末は、実が少ない状態となりますので、現時点において、団体様ご利用予約については、承りを控えております。

 ちなみに2月10日頃よりは、比較的実が多くなると考えております。 

2009年01月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの美味しい時期がやって参りました。

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 通常いちご本来の旬と言えば5月ということになるのですが、ハウス栽培いちごの旬は、1月〜3月と言われております。

 この時期開花してから、45日程度を費やして実になるので味が濃くなり、特別美味しいいちごとなります。

 ぜひ、いちごが特別美味しい時期に、いちご狩りを楽しんでください。

 なお、現在1パックは500円で、道の駅等で販売しております。

2009年01月03日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございました


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 本日最終のお客様です。おなかいっぱい食べていただきました。施設側にとっては一番うれしいことです。


2009年01月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 いちごパック詰め各サイズ

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 年末年始いちご狩り用のため、30日から収穫をしていなかったが、今日まで特に大きな天候の崩れもなく、いちごの色づきも例年になくよかったため、本日の昼から一部のハウスを収穫し、パック詰めを行いました。

 写真の4パックが、基本的な実の大きさ別のパック詰めで、1パックの重さは300グラム以上で同じ重さです。

 左からM、L、2L、3Lで1パックの個数は、それぞれ27個、20個、15個、10個となっております。

 明日以降の収穫は、いちご狩り利用者数によって決める予定です。

2008年12月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

もう年末です

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 今年も残すところあと数日、いちご園も少しずついちご狩りにお越しの方が増えてきました。

 ご近所の方から、来年の干支の置物を頂き、さっそくいちご園のレジにディスプレイしてみました。

 レジ周りが少し柔らかな感じになりました。

2008年12月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 いちごパック詰め

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 需要の多いクリスマスも終わり、いちご屋さんにとっては一足早い正月という感覚ですが、いちご狩りの本番は今からの年末年始となります。

 いちごの収量も順調に推移しており、日々30s程度の収穫が続いております。パック数で言うと1パック300グラムなので、100パックということになります。

 本日は60パックを高松の青果市場へ出荷し、40パックは地元商店さん及び道の駅売店へと納品いたしました。

 現在が収量のピークで、年末年始には少し収量が減少すると考えております。今までのパック販売優先から、2、3日後にはいちご狩りに向けてパック販売を控えめにし、いちご狩りを優先する収穫方法を行う予定です。

 

2008年12月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 さすがにクリスマスイブ

 クリスマスケーキ用いちごの出荷は本日で終了、昨年はいちごの生育が遅く、ご希望の数量にお応えできなかった事もあり、今年は結果的ほぼ倍の納品量となりました。

 また、本日はケーキの端をいただき「いちごはついてないので、自分所で付けてください」との事でしたので、早速いちごをスライスしてトッピングして美味しく頂きました。ありがとうございました。
 
 いちご園もパック詰めしたものは全て完売し、さすがにクリスマスイブだなぁ感じました。毎日がクリスマスイブだとよいのですが・・・・・

 いちごも味がのってきました。どうぞいちご狩りにもお越し下さい。 

2008年12月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日もケーキ用いちご出荷


 20日からスタートしたクリスマスケーキ用のいちごの出荷、本日はおよそ1200個ほど納品いたしました。

 新聞では景気底冷えの割には、クリスマスケーキの注文が増えているとの事で、理由は外食を控えて自宅でクリスマスを楽しむためだそうです。

 明日でケーキ用いちごの出荷は最終となりそうですが、地元でのパック販売の予約をたくさんいただいております。

2008年12月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ケーキ用いちご出荷最盛期


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 クリスマスケーキ用のいちごの実を少しでも傷めないように、パック詰めではなく収穫箱にタオルを敷き、平詰め(2段重ねをしない)してケーキ屋さんの工場に納品しております。

 ケーキ用のいちごは本日で3日目になり、既に約2000粒程度を納品、その他子供会等のケーキ作り用としても注文があり、本日30キロ程度収穫したいちごのほとんどは、クリスマス特需?で完売いたしました。

 一年で一番いちごの需要があるこの時期、いちご生産者としても一番快い疲れが残る時期でもあります。

 

2008年12月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

20年度いちご園開園いたしました

 昨年度作付け分が本年6月に終了し、本日約半年ぶりのいちご園開園となりました。

 いちごの方は順調に生長しており、開園に際していちごの心配はなかったが、開園準備をバタバタと行いましたので、スタッフの受付手順等々にやや不安があったものの、どうにか問題なく開園初日を終えることが出来ました。

 明日以降も引き続きご利用をお待ち申し上げております。 

2008年12月19日

小豆島ふるさと村いちご園発

明日開園

のぼり等準備

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 明日の開園に備えて、いちご園だと分かるように、のぼり、看板等を準備。


小豆島ふるさと村道の駅からは、こんな位置関係

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 ふるさと村の道の駅からは徒歩2分程度。車は道の駅駐車場へお願いします。


いちご園の受付

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 こちらでいちご狩りの入場料を申し受けます。また、パック詰め作業もこちらで行っており、午前中を中心にこちらで販売も行っております。

2008年12月18日

小豆島ふるさと村いちご園発

開園準備


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 明後日の開園にむけ、看板取り付けと受付事務所外回りのメンテナンス等々を行いました。

 いちごの収穫、パック詰め及び、苗の世話と並行しての作業のため、10日前程度から始めた作業ですが、もう少し整理整頓が残っております。

 明日には終了して、明後日の開園を迎えます。

2008年12月17日

小豆島ふるさと村いちご園発

開園準備着々?

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 12月20日(土)の開園に向け、準備を進めております。特に島外の利用者のために少しでも場所をわかりやすくということで、いちご狩りの看板を国道沿いに2ヶ所取り付けました。

 今週中には各フェリー会社さんのご協力を得て、船内にパンフレット等の案内をお願いする予定で、着々と開園準備を進めているつもりですが、まだまだ色々としなければならないこともたくさんあり、もう少しだけ開園準備作業を行い、業務を終了する予定です。

2008年12月16日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2回目の花芽

 9月後半に定植した苗、10月後半から11月にかけて1回目の花が出現、その花の実が現在収穫しているものになります。およそ35日〜40日にて収穫となっております。

 12月中旬の現在、2回目の花が出現してきました。少し例年より遅い傾向です。今から収穫するまでには、寒い時期を迎えるため6週間〜7週間かけて収穫となります。

 45日かけて収穫となると、今咲いている花は2月以降に収穫となり、1月中旬から下旬は収量の低下が考えられます。

 但し、この2回目の実はじっくりと生育するため、味も濃厚になりサイズも一番大きくなります。


 

2008年12月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収量が増えてきました

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 本日の収量はおよそ30P、収穫してパック詰めするのに時間がかかるようになって参りました。
 
 現在は最初の先頭の実(頂花)が圧倒的に多いのですが、次の実(腋花)が熟れてくると、もっと収穫量が多くなってきます。

 但し1個の果重は先頭の実から順番に軽くなりますが、今度は個数が多くなり、収量が増えます。

 先頭の実も最初(12月前半)に比べて、今熟れている実は1個の果重が少し重くなってきました。

2008年12月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご準備整い中

 来週20日(土)からいちご園としてオープンいたします。既に少量ではあるがいちごを収穫し、パック詰めも行っております。

 昨日、本日とも20Pを詰めました。重さでおよそ6sとなり、来週のいちご園オープンには、十分対応できる見込みです。

 現在でもパック販売は道の駅売店で行っておりますので、お立ち寄りの際はぜひお買い求め下さい。

2008年12月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ハウス内張施工終了

基本的には太陽の光を求めて、日中は内張りを巻き上げておきます。
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午後4時頃には気温低下に備えて、内張を巻きおろします。
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 施工後の気をつけたいポイントとしては、湿気上昇による病気発生の観察、ビニールの水たまりの解消等々あります。

 また、単に節約オンリーだけでなく、節約して余裕が出来た燃料分を、どの程度いちごに還元して良い実にするかも、データーをとりながら設定温度を見極めていければと考えております。
 
 
 

2008年12月10日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

電照もアートかな

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 11月中旬からいちごハウスでは、夜間1時間に5分程度、適度な衝撃と春先の日照時間に近づけるため、電照を点けております。

 最近は外温も下がっているため、ビニールに結露して曇り気味ですが、外から見ると心温まるような明かりに見えます。

 いちごも12月20日のいちご狩り園オープンに向け、少しずつ熟れる量が増えており、もう少しするとハウス内も心温まる光景となりそうです。

 

2008年12月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ビニールハウス二重張り施工中


 
 ビニールハウス内にもう一層ビニールを張り、容積を狭めて冬期の加温機稼働を減らし、燃料を節約する作業を行っております。この二重張りの取り組みは今回が初めてとなります。

 開設して7年になるが、ハウス施工に関しては素人のため、小豆島内のいちご農家の方に施工を依頼し、今回は施行の勉強です。

 今回、施工後に節約出来た度合いにより、残りのハウスも順次取り組んでいきます。その時の施工は今回の勉強をふまえ、スタッフで行う予定です。

 施工はあと半日程度で終了予定です。

2008年12月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

そろそろ赤いいちごに近づいてきました


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 12月に入り、いくらかのいちごは、そろそろ収穫を迎える時期となってきました。画像のようにつやのあるいちごになれば、収穫時期となります。それまでにはもう少し時間が必要のようです。

 収穫といっても最初の内は、例年ハウス全体で10個程度が続き、正規重量(300グラム)のパック摘めもできない程度で、社内のみんなで今年の味見をするに止まります。

 本格的(といっても何パック程度か?)には、来週以降となりそうです。

2008年12月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

新たな取り組みとして

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 いちごのハウスは温度変動を少なくするため、ハウス内の容積が大きくなっています。簡単に云えばハウスが大きいということです。

 しかしこの季節になると、大きな容積のため加温機が始動しても、設定温度に達するまでにかなりの燃料を費やします。その上昨今の燃料高(現在は下がりモードですが)のため経費の高騰を招いており、ハウス内にもう1枚ビニールを張る2重張りを行うことになりました。

 はっきりとしたデーターはありませんが、3割程度燃料を削減出来るのではと言われております。開設7年目にして初めて2重張りを行う事になりましたが、今年は1つのハウスのみ施工してデーターを収集し、残りのハウスの施工の判断資料といたします。

 当初より2重張りを行わなかった理由としては、いちご狩園として雰囲気、いちごへの影響等を考え、高騰する前の燃料単価とバーター出来るとの判断からでした。

 色々な方から知恵を拝借して、いちごへの影響を最低限に押さえたいと考えております。

2008年12月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

注目されています

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 例年この時期になると、いちごは赤くなりましたか?という声がよく掛かります。およそ半年ぶりのいちごということもあるのでしょう?。

 同じ職場内からも同様に声が掛かる事も多く、この時期のいちごの注目ぶりが伺えます。

 いましばらくお待ち下さい。画像のような赤くなった(収穫タイミングは3日後)いちごは、現在12000本ある苗の内5つほどで、見つけるのにかなり園内を歩いてやっと見つけました。日を追うごとに増えては来ますが、あと1週間程度は本格的な収穫とはなりません。

 いちご狩りとしての開園は、12月20(土)を予定しております。

2008年11月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

久しぶりのいちご

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 今年のいちご収穫スタート時期は、昨年に比べやや早いだろうという予想通り、1週間程度早く進んでいるようです。

 昨年は同じような画像を、12月8日にブログにてご案内。

 平年よりはやや早く、全体として花の足並みは揃っている方です。何れにしてもほぼ6ヶ月ぶりにいちごの姿を確認し、今年のシーズンインに向けての作業を確認しながら行っていきます。

2008年11月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご栽培状況

 摘花作業が忙しくなって参りました。

 ほんの5日前に苗の手入れを行った時には、まだまだ摘花出来づらい程だったが、本日は十分摘花を行える(逆に少し遅れ気味)状況になっており、取り急ぎ作業を進めました。

 今までの古葉除去作業と比べ、摘花作業に倍以上の時間がかかり、なかなか1棚が終わりません。

 この季節からは出来るだけ毎日、こまめに苗の手入れを行っていかなければ、仕事が遅れ気味になります。

 ここでしっかり手入れを行い、しっかり生長させれば、寒い時期の花や苗に対するダメージ用に貯金が出来るのですが。

2008年11月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発


花からこんな感じになってきました

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 11月初旬に咲いた花がいちごらしくなってきました。これから大きくなりながら、色は一度白くなり、下から順に赤く色づいて来ます。

 この状態からはまだ2週間前後収穫までに時間を要します。

2008年11月18日

小豆島ふるさと村いちご園発

 急な冷え込み

 本日から2日間ほどは12月下旬の冷え込みになるとのこと。昨日に続いて加温機のダクト設置作業を急ぎ行いました。

 一部ダクトは劣化のため、新たなポリのダクトを新設、一通り設置が終わった後に、加温機の設定と試運転を実施。

 真冬に比べれば、まだまだ加温機の運転頻度は少ない時期ですが、備えあれば憂い無しという昨年の教訓を生かして、早めの稼働準備を終了致しました。

2008年11月17日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

寒さが来る前に

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 天気予報では急激に気温が下がるとのこと。取り急ぎ加温機のダクト(温風を送る管)の取り付けを開始。

 毎年の事ながら、このダクト取り付けにかなり時間を要する。本日は3つあるハウスの内、1つのハウスの取り付をほぼ完了して作業を終了。

 

2008年11月16日

小豆島ふるさと村いちご園発

花とランナーの関係


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 ほとんどの苗で花が確認でき、早いものでは頂花部分がいちごの姿を形成しつつあります。

 11月前半の花が余り確認できない時、ランナーが勢いよく出現していたが、花が出てくると、その勢いが一時ストップします。

 画像のようにランナーが出ている苗は、花が少し遅れているもので、また摘花が出来るまでになると、再度ランナーが勢いよく出現するようになる。

 花が出現するための必要なエネルギーが、たいへん大きいため、ランナーの勢いが一時期無くなると考えておりますが、その辺りは不勉強で定かではない。

2008年11月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

順調な生育なのですが・・・


 定植から約7週間経過、花も順調に開花してミツバチの受粉活動も問題なく進行しております。

 ほとんどの苗が足並みを揃えて順調な生育、このことはとても良いことなのですが、いちご園としては足並みが揃いすぎると、年末年始にいちごが若干少なくなる状況が心配です。

 そうとは言え、これだけは自然の成り行きに任すのが得策で、あれこれ策を講じても長い目で見ると、特にならない計算になる。

 この計算内容については、機会があればアップ致します。

2008年11月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今年も安心を確認

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 ハウス内のいちごの苗に、白い花があちこちで確認できるようになって参りました。

 先月末にハウス内に放したミツバチが、ようやく力を発揮する時期ですが、何らかの要因で花に触らない場合があり、形の悪いいちごが出来る主な原因です。

 その現象がある場合は、1匹も花に触っていない場合が多く、1匹でも触っているのが確認できれば、たぶん大丈夫との判断を行っております。

 本日、全ハウスで画像のようにミツバチが触っている光景を確認、少しだけですが、いちごシーズンに近づいたような感じです。

2008年11月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

元気な証拠

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 定植後1ヶ月以上が経過し、ようやく大きくて、厚い葉が新葉として出てきました。

 また、画像でヒモのようにたれているのが、ランナーと呼ばれているもので、この時期は元気な苗ほどすごい勢いでランナーを何本もたらします。

 元気なのはたいへんありがたいのですが、ランナーばかりにエネルギーとられないよう、除去する作業も比例して忙しくなります。

 ようやく1本の苗が開花しているのを確認いたしました。確認した花はおよそ40日後に赤い実となります。

2008年10月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

 
 花芽もちらほら確認出来るものが多くなって参りましたので、本日より受粉のためにミツバチをハウス内に放ちました。

 今しばらくは開花しているものが無いため、ミツバチも本来の仕事がなく手持ちぶさたといったところでしょう。

 今から重要なのは特に巣箱を入れた直後、開花したところにミツバチが飛ぶかどうかで、稀に巣箱の個体数が少ない場合や、ストレス等で箱から出ないことがあり、受粉不十分ないびつな形のいちごが出来てしまいます。

 この1週間は、特にハチが花に飛んでいくかどうかをよく観察し、不良な場合は巣箱の交換を速やかにおこなう必要があります。

2008年10月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

葉面散布

 いちご業務にというか、農業関係に携わって7年、まだまだ日々勉強の必要有り。
 
 新葉の色が他に比べ薄い苗がちらほら確認、昨年はもっと気がつくのが遅く、対応が間に合わなかった同じ症状。

 ご指導いただいている方に相談すると、根の発育が進んでいない状態で、原因としては過湿状態(給水過多)と考えられるが、何れにしても十分に肥料分を吸収していない上、実がついて余計に負荷が掛かっているため、著しく他の苗と比べて生育が不良になっているとのことでした。

 今年は実がつく前に確認できたため、葉面散布にて肥料分を補わす作業を3〜4日に1度のペースで行っており、改善が確認できれば終了いたします。
 
 なぜ葉面散布なのか、それ以前に葉から肥料分等を吸収することも知識として無かった。また、なぜ葉面散布なのかは、根が傷んでいるため、まともな通常作業が望めないのと、もともと根から葉へ肥料分を送っている作業を、直接必要な箇所へピンポイントで供給するため改善スピードが速いという事です。

 さらに葉面散布も葉の表と裏では、裏の方がより効果的に吸収することも付け加えて、今回の勉強内容について終わります。

2008年10月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

移植作業

 定植した苗も1ヶ月を経過し、補植が必要な不良苗の選定もほぼ終了、今年は苗の状態がよくて補植する苗があまりありませんでした。

 例年であれば3%近く補植を行っており、その結果予備苗が足りなくなり、新たに苗を挿し芽して補っていましたが、現時点で今年は3%ほど苗に余裕が出来たため、これからの補植用に少しでも大きい苗をという観点から、育苗ポットから少し大きめのポットへ移植し生育を促します。

 

2008年10月24日

小豆島ふるさと村いちご園発

作業状況

 定植から約1ヶ月が経過、現在定植時についていた葉が古くなり、それを取り除いている状況で、今回でほぼ定植時についていた葉は無くなりそうです。

 来週には花芽が確認できそうな計算です。今月30日に受粉用のミツバチを借り受けて、本格的ないちご栽培のスタートとなります。

 11月になると、主に摘花作業に時間を割くことになり、いちご園の作業工数度合も多くなっていきます。

2008年10月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

 いちご園前花壇準備


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 いちご園の開園に合わせて、受付前の花壇に花を植えます。現在は写真のようにいちごの古葉を取り除いたものをおいておりますが、これは古葉を堆肥にするためで、7年掛かってようやくその効果が出てきております。

 もともといちごの苗には、バランスのとれた液肥を施肥していますので、古葉になったからといえども、その中には十分な3大要素(チッソ、りんさん、カリ)が含まれており、毎年9月〜10月に出た古葉は花壇に入れ、それ以外の時は元肥用に活用するため、近所の畑へ運んでいきます。

2008年10月21日

小豆島ふるさと村いちご園

苗植え替え

 古葉、ランナーの取り除き作業を行いながら、生育の優れない苗の植え替えも並行して行っております。

 今年は定植後の成績がよく、植え替えする苗が今のところほとんどないため、育苗ポットから少し大きめのポットに植え替えを行いました。

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 例年であれば定植の補植を行った後、100ポットほど写真のように植え替えるのですが、今年はもう少しポットに植え替えをしなければいけないようです。

2008年10月20日

小豆島ふるさと村いちご園発

 葉色がよくなってきました


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 定植後、根が少し動か無かったことと、花芽を付けるため肥料分を少なくしていた影響で葉が黄緑だったのが、根が動きだし肥料分を吸収して緑色に戻りつつあります。

 但し、余り緑が濃くなり過ぎると苗ばかりが大きくなり、実の展開や形に悪い影響がでる場合もあるので注意しなくてはならない。

 中心から出ている新芽が、あと1つ、2つ出た後に花芽が出現する計算です。この時期1週間で1枚の計算なので、10月末から11月初旬が花芽の確認となる。

 

2008年10月07日

小豆島ふるさと村いちご園発

 手入れ開始

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 定植後しばらくは、特に苗に対する作業を行わなかったが、定植後2週間弱経過し、古葉とランナーが目立ってきたため、取り除き作業を開始。

 あと半月ほどは葉の数を3枚半程度にキープし、その後は1枚プラスの4枚半から5枚をキープしていきます。

 また、実を持ち出すと、さらに1枚プラスして5枚半から6枚として、エネルギー源を確保します。
 

2008年10月04日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

定植後10日経過 

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 定植後10日が経過しました。今のところ特に大きな問題発生もなく、予定通り生育しております。

 例年では10月後半に花を咲かす苗もあり、それまでに受粉用ミツバチの手配等々抜かりないように行います。

2008年09月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

確認事項

 液肥灌水スタート時期や、給水時間等のいちご栽培管理パターンは、毎年少しずつ異なります。

 定植前に肥料分が切れかけている(葉の色等で確認)か否か、生長度合い(かぶもとの太さ等で確認)がどうなのか等々により、液肥開始時期、給液量を調整します。

 簡単そうですが、まだまだ不勉強のため、ご教授いただいております方のアドバイスは欠かせません。

 そんなことでその方を訪ねてみると、自分所の肥料調整がしっくりいかないとのことで、長年携わっている方でも、定植直後は微調整に四苦八苦の状況です。

 もちろんふるさと村いちご園も、定植直後は試行錯誤の連続ですが、少しずつ前進しているつもりです。

 

2008年09月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

定植終了

 本日、一昨日からスタートした3ハウス計約12000本の苗の定植が完了いたしました。

 今回は昨年までと違い、定植前2日間液肥を灌水してから定植を行った。いちご、内部で花芽が形成される条件として、あまり勢いがよいと子孫を残そうとしないため、栄養分は極力控えるのですが、関係機関での花芽形成が確認でき、定植後の立ち上がりを考慮して、液肥灌水を取り入れました。

 また、培地と苗の水の行き交いを考え、定植後にホースで灌水して、早い段階で供給されている水を効率よく給水さし、苗の生長を促す目的で、今回この作業も取り入れました。

 栽培7年目になりますが、毎年栽培方法については試行を繰り返して、よりよい結果を求めております。

 

2008年09月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植作業

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 定植作業2日目、ようやくハウス内が賑やかになって参りました。あと3割程度定植を残して本日は終了いたしました。

 明日定植が終了すれば、一段落ということになります。

2008年09月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

予定より早く定植開始

 9月25日より定植予定としておりましたが、作業の進み具合により本日昼より定植に取りかかりました。

 作業の都合上、苗を保管しているハウスは、1日で定植を終わらしたいので、少しナイターとなりましたが、およそ3500本定植完了。

 残りやおよそ8500本は、明日から3日間で定植作業を完了する予定です。

2008年09月23日

小豆島ふるさと村いちご園発

定植前作業

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古葉とランナー除去作業が終わると、いよいよ定植作業となります。いつもいちご栽培についてご教授いただいております方によりますと、既に苗の奥には花芽が形成されているという検査結果がでたそうです。

 花芽が形成されれば、いちごの生理的条件も定植OKとなり、あとは人間が行っている作業待ちとなります。

 

2008年09月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

もうすぐ定植です


 現在古葉の整理とランナーの除去作業を行っております。この作業が終わると定植作業へと移る予定です。

 定植は12,000本を3〜4人で2.3日かけて行います。定植が終わるとひと段落です。

 定植の様子は後日アップする予定です。

2008年09月19日

小豆島ふるさと村いちご園

定植準備スタート


(いちご栽培棚を耕作する機械)
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 6月に収穫作業を終え、1ヶ月半ほど土壌殺菌を行い、少し硬くなった培地を耕作して行きます。3棟合わせて1qほどの棚の長さです。

 この耕運機がなければ、この培地棚を手で耕すのは無理であろうと思われます。なのでたいへん重宝しておりますが、今のところそれ以外に使い道がないので、年一回の活躍です。

(マルチ掛け)
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 耕作した後は、培地の乾きを防いだり、草が生えないようにする他、冬場の培地内保温や直接実が培地にふれて病気にならないためにマルチ掛けを行います。

 この後マルチに17p間隔で定植位置を空けていき、あとは定植タイミングを待つのみとなります。

 例年通り、定植は9月25日ごろの予定しております。

2008年09月06日

小豆島ふるさと村いちご園発

いちご作業スタート

1日をかけて苗運搬


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 本日は今シーズンの植付用の苗を、1日かけて運搬しました。いちごのご教授を賜っているいちご農家の方に、苗作りもお願いしており、往復25q少々遠く感じますが、信用の出来る苗には代えられません。

 1パレット35本入り×350パレット、およそ12000本の苗、大切に育てていきます。

また、栽培等々のご案内もこのブログで紹介して参ります。

2008年06月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

今シーズンの収穫終了

 本日をもって、12月から始まった収穫作業を終了しました。トータル収量は約5200sで、昨年並みで平年よりやや少ない程度の収量となりました。

 あとは苗を抜き取り、2ヶ月ほどビニールをかけて土壌殺菌を行います。この間いちごの作業はほとんどありません。

 また来シーズン作は9月よりのスタートとなります。

 

2008年06月21日

小豆島ふるさと村いちご園発

予定延長

 本日でいちごの収穫を終了する予定でしたが、お世話になっている問屋さんからもう少しつきあってくれないか?とのありがたいお話がありました。

 そんなわけで来週の火曜日(6/24)まで出荷を行うことになりました。これからも声をかけていただける生産者で有り続けるために努力します。

2008年06月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご愛顧ありがとうございました。

 昨年12月からご利用いただいておりますいちご狩りですが、6月15(日)をもって、いちご狩りの営業を終了いたします。ご愛顧ありがとうございました。
 
 来年作は9月に苗の定植を行い、例年通りクリスマス前の開園を目指します。本年同様ご愛顧下さりますようお願いします。

 なお、しばらくはいちごの収穫は行いますので、パック販売ご希望の方は午前10時頃までにお越し下さると幸いです。

2008年05月25日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 オリーブマラソン後はいちご狩り?

 本日はオリーブマラソンが行われました。いちご園には午後から大会に参加された方たちがお越しになりました。

 マラソン後のビタミン補給は、相当効果があるようで、体の芯から美味しいと感じたとのことです。

 来年のオリーブマラソン大会もぜひ参加され、いちご園にもお越し下さい。

2008年05月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今年の収穫量計は

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 昨年の12月から収穫、いちご狩りを開始し、現在まで4トンあまりの収量となっております。

 昨年同時期と比べやや多くなっており、6月の閉園時にはこのままの状態(大量の病虫被害がなければ)であれば、平年収量である5.4トンまで届きそうである。

 

2008年05月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご園はまだ1ヶ月程度は営業

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  ゴールデンウィーク期間には、約600人もご来園頂き誠にありがとうございました。また、本年も開園途中でおいしくお召し上がり頂く実がなくなり、閉園後にお越しになった皆様には、お詫び申し上げます。

 いちご園は今後の栽培状況にもよりますが、6月中旬頃まで営業いたします。木で熟らした実をぜひご賞味ください。
 

2008年05月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご狩りへお越し下さい

 この2日間は連休の中休みもあって、来園者より実が赤くなる方が、ややペースを上回っております。

 今回の連休スタート(26日)から、収穫を極力控へこの連休に望んでおります。どうぞいちご狩りへお越し下さい。

 

2008年04月20日

小豆島ふるさと村いちご園発

 新緑の季節

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 いちご園周辺の山々も、この半月ほどで新緑に彩られました。気温も20℃前後まで上がる日も珍しくなくなり、ハウスも保温という観点からすると、その役目も必要がなくなりました。

 但し、害虫の侵入という観点からすると、路地(外)で栽培するよりは、かなり被害が少ないようです。

 12月から収穫し始めたいちごは、残すところ1ヶ月半ほどで今シーズン終了となります。 来シーズンに向けての課題を、整理し始めなくてはいけない時期でもあります。

2008年04月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

小豆島内の子供会来園


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 本日は小豆島内の子供会さんが来園し、楽しそうにいちご狩りを行っておりました。

 またの来園をお待ちしております。

2008年04月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

海上からもアクセスできます


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 本日は岡山にあるナスボートさんが企画された「桜の鬼ヶ島 大冒険&小豆島 いちご狩りクルージング!」で、いちご狩りにお越しになりました。昨年に続いて2年連続でのご利用です。ありがとうございます。

 もちろんクルージングですから、ふるさと村には船でお越しになりました。そうなんです、ふるさと村は「道の駅」に加え「海の駅」にも登録されており、海上からもアクセスできます。

これから「海の駅」も「道の駅」同様、レジャーボートやヨットで多くの人が海上からふるさと村にお越しになる季節を迎えます。

海の駅についてはこちらをご覧下さい


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2008年04月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

たくさん実を残してお待ちしております。


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 さすがに春休みが終わると、平日にいちご園にお越しになる方はぐーと減りましたが、週末はたくさん実を残して、みなさまのご利用をお待ちしております。

2008年04月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

 
子供たちの入場が多くなりました

 12月からの来園される方の内訳は、3月中旬までほとんどが大人の方でしたが、このところ子供たちの利用割合が多くなっております。やはり春休みのだからでしょうか?

 4月から料金が少しお安くなっております。どうぞ春休みを利用して、いちご園へお越し下さい。

2008年03月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

4月から少しお安くなります

 いちご園の入園料が4月1日より、少しお安くなります。より一層ご利用下さい。なお、4月からの料金は以下の通りです。

◎大人1050円 ◎小人(4歳以上小学生まで)630円

2008年03月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご狩りを楽しむ

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 小豆島内の老人ホームに入所しているお年寄りと、ご家族の方がいちご狩りを楽しまれました。

 みなさんおいしそうにいちごを食べ、和気あいあいな時間を過ごされました。またのご来園をお待ち申し上げております。

2008年03月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

気になるようです

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 上の写真は道の駅駐車場から、いちご園までの途中にある近所の方の畑です。
いちご園へお越しのお客さんは、どうも気になるようです。私たちから見たら特に変わった様子は感じられないのですが・・・

 その畑をバックに写真を撮る人たちも多く、不思議な感じがしていたのですが、今日来園された方によると「大きな丸い大根と、普通の大根が仲良く並んで人形が土から首を出しているように見える」との事。

 聞くところによると葉の部分を写真のように切っておくと、葉を付けているよりも食べ頃のベストな状態がしばらく保てるそうです。

 今しばらくはこの状態?なのかは定かではないが、いちご園にお越しの際はご覧になって下さい。

2008年03月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

おいしそうにお召し上がり頂きました

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 今週になり、いちご園にお越しになるお客様が多くなってきました。本日もファミリー、カップル、友人連れ等々でお越しになりました。

 何組かにお伺いしたところ、関西からお越しの方が多く、みなさん美味しそうにいちごを召し上がっておられました。

 

 

2008年03月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発

 春本番です

 いちご園を訪れるお客様が、学生さんやファミリー層の方が多くなってきました。春休みモード突入のようです。

 例年今からの10日間ほどは、いちご園へ多くの方がお越しになっており、通常に比べて収穫(パック詰め)する量を減らし、いちご狩り優先モードになります。
 
 途中閉園にならないよう努めておりますが、お越しの際は事前に小豆島ふるさと村道の駅(0879-75-2266)までお確かめ下さい。

 皆様のご来園をお待ち申し上げております。

2008年03月16日

小豆島ふるさと村 いちご園

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今日は、「小豆島ふるさと村 いちご園」に、ご来園いただき有り難うございます!
朝から沢山のお客様で、いちご園が賑わっていました。
また、小豆島にお越しの際には、ご来園をお待ちしております!


2008年03月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

春近し


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 最近の陽気で、いちご園の外回りに草が目立ってきました。いちご園もサービス業である以上、周辺整備は欠かせない。
 
 また、これからの季節は、ハウス内の温度を下げるため、サイドの換気を行っていく必要があり、周辺に草が生い茂ると、害虫の発生を誘引することになり、まだ春浅いこの時期に、しっかりと除草を行うのがベスト。

 いちご園以外の小豆島ふるさと村内も、至る所で草が目立ってきており、こちらも春休みまでに除草を行う予定です。

 季節も良い時期を迎えようとしております。ぜひ、小豆島へお越しの際は、小豆島ふるさと村へお立ち寄り下さい。

2008年03月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

パック詰め作業風景

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 毎朝、ハウス内のいちごを収穫し、、サイズ、形等の規格にあわせてパック詰めを行っております。

 通常、サイズでの分類は時々果重を確認しながら、3L(一番大きな実)〜S(一番小さな実)までの5種類にパック詰めを行います。

 本日からいちご1Pの料金を、500円から450円へ少しお求め安くいたしました。いちごは「道の駅小豆島ふるさと村」物産館及びいちご園にて販売しております。どうぞお求めください。

2008年02月25日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

桃太郎旗の効果ありと思いこんでおります。


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 昨日ブログでアップしたように、週末の荒天でボロボロなった桃太郎旗を、本日昼の2時頃から取り替え作業を行いました。

 本日は普段の平日よりも、いちご狩りにお越しの方が多いと思っていましたが、旗を取り替えた後、さらに普段あまり来園者がない閉園間際にもかかわらず、10名様前後がお越しになりました。

 昨年も桃太郎旗を4本から5本へ増設した以降、来園者がそれまでより多くなった経緯があり、本日の事もふまえて桃太郎旗の効果ありと思いこんでおります。

 これからも大切にしていきたい、いちご園のジンクスの一つです。

2008年02月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

桃太郎旗強風に勝てず


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 昨日からの荒天で、いちご園に設置しております桃太郎旗は、ポールがおれたり、ちぎれたりと、見るも無惨な姿になりました。

 本日、ポールがおれて垂れ下がっていた物のみ撤去し、明日以降強風が収まり次第、新規の桃太郎旗を設置する予定です。

 今回は5本の内、4本がダメージを受けましたが、ハウスのビニールが破れなかっただけで幸運。それほど今回の強風は強力でした。

 新たな桃太郎旗を目印に、美味しいいちごをお召し上がりに来られませんか。

2008年02月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

収穫がピークを迎えております。

 連日150P(300g詰め)前後をパック詰めしております。パック詰めしたものは高松の市場へ11:50分発のフェリーに積み込み出荷するのですが、この1週間ほどは次の13:00発のフェリーになっております。

 このピークもあと1週間ほどで、その後は少ない時期を迎えそうです。

2008年02月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

準備万端でご来園をお待ち申し上げております。

 今の期間がハウスいちごのもっともおいしいと言われております。ふるさと村いちご園のいちごも、とてもデリシャスな実となっております。

 40gを超える大きな実もこの期間にでき、収量も多い時期を迎えております。皆様のご来園を準備万端でお待ち申し上げております。

2008年02月16日

小豆島ふるさと村いちご園発

 来園者数から考えると

 1月の平日は来園者無しという日も少なくなかったのですが、2月になると平日も来園者無しという日は少なく、小豆島に訪れる人も若干上向いてきたのだろうかと推測しております。

 例年2月の後半になると、学生さんの姿も多く見受けるようになり、そのあと3月以降は多くの人をお迎えする季節となります。

 いちごの美味しい季節ingです。ぜひ、お召し上がりにお越し下さい。

2008年02月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 昨日同様、多数ご来園頂き、誠にありがとうございました。

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 熟れた実が途中でなくならないかと心配していましたが、昨日と同じぐらい多くの来園者をお迎えすることができ、ホッとしております。

 若干の余力(熟れた実)を残して、定時に閉園することが、いちご狩り園としてはベストだと考えており、この連休は予定通りと言っても過言ではない。

 今から3月末までは、例年多くの来園者お越しになる期間、熟れた実がなくなり途中閉園でご迷惑をおかけしないように、収穫とのバランスを気をつけなくてはならない。

2008年02月10日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 ご来園誠にありがとうございます


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昨日とは比べようもないほど、いい天気。外温も10℃前後まで上昇。


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 3棟あるハウスのうち、2棟は熟れた実がなくなりました。連休ということもあって、普段の週末よりは、いちご狩り用の実として収穫せずに残したのですが、もう一つ思いっきりが足りなかったようです。

 昨日は天候が悪い影響なのか、思いのほか来園の方が少なく、逆に休み明けの火曜日には、実が余ってしまうのではと考えておりましたが、それはなさそうです。

 

2008年02月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量アップ傾向

 月初めには「徐々に収穫量がアップしてきます。」と発信いたしましたが、ここに来て徐々にという言葉ではなく、一気に増えました。

 本日は約100Pの収穫量でしたが、連休ということもあるので、全体の半分弱はいちご狩り用として残したため、通常の収穫割合であれば、150P前後になっていたのではと考えます。

 150Pといえば、このいちご園では多い方になります。1週間違うだけで、最高に近い収量になる。とてもおいしい冬場のいちごは、反面このように急に多く取れ始めたり、なくなったりと収量変動サイクルが速い。

 逆に言えば冬場は、月単位で考えると、あまり収量が多くないため、実の収量変動サイクルが速い結果となる。

おいしいいちごを、どうぞお召し上がりにお越しください。

2008年02月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

現在が収穫量の底?

 1週間前には、収穫量が徐々に増えてくると考えておりましたが、天候も今ひとつということもあってか、収量が増えません。

 実のサイズもM(10〜14g)と3L(30g以上)という両極端、これは1回目の最後の実と2回目の先頭の実ということになり、その間のサイズがないので必然的に収量は少なくなります。

 但し、このMサイズがあまりなくなると、今度は一気に収量が増えてきます。例年に比べ、1週間ほど後ろにずれ込んでおりますが、最初の収穫スタート時の2週間遅れからすると、少し追いついてきたようです。

 ちなみに12月、1月の累計量は、昨年より130`ほど少ない930`の実績です。

2008年01月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

寒中でのパック詰め作業

 朝一番からのいちご収穫作業、ハウス内は温度が9度まで下がると暖房が稼動するため、暖かく感じられます。

 収穫作業を終えて、次はプレハブの作業小屋にて、パック詰め作業を行うわけですが、本日のような寒さ厳しい日は、手がかじかみます。

 もちろんエアコンは配備しておりますが、いちご園開設当初にご指導いただいている方から「いちごの品質を保つためには、人間が寒さを我慢しなければいけない。だから暖房は使わないように」と説明を受けてから、暖房は一度も稼動させておりません。

 スタッフの中にはマフラーをしていたりする人や、湯沸しポットの湯気で手を暖めたりと、屋外並みの様子でパック詰め作業を行っております。

 プレハブ小屋には、いちごを一時保存する大型の冷蔵庫が設置されているのですが、庫内(5度設定)の方が暖かく感じられるときには、もちろん収納はいたしません。

 ちなみにご指導いただいている方には「誰も気温2、3℃を我慢して作業をしなければいけないと言った記憶はない。みんな加減のわからない人間か?」と、今でも笑い話になりますが、ノー暖房継続中です。

2008年01月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

美味しくなってきましたが

 何度もブログ等でふれておりますが、今から1ヶ月間はいちごが特別に美味しい期間となります。

 しかし週末にもかかわらず、この2日間は美味しくなってきたのとは反比例して、来園の方が予想より少なかったです。

 逆にドッ〜とお越しになっても実が少ない現況なので、お断りすることになっていたかもしれませんでしたが・・・。

 今からは実の量も徐々に増えてきます。小豆島にお越しの際は、小豆島ふるさと村ふれあいいちご園に、ぜひ足をお運び下さい。

2008年01月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

本日も太陽が顔を出さなかった

 1,2日太陽がでない程度では、待ち遠しいとまではならないが、5日間も顔を出さないと太陽の恩恵が身にしみて感じられます。待ち遠しかった太陽も明日は出るようなので、一安心です。

 今からの季節がハウスいちごでは最もおいしい季節となります。現在は1回目と2回目の実の入れ替わり時期で、赤い実はパラパラの状態ですが、来週あたりからは、少しずつではあるが、2回目の実の収穫が増えてくると考えております。

 この2回目の実が特別(寒い時期なので、開花よりじっくりと生長して熟成するため)おいしいいちごとなります。

 ぜひ一番特別おいしい時期のいちごをご堪能下さい。

2008年01月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

太陽が待ち遠しい

 数日前の寒波(小豆島では珍しい降雪)以来、太陽がほとんど顔を出してくれません。
 
 いちごの色付きも端境期の上にペースダウン、その上にミツバチが低温のため、たくさん飛ばない現状。3月の初旬頃に、受粉の悪い実が多く出ないためにも、太陽が待ち遠しい雨模様です。

2008年01月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 見極めが難しい

 昨日のブログにアップした端境期(はざかいき)、この期間の前後に関しては、いつから実が多く収穫でき始めるという見極めが、6年間業務に携わってきても難しい事である。

 幸いにして今年の端境は、収穫量が数`まで落ち込むことはないが、少ないだけに特定日のパック注文や、団体のいちご狩りの有無に関する返答に、相当神経を費やします。
 
 もちろんその特定日に、どんないちごでも良いわけでなく、パック詰め、いちご狩りに関わらず、その季節でできるだけ満足いただけるいちごを、提供することが大前提。

 ただし端境には悩まされるが、この季節のいちごは自信を持ってお届けできるうれしさもあります。そのため余計に神経を費やします。

2008年01月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

雨なのにご来園ありがとうございます

 本日は朝から冬にしては本格的な雨、3連休のスタートではあるが、あまり来園されないのではと考えておりました。

 予想に反して雨にもかかわらず、家族連れや若い女性のグループなどがご来園下さりました。

 さすがにハウスとは言え、太陽が出ていないと外温とほぼ一緒なので、いちご狩りにはやや寒い様子でした。

2008年01月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量に比例して
 

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 写真のいちごは受粉状態が悪く、均一に種(本来は種ではなく、実であるが・・・)が配置されていなかったり、取り扱い等でのキズでパック詰めからはじいたいちごの実です。

 この実はジャム用として商品にはなりますが、理想を言えば極力ないのが良いのですが、受粉時の天候の具合や、個々の苗の力量などで発生する。この時期収量のピークを迎えると、比例してはじく実が多くなる。

 

  

2008年01月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量が増えてきました


 ようやく年明けの今頃より、収穫量が増えてきました。例年であれば12月20日頃が収量のピークであるが、2週間以上も遅くなりました。

 これは1回目の花芽を形成する時期である、9月後半の温度が高かったことが第一の要因である。また、12月中旬からの冬らしい天候もさらに時期を遅らせた。

 色々とそのメリット、デメリットはあるが、いずれにしてもなるようにしかならないのであれば、最高のメリットを目指し最小のデメリットに押さえる努力が肝要である。

2008年01月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

穏やかな夕刻


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 正月明けの週末といっても、休暇中や交代で今からお休みの方も多いと考えられますが、三が日に比べると来園者は半分ほどでした。

 天候はといえば、風もなく穏やかな1日で、最高気温も12度前後まで上がり、ハウス内では暑いほどでした。夕刻ともなると、さすがに寒さを感じ、重ね着をしました。

 穏やかな天候で、いちごもよく熟れてきました。来園下さり、おいしいいちごをお召し上がり下さい。

2008年01月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

たくさんのご来園、誠にありがとうございます


 年末年始の寒さ厳しい中、たくさん足をお運びいただき誠にありがとうございました。

 今シーズンは例年に比べ、収穫時期がかなり後ろへずれ込んだ影響で、逆に年末年始にはいちごが多いのではと考えておりました。

 しかし年末からの悪天候と寒波の影響で、いちごの熟れ具合も低調で推移し、出来高は予想より下回りました。

 それでも元旦だけ途中閉園といたしましたが、それ以外の日はいちご狩りを楽しんでいただくことが出来、ホッとしているところです。

2007年12月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

2007年の反省


 2007年のいちご園生育管理の反省として、過信、慢心で今シーズンここまで来たように思います。

 具体的には、過去に記述したスケジュール表を確認せず、適当な値、日にちで生育管理を行ったり、生育状況の観察を疎かにしてしまった結果、人的ミスにより生育不良の苗が発生した。

 「花が咲いたから実がなる」という感じで、簡単に考えていたものの、受粉不足の実が実際に形成されてくると、花を咲かすだけではいけないという反省に、つい最近たどり着いた。

 一番やってはいけないと言われている、人的ミスを過信、慢心で起こしてしまったことを2007年の反省とし、新たな気持ちで2008年を迎えたいと考えております。

2007年12月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

クリスマスケーキ作り最盛期


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 毎年、クリスマス前の4,5日は、ケーキ用いちごをお菓子屋さんへ納めており、今日が最終の納品日でした。

 いつものパック詰め2段重ねではなく、収穫箱にタオルを敷いて15g〜26gの実を、1段のみで並べていき、その状態で納品します。

 本日最終日は300コほど納品し、今シーズンの業務用出荷は終了いたしました。

2007年12月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

太陽が大事です

「ようやくいちご園らしくなってきたハウス内の様子」

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 開園して4日目、ようやく赤い実が多く見受けられるようになり、ハウス内にはいると、いちごの香りがするようになりました。

 昨日まで天気が悪く、あまり生育には良くない条件で、ヘタまで赤く着色しても最後のひとがんばりが足りないように感じられます。

 やはり太陽が出ているときに完着色した実の方が、断然おいしいように感じられますし、見た目も光沢があって、みずみずしいです。


「光沢があるのがおいしいいちごです」

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 小豆島ふるさと村ふれあいいちご園は、年末年始も休まず開園しております。どうぞお越し下さい。(※但し、おいしくお召し上がりになるいちごがなくなれば、閉園となりますので、予めご了承下さい。)

2007年12月21日

小豆島ふるさと村 ふれあいいちご園

開園後、初めてのお客様です。

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小豆島ふるさと村 ふれあいいちご園を開園して、2日目になります。
そして、今日いちご狩りのお客様が来られました。これまでに、パック詰めされたいちごは、道の駅や地元の商店さんなどに配達して、お客様に届いていましたが、いちご狩りとして、直接いちご園に来られたのは、最初のお客様です。
これからいちごは、1月、2月ともっともおいしい時期になります。
ぜひ、小豆島ふるさと村の、いちご狩りをお楽しみ下さい。
お待ちしております!

2007年12月19日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

開園前日準備

お待たせいたしました。明日12月20日、いちご園が開園します。


<いちごハウスに桃太郎旗設置>

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<道の駅小豆島ふるさと村駐車場横の設置看板>
いちご園はこの駐車場より歩いて2分程度です。いちご園には駐車場はありませんので、ご面倒ですが道の駅駐車場をご利用下さい。

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<道の駅の建物>
いちご園の場所が分からない場合は、こちらでお尋ね下さい。こちらには島内各種お土産を販売しております物産館を始め、喫茶コーナー、トイレ等があります。また、小豆島情報もこちらでリサーチ下さい。

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2007年12月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

開園準備続く

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 ハウス内防草シートの掃き掃除を行いました。今シーズンは暖房用ダクト(筒状のビニール)設置時に一度行い、今回開園に合わせて再度行いました。

 いよいよ開園間近、何とか実も赤く色づいて来ており、また、色々な雑誌、サイト等の取材、アンケート等も頂き、雰囲気も盛り上がって参りました。

2007年12月16日

小豆島ふるさと村いちご園発

12月20日の開園準備続く

 昨日からとりかかったハウス内の防草シート(足下の下敷き)の補修が完了。また、いちご園案内看板の設置も終え、ほぼ外回りの作業は完了。開園前日に「いちご狩り」の桃太郎旗と懸垂幕を設置する程度です。

 さて、実の状況ですが本日の収穫は10P(3kg)程度で、まだまだ出荷、いちご狩りに対応する量ではないが、ハウス内には少し赤くなってきた実が多く見えるようになってきました。クリスマス前にはある程度の収穫になりそうです。

2007年12月15日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

12月20日(木)開園に備えて


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 いちご園ハウス内は草の防止、土壌からの防菌及びいちご狩り来園者の方の足下確保のため、「防草シート」を敷いております。

 よく歩く箇所はすり切れてきており、開園に備えて部分補修を行っております。簡単に考えておりましたが、いざ補修を開始すると時間のかかる作業で、本日中にすべての補修を終えることが出来ませんでした。

2007年12月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

2回目の花芽確認

 1回目の実も収穫していないが、2回目の実になる花芽が、各ハウスでちらほら確認が出来るようになってきました。

 まだ、2回目の花芽は開花しておりませんが、1月後半から2月にかけて収穫となる実です。

 

2007年12月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちご初収穫

 昨年より2週間以上遅い収穫スタートです。スタートといっても、しばらくは1日置きの収穫予定で、収量は多くない。本日も1キロちょっとのみの収穫でした。

 本格的な収穫になるのは、1週間程度先となりそうです。

2007年12月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 まだまだ学習必要

<明らかに周りと生長が違う苗数本>
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 花が咲いた段階では気がつかなかったが、実が形成されてくると顕著に生長度合が違う場所に気がつき、実自体も未成熟状態であった。

 原因はともかく、苗が弱っていることには間違いはなく、未成熟な実をそのままにしておくと、いっそう苗が弱るため取り除くまでは行ったが、葉は過湿気味の症状であるが、対処方法が定かではない。

 栽培の指導を頂いている方のハウスを訪問、症状等を説明すると、過湿気味で根が弱っているため、養分を吸収できていない結果、苗が弱ってしまったと説明を頂いた。
 対処方法は葉面から養分を吸収させる養液を、3日おきに3回以上散布して様子をみることとし、早速養液を購入して散布を行った。

 もう少し早く対処が出来ていれば、ここまで苗が弱らなくて済んだが、現状では次の実にも影響を及ぼしそうである。まだまだ学習が必要である。

2007年12月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

一足早くご覧下さい

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 ふれあいいちご園の開園を、当初予定の12月15日(土)から同月の20日(木)に変更いたしました。

 本年は実のなる時期が、例年に比べ(昨年はこの時期、既に80パック程度出荷)1週間程度遅くなっております。

 多少色づいてきた実はありますが、両手で数えられる程度で、写真の実が最も色づいた実です。これでも3日程度先が収穫タイミングです。

 いちご狩りを楽しみにされている皆様、今しばらくお待ち下さい。

2007年12月03日

小豆島ふるさと村いちご園発

 摘花作業本番

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 写真のようにいちごの花がたくさん咲いております。この花を大きい順番に、7つだけ残し後は摘花します。

 その摘花作業がピークを迎えており、あまりにも摘花作業が遅れると、苗に負担がかかってしまい、次の以降の実に影響が出る場合がある。

 すべての苗が同じような生育ステージではないので、すべての苗を摘花するわけではないが、今週が摘花時期になる苗が多い。

2007年11月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ようやく花がピークを迎えた

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 定植後約2ヶ月が経過。遅れ気味であった花は、ここに来て開花のピークを迎えております。
 
 例年だと気の早い苗が、2回目の花芽を出してもおかしくない時期ですが、まずは最初の花が咲いたことで、本年の栽培に関しては半分終了したと言っても過言ではない。

 

2007年11月25日

小豆島ふるさと村いちご園発

ハウス内は夏

 11月も後半に入ってからは、日中もハウスの換気口を開放せず、閉め切った状態です。そのため、ハウス内は昼時になると30℃を超え、夏の陽気となります。
 
 これからの季節は夜温が下がるため、簡単に言うと昼間に温度を稼ぎ、1日の平均温度を15℃前後に保つようにしております。

 この時期はいちごのために、人間は暑さを我慢しておりますが、それもハウス内が天国のように感じられる12月中旬(日中のハウス内気温が25℃前後)までの辛抱です。

2007年11月20日

小豆島ふるさと村いちご園

大急ぎで!!

 この2日ほど急激な寒気の流れ込みで、ハウス内の最低気温が8℃を下回り、大急ぎで暖房機のダクト(各所へ暖気を運ぶビニールのトンネル)を設置。

 その後、暖房機の設定を行い、燃焼確認を済ませて終了。昨年は暖冬の影響で11月中は稼働しなかったが、今年は10日以上早い稼働です。
 
 

2007年11月11日

小豆島ふるさと村いちご園発

ゆっくりと姿を現しました

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ようやく花が開花して参りました。そうは言え、まだまだ開花している苗を探すのがたいへんなぐらいです。

やっぱり10日から2週間程度遅くれている模様です。但し、遅れながらも全体的に花芽が確認できるので、まずはひと安心です。

平年並みの平均気温で計算すると、現在開花しているものが、12月15日の開園予定時の実となるが、少し寂しい状況である。

2007年11月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

本年は実のなる時期が、遅くなる模様です

昨年より2週間以上ずれ込む模様です。但し、昨年が例年より10日ほど早い収穫スタートだったことを考慮すれば、およそ例年よりは1週間から10日ほど遅くなる計算(開花からの積算温度もかかわってくる)である。

但し、現在花芽が確認できない苗がいつ花芽を持つかによっては、12月中旬以降に本格的な収穫時期がずれ込む可能性もあり、本年開園予定日としている12月15日(土)が少し気がかりです。

原因としては9月中の高温により、花芽分化がずれ込んだことが考えられるそうですが、これは自然の摂理ですので仕方ありません。

逆に全体に遅れているのであれば、年末年始は例年より実が多くなる計算ですが、この10日間ほどで、もっと現実味を帯びた計算が出来そうです。

2007年10月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

ミツバチ到着

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ハウス栽培できれいな形のいちごにするためには、ミツバチによる受粉作業が欠かせません。

今年も本日養蜂業者の方から借り受けて、ハウス内へ巣箱を設置いたしました。まだ、花が咲いておりませんので、受粉作業は行っておりませんが、巣箱から出て来て、上空を旋回しております。聞くところによると、旋回して巣箱の位置を周りの色や光で確認しているそうです。

ミツバチさん、来年5月までよろしくお願いいたします。

2007年10月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

順調な生育状況

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定植後1ヶ月が経ち、見違えるほど葉の厚みも増し、株元も太り、たくましくなりました。

また、今シーズン初めての花芽を確認。昨年よりは遅くなっているが、この花芽出現時期ぐらいが、12月からのいちご狩りや出荷を考えるとちょうど良いと考えます。

今後は摘花が新たにいちご作業項目に加わり、本格的な栽培管理のスタートとなります。

2007年10月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

DM作業

いちご定植後、1回目の葉掃除(古葉除去等)作業も昨日終了いたしました。
いちご栽培管理的には、スタートを切ったばかりで、開園まではまだまだですが、
10月の入ると、関係各所よりいちご狩りのデータ、画像送信等の依頼が出始めます。

また、いちご園からも旅行代理店さんへ、資料送付等の広報活動を行います。
本日は宛名印刷作業まで行い、明日以降早い段階にDMを発送する予定です。

2007年09月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

定植後ほぼ1週間経過

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この3号ハウスは定植後ほぼ1週間が経過いたしました。根を下ろした苗も多く、少し引っ張っても動かなくなっております。

もう少し日数が経つと、根の活発な動き(根を張る)に比例するように、葉も今のものとは比べようもないほど大きくて、厚みのある葉っぱに変わっていきます。

そのようになると根本の太さも増し、10月後半には花芽が出現するようになります。

2007年09月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

定植終了

本日は昨日に続き、1日中いちごの苗の定植作業を行い、夕方には余すことなく終了いたしました。

本圃に定植することにより、苗もぐ〜んと大きくなります。また、自動給液のため水やりの作業工数もなくなります。但し、ここから本格的ないちご栽培作業のスタートとなります。

2007年09月25日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

定植2日目

昨日からスタートしたいちごの苗の定植作業ですが、本日は4人体制で定植作業を進めた結果、全体の定植本数12000本対して、5000本弱を残して本日の定植作業を終了しました。

残りは明日1日で完了する予定である。

2007年09月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

定植スタート

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本年のいちご定植作業をスタートいたしました。

育苗パレットから本圃へ定植するだけの簡単な作業です。特にしっかりと押さえて植えるなどの注意点などはないが、いちごは実がつく方向が一定なので、反対に植えると収穫時に苦労するため、苗の後ろ前だけ間違わないように定植するのみです。

本圃に定植すると、日を追って大きくなるのがわかり、やがて10月の後半には花(実になる部分)が咲き、12月の中旬より本格的な収穫の時期を迎えます。

2007年09月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

水やりも時間がかかります

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ふれあいいちご園は、現在栽培棚の整備をほぼ終え、定植までは育苗ポットに入った苗の管理(基本的には水やり)を行うだけです。

但し、12000本あまりの苗ですから、ホースを右左と交わしながら、たっぷり30分はかかります。

定植後は自動灌水なので、水やりの必要は基本的にはありません。

これから定植まで2週間あまり、毎日の水やりと1回程度の葉掃除(古い葉っぱを取り除く)及び殺菌を行います。

いちごの収穫は12月10日ごろの予定 

2007年09月01日

小豆島ふれあいいちご農園本格的に始動

まずは、マルチを外して耕作準備

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本日から、マルチ外し作業を開始いたしました。並行してハウス周りの除草作業を行い、いよいよいちご作業の本格的始動です。

一部の栽培棚の給液設定時間にミスがあり、他の棚に比べ水の行き交っている状態が今イチなので、時間設定を訂正いたしました。まだ、十分取り戻せる範囲である。

2007年08月27日

小豆島ふるさと村いちご園準備開始

10ヶ月のいちご栽培管理の始まり

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6月末に写真のようなマルチシートを栽培地にかけ、防虫、防菌を約2ヶ月間行って参りました。

この間の栽培地への灌水は、夜間に1分30秒×2回のみ行っておりました。これはあくまでも防虫、防菌のためで、本日からは定植準備のために、余分な養液分(定植時は培地の栄養分が少ない方がよいと言われております)をさらに落とすためと、定植時の十分な水分確保のために、日射量に比例して灌水をするセッティングに変更しました。

定植は4週間ほど先の9月後半を予定しておりますが、培地の性質上全体が潤うまでにかなりの日数を要するため、本日から灌水することとしました。

2007年06月21日

小豆島ふるさと村いちご園今シーズン終了準備開始

 10ヶ月のいちご業務が終了

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昨年9月に定植した苗を「ご苦労様」の気持ちを持ちながら、抜き取り作業をスタート。全体では12000本の苗の数になる。


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今年9月の定植に備え、土壌殺菌のため黒色マルチで培地を被う。

小豆島ふるさと村いちご園は、育苗は行っていないので、いちご作業は夏休みになります。今後は小豆島オートキャンプ場や、ふるさと村ファミリープールへ業務をシフトしていきます

ご利用ありがとうございました。またのご来園をお待ち申し上げております。

2007年06月01日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご農園発デス

ジャム用いちごも人気商品


 生育過程での受粉不足による奇形や、ちょっとした傷がついた実などは、出荷出来ないためパック詰めはせず、ジャム用いちごとなる。

 ジャム用は季節関係なく、1キロ600円で販売しており、島の方からの引き合いが多い。

また、道の駅小豆島ふるさと村売店では、そのいちごを冷凍して販売も行っており、ジャムはもちろん、お菓子や料理に利用する事も出来、夏前には在庫がなくなります。

2007年05月12日

小豆島ふるさと村いちご園利用風景

GW以来の賑わいです 

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本日は高松より会社のレクリエーションとして、50名様を超える団体利用がありました。

昼食はBBQを行い、その後13時頃よりいちご狩りを楽しまれている様子の写真です。

いちごも外温上昇に伴い、酸味が甘みに勝ってきており(そっと教えますPart3を参照ください)本日のご利用の団体のお客様にも、予め「ミルク」を持参くださいと声をかけておりました。

現在当園ではミルクのご用意はありませんが、少しそんなことも考えていかなければならないと考えております。

2007年05月03日

小豆島ふるさと村いちご園「連日盛況なれど・・・」

多数の方に訪れて頂くのはうれしいのですが、連日の途中閉園
申し訳ございません。 


少し実なりの少ない時期と、GWが重なった関係で、昼前には「おいしくお召し上がりになる実がなくなりましたので閉園します」の札を出さざるを得ない。

せっかく楽しみにお越しの方には申し訳なく感じております。
 

2007年03月21日

本日の小豆島ふるさと村いちご園

 いつもありがとうございます

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 毎年お越しになる神戸にお住まいの地元出身の方。今年は家族が1人増えたとのことです。

 いつもおいしくお召し上がり頂き誠にありがとうございます。またのご来園をお待ち申し上げております。

2007年03月04日

小豆島ふるさと村いちご園の入園看板について

 注意書きをよくご覧頂き誠にありがとうございます

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 いちご狩りについてのお願い事項として、ハウス正面に入園看板を設置しております。
 そこに記載しております内容ですが、時代錯誤な事項、紛らわしい表現があると、ご来園者から指摘を受ける事がある。
 本日も「ハイヒールでは入れません」の事項をご覧になった方が「ダメですか?」と問いでしたので「若干足元が不安定なので、気を付けて下さいという意味です。」と返答。この質問がNO1です。
また、今流行の・・・ですが、当然今現在流行っているわけではないことは承知しておりますが、今しばらくは来園者とのコミュニケーションツールとして、残しておくことにいたします。
 それと制限時間30分・・・は「けっして30分絶対にハウス外へ出てはダメですよ」という意味ではございませんので悪しからず。

2007年03月01日

小豆島ふるさと村職場花壇もいちごで・・・

 色鮮やかに咲いております

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 小豆島ふるさと村では「お越しになるお客様に花のある施設をとの考え」で、職員1人1鉢の花を育てる取り組みと並行して、職場単位で花壇も整備しております。
 いちご園受付前の花壇は、5年前より整備をして参りましたが、3年前よりいちごの葉っぱ(古い除去したもの)を花壇に入れ耕作を繰り返した結果、昨年より従来と比べものにならないほど、大きく色鮮やかな花が育つようになって参りました。
 いちごの栽培床に高濃度の液肥を灌水しておりますので、光合成を行う役割を終えた葉っぱでさえ、かなりの肥料をキープしているためです。