- 2016.10.11
- 瀬戸内国際芸術祭
瀬戸芸2016-小豆島・秋-
10月8日から開幕した秋会期。
道の駅小豆島ふるさと村がある三都半島でも新しい作品が増えています。
【神浦地区】
89.伊東敏光+康夏奈(吉田夏奈)+広島市立大学芸術学部有志/潮耳荘
国指定天然記念物「皇子神社社叢」の近くに高さ約8mの山のような作品ができています。
山の部分には島内の廃屋の柱を使っているそうで、先端部分を削って色がついている
廃材は色えんぴつに見えます。
その山の部分の横からすぐそばの海に向かって、真っ赤なホルンのような形が突き出ています。
中に入って耳を澄ますと、潮の音が聞こえる仕組みになっています。
そして外に出ると海岸に続く道が・・・。そこには非常に珍しい”安山岩”も見れます。
そして吉野地区に春・夏会期と続いて展示している
81.久保寛子/段山遺跡群 に新しく猿、鳥、ぼんぼりの立体作品が増えています。
赤・青・白と色とりどりな作品でにぎわっています。
三都半島の瀬戸芸作品をまわるには、道の駅小豆島ふるさと村で貸し出ししている
レンタサイクル・豆モビがおすすめです。